駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

福島)ラジオNIKKEI賞登録13頭&出走予定馬最速チェック

2024-06-24 15:59:42 | 福島重賞

今週から本格的に夏のローカルケイバ~出走予定馬最速チェック

 

このレースは3才のステップアップ志向の重賞レースですな

たまに後のそこそこ馬も出るが(フィエールマンは別格)微妙な重賞w

 

アレグロブリランテ* 横山和生  ブリランテ産駒
ウインマクシマム 松岡正海  SS系
オフトレイル 田辺裕信
サトノシュトラーセ M.デムーロ  SS系
ショーマンフリート 菅原明良   SS系
シリウスコルト 三浦皇成
ジュンゴールド 荻野極
セッカチドラゴン 
セットアップ 戸崎圭太
ミナデオロ 西塚洸二
メイショウヨゾラ 牝3
ヤマニンアドホック 津村明秀
ログラール *○○

 


【ラジオNIKKEI賞2024】 難解な世代限定ハンデ重賞! ショーマンフリートなど10頭を診断


アレグロブリランテ
スプリングS2着馬。少頭数でハナを切り、1000m63秒1なら完全に作戦勝ち。優先出走権を手にした皐月賞は15着に終わった。こちらは1000m57秒5を前々で追いかける苦しい形も、3着以内馬の位置取りから一線級とは少し差がある。今回は相手が下がり、1ハロン短縮も良さそう。時計はかかったほうが良いか。

ウインマクシマム
2走前、東京芝2400mのゆりかもめ賞1着。1000m62秒4の緩い流れを作り、上がり最速33秒9で突き放した。道中はかなり折り合いに苦労している。前走、同じコースを連戦の青葉賞は、緩い流れを番手で我慢が利くも5着まで。距離短縮はプラスに働きそうだし、福島芝1800mも合いそう。中間は好時計を出している。

オフトレイル
1勝クラス時に、後に京都新聞杯を勝つジューンテイクと0秒3差3着がある。こぶし賞を勝ち、重賞初挑戦のアーリントンCは6着。半マイル48秒8と緩く、瞬発力勝負の流れだった。この馬なりに伸びているが、上がりが速すぎると微妙か。前走は1ハロン延長した白百合Sで2着。折り合いを欠いており、ペースアップしてほしい。

サトノシュトラーセ
京都2歳S3着馬。1000m59秒1はやや厳しい流れで、上位2頭よりも前に位置を取り、かつ好位馬群外を回った。消耗戦への高い適性を示している。その後、自己条件を順当勝ちし、毎日杯6着、青葉賞4着。毎日杯は重馬場だったが、どちらも大箱の直線の長いコース。小回りのタフさを活かせる流れならもっとやれそう

ジュンゴールド
小倉芝1800mの新馬戦は、4角逃げ・番手が馬券内に粘る展開を、4角8番手から上がり最速で差し切り。次の紫菊賞は一転、逃げる形を取り連勝を決めた。それをふまえ、1番人気に支持された京成杯は12着。外枠で壁を作れず、折り合いを欠いた。前走スプリングS10着は、スローを後方で折り合いに専念。長い目で見たい1頭だ。

ショーマンフリート
ジュンゴールド同様、新馬戦は好内容。中山マイルで、ラスト2ハロン11秒6→10秒9を踏んだ。次のシンザン記念は、2番人気5着も久々でプラス18キロ、続く共同通信杯6番人気10着は超スローの流れを出遅れ。自己条件に戻り、2戦目の前走1勝クラスで突破を決めた。長く脚を使うイメージで、高速決着は向きそう。

シリウスコルト
福島芝1200mの新馬戦を10番人気でモノにし、その後徐々に距離を延ばした。直近4戦は芙蓉S1着→ホープフルS6着→弥生賞3着→皐月賞14着と、いずれも中山芝2000mを走っている。度々折り合いを欠いており、弥生賞のようにハナがベストかもしれない。前に位置を取れるし、1ハロン短縮もプラスだろう。

セットアップ
札幌2歳S勝ち馬。当日は末脚の利きづらい馬場で、メインまでの芝レースでも、前の馬がよく粘った。そんななかハナを切り、後半は早めに踏んでいった。馬場状態を上手く利用している。次は1ハロン短縮し、朝日杯FS7着。ハナに立つも、外から被せられ、番手に下げる嫌な展開だった。ここもハナ主張でしぶとさを活かしたい。

ミナデオロ
初勝利まで6戦を要したものの、未勝利→白百合Sと連勝してここへ。いずれも京都芝1800m、未勝利は好位抜け出し、白百合Sは逃げ切り。白百合Sは少頭数で、1000m60秒9とゆったり運べた。スローだとかかる面があり、行ききったほうが良さは出そう。シリウスコルト、セットアップあたりとの兼ね合いが鍵か。

ヤマニンアドホック
キャリア4戦[2-1-1-0]。馬場・位置取り問わず、崩れず走っている。2走前2着の勝ち馬は、青葉賞で1番人気の指示を受け、先日2勝クラスを突破したヘデントール。前走1着は、今回人気を背負いそうなショーマンフリートに先着してのもの。高速馬場と速い脚比べはどうかも、わりと骨っぽい相手と戦ってきている。


この記事についてブログを書く
« 今回は「そんなに軽い制裁に... | トップ | 北九州記念登録馬&レース展... »
最新の画像もっと見る

福島重賞」カテゴリの最新記事