昨日は、あのあこがれの「白鳥山」に登った。
が、写真の整理が追いつかないので、まずは5月4日に行った「花あるき」をお届けしたい。
前回4月24日に行ったときは、「キンラン」のかけらも見れなかった。
あれから10日ほどが過ぎた。「もうそろそろだね。」という感じ。
ということで、「キンラン」がおいらを呼んでいる!という次第である。
5月4日は、「博多どんたく」が中止になった大荒れの天気の前日とはうって変わって快晴。
七山に向かっている途中の田植え準備が終わった田んぼの畦に、「ダイサギ」がいた。
そしてそのすぐ隣には、「アオサギ」が座っていた。
私的には珍しかった。
七山への途中で、今日のランチといつもの「メロンパン」!
そして、七山の「途或森(とあるもり)」。
ここでも「心悪しき者、立ち入るべからず」の「森の番人」
「キンラン」は咲いてるかな?と心躍らせながら森の中へと進んでいく。
「あった!」と思わず叫んでしまった!
最初の一株が見つかると、
続いて「キンラン」が現れてきた。
満開とは行かなかったけど、
その美しさを十二分に醸し出している!
続いて、「ギンラン」を探してみた。
中々見つからないので、こんなのを撮っていると、
目の前に、小さなその姿を現してくれた。
本当に、幸運だった。たったの2株!
とても、大満足。貴重な貴重な「ギンラン」に巡り会えたのだから!
ここの「キンラン」が咲き誇るのは、後4,5日後くらいかな?
時間がとれれば、また再度訪れたいものだ。
この後少し時間があったので、帰る途中で「背振山系のエビネ」を再度見に行った。
「キエビネ」の大株は、満開になっていた。
ここのはとてもきれいだった。
少し離れたところの「一本キエビネ」は、ちょうど陽が差していた。
「ジエビネ」もまだまだ美しい!
「タカネエビネ」も美しい!
昨日の強風でなのか、落下花があった!
そして場所を移して、もう一つの「キエビネ」に。
ここの「キエビネ」にはちょうど木漏れ日が差していた。
何故こんなにも美しいのか?
自然が作り出す造形美は、摩訶不思議だね!
実は、この場所で「オオルリ」を見かけた。
慌てて、50倍ズームを取り出すが間に合わなかった!
残念!
でもそれを打ち消すかのような「キエビネ」の存在感!
誰一人といないこの空間を独り占めして良いのか?
そんな思いさえ起きてくる。
そして、最後はやはりこの前偶然見つけたこのエビネ!
今日もまた至極の一時を過ごせた、この「途或森」に感謝!
「白鳥~時雨」の記事のアップは、近日公開予定なので、こうご期待を!
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