先週の土曜日に、久しぶりに山に登った。
佐賀の綾部八幡神社近くから登る「鷹取山」である。
この近くに咲く「早春のある花」の偵察も兼ねていた。
久しぶりに時間がとれたので、いつもの山仲間に「山に行こうよ!」
と、メールをすると、Yさんはマラソンにエントリでダメという。
Kさんからは、「空いてるよ」との返事。参加者が少ないけど致し方ない。
絶好の山日よりの中いそいそと三瀬と越えて、佐賀の中原へと向かった。
ゆっくり目の出発だったので、山田の水辺公園から登りはじめたのは昼前になった。
11:31
少し歩くと、今から登る「鷹取山」が見えてくる。
最初はコンクリートの車道を登っていくが、ハゼの大木に目がいく。
またクスの大木などから「鳥」の鳴き声も聞こえるが、姿を捉えれない。
ところどころ、登山道が整備されていた。
心地よい登山路を進む。
30分ほど登ると林道に出て、ここから第二の登山口。
植林地帯を登っていくと、
昔の綾部氏の山城の後が出始めてくる。
頂上直下は20分ほど急登が続いていて、
久しぶりの登りだったので、少しだけ汗を流しながら、
12:30 鷹取山頂上(404)にとうちゃこ!
絶景の佐賀平野を前にしてポーズ!
左方面を見ると、久留米の町並みが!
有明海の向こうには、「経ヶ岳、多良岳山系」が見える。
右の方には、麗しの「天山」が!
正面にはうっすらと「雲仙」も見えていた。
ここで、今日の豪華ランチをとったのだが、写真を取り忘れ。
代わりに愛らしい子どもの「手袋」。
思わず (なんのこっちゃ!)だけど。まぁ、山頂でゆっくりとした時を過ごした。
12:15 下山開始。途中では、「ホトケノザ」や
「オオイヌノフグリ」
などを撮ったけど、
「ある花」は、まだまだ先のようだった。
そこで、帰りに、「背振山系の途或山」の「セリバオウレン」を再度見に行くことにした。
「途或山」について、最初に出迎えてくれたのは、梅の花。
前回よりもだいぶ咲きはじめていた。
小さな谷のすぐ上の林床地に着いた。
前回よりも株が増えている。
今シーズン3度目の「セリバオウレン」。
小さな花なので、中々ピントが合いにくい。
精神を集中して頑張る!
本当にこの花は美しい!
鳥の囀りさえもこの花を称えてるような気がする!
何度も書いてるけど、「惚れてまうやろう!」
木漏れ日の差し込むこの空間で、今回も「セリバオウレン」を十分に楽しめた。
次は、少し遠出をして「フクジュソウ」を見に行きたいと思ってる。
セリバオウレン、何度見ても、どこで見ても、いいですね〜
「惚れてまうやろ〜」
2週間でちょうど見頃!見る目がありますね(^.^)
セリバオウレン良いですね!
へこさんも岩宇土山で見られたようですね!
岩宇土山は2年前に行き、フクジュソウを堪能しました。
私もどこか、フクジュソウを求めてうろつくつもりです。
大ファンです。兵庫県でも 今咲いています。
今の時期、セツブンソウや、バイカオウレンも咲き始めていますが、セリバオウレンは 比較的自生地が近いので
そ~と見に行き、よく咲いてくれたね~って愛でて帰ってきます。山野草の写真もどんどん載せてくださいね~。
楽しみにしてま~す。
こちらでは、セツブンソウは見ることができません。
広島まで行くと見れるようですが、ちょっと遠いですかね。
3月に入ると、いろいろ咲きはじめますので忙しくなります。
その都度アップしますので、お気に召すと良いのですが?