よっちゃんの独り言

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梶山さんは嘘つきではなかった!

2021年01月18日 | 今日のニュースから
今日行われた首相の「施政方針演説」で師と仰ぐ「梶山静六」元官房長官からの言葉を引用、政治信条とした
今日の毎日新聞電子版の記事だ!
「菅義偉首相は18日の施政方針演説で、1996年衆院選で初当選した際、政治の師である梶山静六官房長官(当時)からかけられた二つの言葉を自らの政治信条として紹介した。首相が挙げたのは、今後の日本社会は少子高齢化と人口減少が進むことなどから「国民に負担をお願いする政策も必要になる。その必要性を国民に説明し、理解してもらわなければならない」との言葉。「資源の乏しい日本にとって、これからがまさに正念場となる。国民の食いぶちをつくっていくのがお前の仕事だ」との言葉も紹介した。そのうえで「これらの言葉を胸に、『国民のために働く内閣』として、全力を尽くす」と強調した。」

梶山さんは当地に近い茨城県常陸太田市の出身で「小渕恵三」や「橋本竜太郎」などと当時「竹下派七奉行」と言われた実力者だった
金丸信から「無事の橋本、平時の羽田、乱世の小沢、大乱世の梶山」と呼ばれていた。

そんな梶山さんは「愛郷無限」を信条にことのほか地元を愛し、すべての市民、県民に慕われていた
「ウソをつくことはなかった」し、「仮定の質問には答えられないこと」など一切なく、本音を語ってくれた
当然ながら首相と官房長官とは立場は違うが、国民に寄り添うといいながら、何一つ寄り添わない姿勢は「梶山さんを師と仰ぐ」とは迷惑な話だ

経済産業大臣「梶山弘志」は息子だが、これでは首相に何も言えず、言われるがままだ!
いずれにしろ国民に「ウソをつき」「毅然とした説明もできない」「気に入らない人を排除」する姿勢は宰相にあらず、一刻も早い退陣を願っている