GJさんからに引用(抜粋)
参考にはなるな
8日に開催されるNHKマイルC(G1)は近年「荒れるG1」として有名だ。
昨年こそ三連単21,180円と比較的堅い結果に終わったが、過去5年を振り返ると2017年から296,160円、129,560円、410,680円、152,750円と4年連続で10万馬券が続いていた。先週の天皇賞・春(G1)は堅い決着だったが、この春のG1は1番人気が未勝利と波乱続き。今週も大荒れになるのだろうか。
とはいえ、ただ「荒れる」ということが分かっているだけでは意味がない。何故なら、皆が当てられなかったからこそ、馬券は高配当になるのであり、必然的に高配当をゲットする方が、遥かに難易度が高いからだ。ただ、闇雲に穴馬ばかりを勝っても、まず当たらないのが競馬である。
ただ実は、近年のNHKマイルCには興味深い傾向がある。近5年間を振り返ると「6月デビュー」の馬が4連勝を含む連対率100%を記録しているのだ。
=中略=
現在のNHKマイルCは「はやい(早い・速い)馬が勝つ」と言われている皐月賞(G1)以上に、早期デビューが大きなカギを握っているというわけだ。
その上で今年の6月デビュー組に注目すると、5頭が該当。その中には1、2番人気を分け合うであろうセリフォスとダノンスコーピオンも含まれている。残念ながら、今年は穴党の出番なしという可能性もありそうだが、狙ってみたい馬がいる。
6月デビュー組の1頭キングエルメス(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。
ここまで4戦2勝ながら、勝ったのはいずれも1400m以下。前走のアーリントンC(G3)でダノンスコーピオンに敗れており(3着)、本番のここでは伏兵止まりの評価になりそうだ。
☆この馬は確かにねらい目と思ってる馬だ
また、6月デビュー組には1400mのファルコンS(G3)を勝ったプルパレイもいる。こちらもスピードに秀でた馬だが、ゲートに大きな問題を抱えていることがネック。無論、こちらもチャンス十分の存在だが「第2のラウダシオン」を探すというテーマなら、安定して先行できるキングエルメスに分があるか。
☆ゲートがまともなら・・・だな。しかしスタート下手なデムだからなぁ