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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

ちょこっと散歩で「セリバオウレン」を見に!(気持ちよく山歩き!)

2021年02月07日 | 山登り

 

-2月6日(土)-

そろそろではないかと思っていたのが、「セリバオウレン」。

「スプリング・エフェメラル」は、「春の妖精」「春の短い命」という意味で、

春先に花をつけ、夏まで葉をつけると後は地下ですごす草花の総称だという。

なので、「カタクリ」や「ユキワリイチゲ」などがその代表的なものだろう。

 

ただ、私的には「春を告げる妖精」にふさわしいのは「セリバオウレン」だと思っている。

長い冬の終わりを告げるがごとく咲き出す「セリバオウレン」、まさにマッチしているようだ。

そんな「セリバオウレン」の便りがネットに出始めている。ならば、ならば………

 

ということで、遅まきながら今年の花あるきのスタートです。

今年は、こんなところから登りはじめる

 

まるで、今年最初の花あるきを見守るかのように「ジョウビタキ」が

 

ここは初めて歩く山道なんだが、すごい急登だね!

 

息を切らしてやっとさで登り上がる!

 

砥石山が近いね!

 

う~ん!感じのよい空間が広がる!

 

さらに先へと進んでいこう

 

オッと!きれいなサザンカが咲いている!

 

昨年末、三十三石仏巡りをしたんだったね

 

やっぱ、アップで!

 

うーん!気持ちよく山歩きができた

 

お!「ミヤマホオジロ」なんかもこっちを見てくれた!

 

「鮎帰りの滝」もちょっと覗いてみたりして!

 

ここでも石仏にカメラを向けて

 

何とも味わい深いご尊顔!

 

そして、登山口まで戻ってくると、

 

まるで、「お疲れさま!」とでも言うかのように「ルリビタキ」が現れた

 

 

あ!そうだった。今日の主役はというと

 

私の勝手な「スプリング・エフェメラル」の「セリバオウレン」

 

とてもピンクの強い艶やかなのも!

 

この地も六年ほど前と違って、ずいぶんと変わっている。

探してたどり着いた時は、それこそひっそりと踏み跡もわずかだった。

それが、今ではすごく整備されているようで多くの人が訪れているようだ。

 

この日もお二人と遭遇したけれど、

 

ずっとこの地で、毎年咲き続けてほしいものだ!

 

新型コロナ渦の中の「花あるき」のスタート。

多分、峠の向こうの「セリバさん」も咲いていることだろう!

南のお山のは、これからだろうね!

近場のは2月末頃だろうか?

 

そうしていると、英彦山や井原でもいろんな花が咲き始める。

今年もよい出会いがあると良いのだけれど………

 

 

 

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