この馬の末脚がきっちり発揮できる流れになればちょっと面白いことになるかも
キングジョージ覇者カランダガンがジャパンC参戦へ!
26日の英GⅠキングジョージⅥ&クイーンエリザベスSを制したカランダガン(仏=F・グラファール、騸4)が、ジャパンC(11月30日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に参戦する予定であることが30日、分かった。フランスの競馬専門紙パリチュルフ電子版が報じたもので、ダノンデサイル(栗・安田、牡4)が出走を予定している英インターナショナルS(8月20日、ヨーク、GⅠ、芝2050メートル)は回避する見込み。
同紙に対してカランダガンのオーナーサイドのレーシングマネジャーは「(前走後の)回復は順調ですが、来月のヨークへの出走は見送りました。カランダガンはGⅠレースを3つ、比較的短い間隔で走っています。年末のビッグレース、特にジャパンCを狙いたいと考えています」とコメントした。ジャパンCの前に一戦を挟む予定。カランダガンは騸馬のため、凱旋門賞に出走資格がなく、同じく騸馬で昨年のキングジョージを制した僚馬ゴリアットも昨秋はジャパンC(6着)に来日していた。