GJさんの記事より
塩村克己元騎手と言えば武豊と同期の地味編騎手だった、ライバル心を持って頑張ってたのを思い出す
その塩村の名を上げたのがこの、秋の天皇賞で塩村に唯一のG1勝ちをプレゼントしたネーハイシーザーだ
1994年秋の天皇賞馬
父サクラトウコウも地味編種牡馬だがネーハイは父父にマルゼンスキー、母父にテスコボーイを持つ良血統馬なのだ
同時期にはダンスパートナー、ダンツシアトル、タイキブリザード、ハートレイク、ナリタブライアン、ビワハヤヒデ、セキテイリューオー、ナイスネイチャ、ノースフライト、他などそうそうたる名前が並んでる
戦績は23戦8勝で重賞は5勝(秋天含む)、当時の層の厚さから考えても十分強豪と言える馬だったと思うが
それよりも塩村騎手が意外と早く騎手引退をしたことが今でも記憶に残っている(理由は判らんw)
武豊と同期1987年デビュー33勝
その後それなりの成績で頑張ってたが1998年を最後にパタッと勝てなくなり2002年に引退
現在は調教助手として音無厩舎所属。武の同期という事で割を食った面は多少なりともあっただろうが
現役時に一つでもG1を取れたのは人生の☆になっただろう
不思議となんとなく名前を憶えている騎手の一人なのだw