2012年の3冠牝馬ジェンティルドンナが繁殖引退 娘のジェラルディーナもGⅠ制覇
2012年の牝馬3冠などGⅠ7勝を挙げたジェンティルドンナ(牝16、父ディープインパクト)が繁殖から引退したことが15日、分かった。今後は功労馬として余生を過ごす。
ジェンティルドンナは11年に栗東・石坂正厩舎からデビューし、12年桜花賞、オークス、秋華賞、12&13年ジャパンC、14年ドバイシーマクラシック、有馬記念とGⅠを7勝。15年から生まれ故郷のノーザンファーム(北海道安平町)で繁殖入りし、3番子のジェラルディーナ(父モーリス)は22年のエリザベス女王杯を制覇した。昨年生まれた牝馬(父エピファネイア)が最後の産駒となった。
記事読んで
「そか」・・・「16才になったのか」ですな
3才時にあのオルフェとの死闘を制してジャパンカップ優勝
4才時にもデニムアンドルビーをハナ差で退けJC連覇
引退戦の有馬も戸崎で勝って生涯G1 7勝の近代最高の女傑の1頭でした
※「女傑」から活躍馬はなかなか出ないジンクスはこの名牝にも当てはまったが何とかG1勝ち馬を1頭出せたのは良かったと言えるんじゃないか
功労馬として余生をゆったり過ごして長生きしてほしいね