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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

七山のキンランを再度見に行く!(ついでに、背振山系のエビネたちも!)

2016年05月06日 | 花あるき

昨日は、あのあこがれの「白鳥山」に登った。


が、写真の整理が追いつかないので、まずは5月4日に行った「花あるき」をお届けしたい。


前回4月24日に行ったときは、「キンラン」のかけらも見れなかった。

あれから10日ほどが過ぎた。「もうそろそろだね。」という感じ。

ということで、「キンラン」がおいらを呼んでいる!という次第である。


5月4日は、「博多どんたく」が中止になった大荒れの天気の前日とはうって変わって快晴。

七山に向かっている途中の田植え準備が終わった田んぼの畦に、「ダイサギ」がいた。



そしてそのすぐ隣には、「アオサギ」が座っていた。
私的には珍しかった。


七山への途中で、今日のランチといつもの「メロンパン」!



そして、七山の「途或森(とあるもり)」。
ここでも「心悪しき者、立ち入るべからず」の「森の番人」


「キンラン」は咲いてるかな?と心躍らせながら森の中へと進んでいく。


「あった!」と思わず叫んでしまった!



最初の一株が見つかると、



続いて「キンラン」が現れてきた。



満開とは行かなかったけど、



その美しさを十二分に醸し出している!



続いて、「ギンラン」を探してみた。


中々見つからないので、こんなのを撮っていると、

目の前に、小さなその姿を現してくれた。



本当に、幸運だった。たったの2株!


とても、大満足。貴重な貴重な「ギンラン」に巡り会えたのだから!


ここの「キンラン」が咲き誇るのは、後4,5日後くらいかな?

時間がとれれば、また再度訪れたいものだ。


この後少し時間があったので、帰る途中で「背振山系のエビネ」を再度見に行った。



「キエビネ」の大株は、満開になっていた。



ここのはとてもきれいだった。



少し離れたところの「一本キエビネ」は、ちょうど陽が差していた。



「ジエビネ」もまだまだ美しい!


「タカネエビネ」も美しい!



昨日の強風でなのか、落下花があった!



そして場所を移して、もう一つの「キエビネ」に。


ここの「キエビネ」にはちょうど木漏れ日が差していた。



何故こんなにも美しいのか?



自然が作り出す造形美は、摩訶不思議だね!



実は、この場所で「オオルリ」を見かけた。



慌てて、50倍ズームを取り出すが間に合わなかった!



残念!



でもそれを打ち消すかのような「キエビネ」の存在感!



誰一人といないこの空間を独り占めして良いのか?
そんな思いさえ起きてくる。


そして、最後はやはりこの前偶然見つけたこのエビネ!



今日もまた至極の一時を過ごせた、この「途或森」に感謝!



「白鳥~時雨」の記事のアップは、近日公開予定なので、こうご期待を!


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