関東も、待ちに待った梅雨明けです。
今年の梅雨はとにかく長くて、良く降りました・・・・・。
そんな中で元気だったのは雑草たち。
雨の合間をみつけては退治をしていたのに、
そんな私に、あっかんべーをしているような
繁茂ぶりで、恨めしい日々でした。
“分け入っても分け入っても青い草”
山頭火でパロりたくなってしまうような庭です。
ふぅ~・・・

どこから手を付けたらよいのでしょうか?

取り敢えず、涼し気なシダは後回しにして、
他の草から退治でしょうか?
と、
雑草ばかりに気を取られて、下ばかり気にしていた私。
ふと見上げた柿の木に、
ギョッ!!


全身 苔だらけ。

こんな苔だらけの姿を見たのは初めてです。
大丈夫なのかしら?
栄養を吸い取られることは無いのかしら?
何とも痛々しい姿です。
梅雨明けで、毎日晴天が続いたら、
苔は消滅してくれるのかしら?

せめて、手の届くところの苔だけでも剥がしてあげようと
手を伸ばしたら、
花のような粒粒がたくさん生えていました。
胞子? 胞子のう? !!
しばらく観察してみたくなってしまいました。
あなたは 柿を心配していたのではなかったの?
柿? 苔? どっちの味方なの?
と、天の声。
う~~~ん、どっちも・・・・・
ごめんなさい、ちょっとだけ時間をくださいな。