ー9月13日ー
「バアソブ」は、大好きなお花。
ただ、今季は阿蘇方面ですでに見ている。
時間があれば見にいく気は十分あるのだが、踏ん切りが付かなかった。
そんな時、あの蜂さんの情報が入ってきた。ならば、ならば、と!
「バアソブ」には少し遅いかもね?と思いながら、
基山に行ってきた。
歩き始めると、「ヒメウラナミ」?
登っていると、すぐ近くでガサゴソと獣の気配が!
大きなイノシシが逃げていった。私の歩いて行く方に!
ちょっとだけ驚いたが、すぐに「クルマバナ」にカメラを向けた!
そうこうしていると、「アサギマダラ」が現れた。
優雅に飛んでるところも撮ったが、残念無念!状態。
さらに歩いて行くと、鳥さんも登場だ!
本当は、幸せを呼び蜂さんを期待してるんだが、
どうも「エゾビタキ」のようだ。
ここには、「エゾビタキ」が多いようだね?
ここでお会いしたIさんによると、「ホソバシュロソウ」は数が少なくなっているそうだ。
「ヤマジノホトトギス」をアップで。
「ナンバンギセル」などを撮っていると、
今日の主役の、
「バアソブ」さんの登場だ!
やっぱし、こんな近場で見れる「バアソブ」は、
しかも、数を増やしているようで、とてもうれしい!
5年ほど前に比べると、ずいぶん多くの人が訪れているようだ。
遠くの阿蘇のもいいけど、やっぱ、近場がいい!
来年も見に来たいものだ!
満足した後は、蜂さんを探しながらゆっくりと歩く。
「オミナエシ」にはいなくて、「ノダケ」にはテントウムシだ!
今日は、蜂さんとは縁がなかったということで、
下山していると、
何、何?見たこともないカメムシ?
ネットで「カメムシ、赤」と検索したら、どうも南方系の「アカギカメムシ」のようだ。
先日の台風に運ばれたのか、地球温暖化の影響か?
北部九州には生息してない「カメちゃん」みたいだね。
車まで戻って帰宅中の途中で、
車窓から、感じのいい石仏が見えたので、
何枚か撮ってみた。
山の本を書いてあるIさんとも色々とお話が出来たし、
基山の奥の深さを垣間見ることが出来た。
これからも、季節季節に通うことになるだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます