昨夜は、宵の明星 「金星」を孫と一緒に観測しました。
その星は、一等星の100倍以上の最大光度で、
月(中央左上)の右下で、
紺色の夜空の中、輝いていました。
写真を撮ってはみたものの、実際に見えた美しい紺色の空は写らないし、 庭で撮ったので、取り敢えず右下角の わが家の玄関部分を入れてはみたものの、
やはり空以外の背景を入れないと、感動の無い写真になってしまいました。
広場に行くべきだったと後悔。
★金星最大光度の現象の訳は、
地球との位置関係で月のように満ち欠けしている金星の、
太陽の光を受けている部分が地球に近づくほど大きくなって
輝きが増して見える★
足りてないざっくりな解釈ですが、合ってるのかしら?
実は、昨日の午後は雨模様となり、
観測を諦めていました。
・・・が、日没後に雨雲が退き始め、
7時過ぎには雲間からお月さまと金星が
西の空に輝いているのが観えて来たのです。
予定では広場(田んぼ周辺)に行く予定でしたが、
庭での観測となりました。
孫は大喜び。
金星だね!! きれい!!
と、ママから譲り受けた自分のカメラで
何枚も写真を撮っていました。
実はこのところ、
孫と天体観測づいていて、
先日16日にもやりました。
この日の未明に木星、土星、月、火星が近づいて並ぶというので、
観たかったら起きてきてねと
期待ゼロの約束をしたら、
夜明け前の3時過ぎに服装まで整えて起きてきたのには
びっくりでした。
生憎 空全体に薄雲がかかっていて、
月と木星(右上)がうっすらと観えただけでした。
残念。
孫も、木星をとらえることは出来たので、
本来なら観えるはずの土星と火星の位置を
説明しました。
矢印が木星。
Aの位置が土星。
月の横、Bの位置が火星。
ふ~~~ん。