今、ネット上ではいろいろな花たちがアップされている。
その中でも特に気になってるのが、「エビネ」。
あるブログでは、素晴らしい群生地が紹介されていた。
「うぅーん!」。「あんなのが見たいなぁー」と思ったりしているところ。
しかし、これは全く情報を持っていないので、すぐには見れそうもない。
今後、何とかして見に行きたいな!
そうそう、今日は、七山の「キンラン、ギンラン」をアップするのだった。
私が、「キンラン、ギンラン」を初めて見たのは、3年前になる。
「キンラン」は、八幡岳でほんの偶然に出会った。
「ウマノアシガタ」が群生してるところの近くで、チョットだけ違う形の花があった。
一株だけ小さな黄色い花を咲かせていた。
「うん?、これってキンランじゃない?」という感じ。
なので、あまり感動的な出会いではなかった。
それから「ギンラン」だけど、こちらも同じ年の由布院近くの森の中。
何も気づかなく通り過ぎようとしたら、同行の人が、
「これギンランですね!」と教えてくれた。
「え!これがギンランですか!」と思いもかけず的な出会いだった。
しかし、それはそれは小さな気品にあふれた花だった。
その「キンラン、ギンラン」が咲き始めている!
ならば、「キンラン、ギンランがおいらを呼んでいる!」となってしまう。
(なんでやねん!)
昨年、七山をうろついて「キンラン、ギンランン」の自生地を探しだした。
その地へ、いつもの山の仲間と一緒に行く計画をしていた。
といっても、「井原から雷山の縦走」を終えた後、七山に向かったのだが。
まずは、七山近くになって、「シロフジ」がお出迎え。
なんか感じがとても良かった!
その他にもいろんなのが姿を見せてくれた。
少し終わった感じのシュンラン。
今の時期、「ホウチャクソウ」は至るところに咲いてるね!
この花は「アマドコロ」かな?
そして、いよいよ自生地についた。
「ギンラン」は、昨年は2株しか咲いていなかった。今年は?
しっかりと咲いていた。
しかも、6株も咲いてるのを確認できた。
「ギンラン」はとっても小さいので、ついつい見過ごしかねない。
しかし、何と気高い花なんだろう!
さぁ、次は「キンラン」とご対面!
ここの「キンラン」は八幡岳のと比べて、だいぶ大きくて、花数も多い。
昨年、この地で初めてこの花たちに出会った時は、
それはそれは、大感動だった。
森の中に、しっかりとその花を咲かせていた。
なんか知らず知らずに、心が高ぶってくる。
この地は、まるで「キンランの小径」。
あまり人に知られていないのか、私たちがいる間はだれ一人来なかった。
これからも、毎年この地で咲き誇ってほしいな!
同行のYさん、Kさんも大満足の様子。
今から咲こうとしている株もあった。これもいいね!
帰りにもう一つの場所で花散策をして、福岡に帰ってきた。
これは、サワオグルマ。
次回は、蛤岳の「エビネ」などをアップする予定。
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