A.ケフェウス座 IC1396A 象の鼻星雲
画像②Seestarのアノテーション
画像③導入画面
2倍
画像①②の右回転、トリミングあり
画像②LPフィルター使用、10秒露出25分のライブスタック、画像調整あり
Seestarマニアのサイトで知って、こんなに面白い天体があるのかと驚いたが、ケフェウス座、1396という単語・数字に若干の記憶があり、自分のブログを見返してみると、ガーネットスターの観望の時に、付け加えて概要を調べていた。(存在はそこで知ったが勿論写っていない。)
Seestarで存在確認はすぐできたが、25分程度のライブスタックでは大変淡い。きつめの画像調整をした。夏になったらまた頑張る。これで、Seestarマニアの天体図鑑30/36。あと6天体。
ところで、IC1396Aは何?ということになるが、天体写真と難しい論文系のものしかヒットしない。読んで見ると
IC1396は左下端の明るい恒星に励起されたケフェウス座のHⅡ領域で、IC1396Aは、励起星に最も近いglobule(小球)で、星雲を伴ったもの・・・星形成領域で、・・・
ぐらいしかわからなかった。
今、研究中の天体であり、天文ファンは見て楽しみましょう。ということにした。
なお、周辺にダイオウイカ星雲等もあり、その概要については記録088が詳しい。(勿論画像はない。)
画像③ ライブ画面の調整で、彩度10、コントラスト30、輝度90、時間約6分でのスクショ
何という偶然、1396でどうにか見えた。(;^^)
画像④③と同じ設定で25分のライブスタック保存
画像⑤導入画面
B.ケフェウス座 ガーネットスター
B.ケフェウス座 ガーネットスター
画像①導入直後のプレビュー画面のスクショ
ケフェウス座きたら、ハーシェルが見つけたガーネットスター見ていきんしゃい!の乗りでついで簡単観望。たしかに、赤が美しい恒星でした。恒星も撮り方研究せんといかんですね。
画像②Seestarのアノテーション
画像③導入画面
06)分子雲に存在するHerbigAe/Be型星に付随する星団形成の例-IC1396A-
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
02)電視観望の機材009(スマート天体望遠鏡 ZWO Seestar S50)
03)電視観望の記録088(ケフェウス座 ガーネット・スター、IC1396中心部)
撮影情報
2024年2月28日午前4時頃
メダカベヤ観測所
ケフェウス座 ICI396A(象の鼻星雲) HⅡ領域、星形成領域?
Seestar+iPhone7で、10秒露出25分間のライブスタック
iOS版『写真』アプリで調整、Gooblogアプリで『鮮やか』適用
よしべ~の業務報告
2024年3月1日
Seestar
太陽
2倍
月(月齢20.5)