駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【桜花賞】後ろから行ったもん勝ち?

2024-04-03 17:44:21 | 桜花賞

なるほど

それで「川田の3連覇」ってことかぁ

「クラシック3連覇」は半世紀以上前に「さつき賞男」の渡辺正人騎手が1958~1960年の3連覇や

半世紀前の、故嶋田功さんの「オークス3連覇」(1972~1974年)があるんだから、今年川田の「桜花賞3連覇」があったって不思議じゃないわな

 

凱旋門賞でもあのOペリエが3連覇してるしこやつ(失礼)は日本の有馬記念もあっさり3連覇してるw

自分なんかは過去日本に来て乗った外人さんの中では一番腕達者な騎手じゃないかと思ってるくらい巧かった

 

 

以下お借りした)

 


【桜花賞】後ろから行ったもん勝ち? 「連対率100%」の驚愕データに該当する大本命を発見

キーワードは「上がり最速」
桜花賞の4角通過順別成績(2007年以降)

世界中を探しても、これほどまでに末脚が生きるGⅠはないのではないか。他でもない、牝馬クラシック第1弾・桜花賞のことである。外回りでの施行となった07年以降の17回を振り返ると、4角で10番手以降だった馬が過半数の10勝。同じく16番手以降だった馬が6勝もしているのだ。よく聞く言葉に「前に行ったもん勝ち」があるが「後ろから行ったもん勝ち」のレースはかなり珍しい。

【桜花賞2024 推奨馬】前走タイムは三冠牝馬を上回る、連対率100%データにも該当! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA)

そんな特殊なレースだけに、成績を振り返るときにもひと工夫いる。よく言われるのは「前走着順が悪い馬は消し」ということ。確かに07年以降でみると、前走4着以下の馬が【1-4-4-87】の勝率1.0%、連対率5.2%とイマイチだ。ただ、そもそもこういう馬は人気しない。むしろ、桜花賞で3番人気以内だった馬に限れば【1-2-0-1】と健闘していることを評価するべきで、データとしての信頼度は低い。

そこで注目したいのは、これまでのレースでの上がり3Fの順位だ。前走上がり3F最速の馬は【6-6-2-48】の勝率9.7%、連対率19.4%だから、特筆するような成績ではない。いや、むしろ低調といえるかもしれない。ただ、大事なのは上がり3F最速を「出し続けている」ことなのだ。そこで桜花賞までの全てのレースで上がり3F最速をマークしていた馬の成績を紹介しよう。

該当11頭の成績は【5-3-0-3】の勝率45.5%、連対率72.7%。これだけでも優秀だが、キャリア2戦の4頭、さらにマイル未経験だったルージュバックを除くと【4-2-0-0】の勝率66.7%、連対率100%まで跳ね上がる。まさに「継続は力なり」。デビューから上がり1位を記録し続けることが桜花賞制覇への近道なのだ。

そこで今年の登録馬をチェックする。するとただ1頭、デビュー以来、一度も上がり最速の座を譲っていない馬がいた。それがクイーンズウォークだ。20年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズの半妹という血統馬。前走のクイーンCは後方から外を回しての差し切りだった。ゴール前でアルセナールに首差まで迫られたとはいえ、実際は着差以上の完勝。まさに本番の予行演習のような内容だった。

中内田充正調教師と川田将雅騎手のタッグは、昨年の覇者リバティアイランドと同じで実に頼もしい。調教師には70年ぶり2人目の連覇、騎手には史上初の3連覇がかかる一戦。クイーンズウォークの自慢の末脚で記録尽くめの勝利に期待したい。

《ライタープロフィール》
逆瀬川龍之介
国内の主要セール、GⅠのパドックはもちろん、時には海外のセリにも足を運ぶ馬体至上主義のライター。その相馬眼を頼りにする厩舎関係者、馬主は少なくない。一方、マニアック、かつ実用的なデータを駆使して、ネット媒体や雑誌などにも寄稿するなど、マルチな才能を持っている。


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