心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

別府地獄めぐりで見られる有名でないピンク色の地獄

2014-10-03 21:03:38 | 趣味


 翌日は早々、8時から(日帰り入浴はまだ始まっていない時間帯)入場できる地獄めぐりへと出発することにしましたといってもいくつも地獄があったためエメラルドグリーンの海地獄(温泉の青湯とは成分が全く違う)と、地獄めぐりの代表格血の池地獄、それから青いお風呂にも入れて真っ赤な地獄や茶色の泥がブクブクと煮立つ地獄まで一か所で様々な地獄を見られるかまど地獄の3か所を選びました。

 最初に行ったかまど地獄は平日ということもありまだ誰もおらず一番風呂だったのですが(入場券売り場で風呂場の鍵を借りる・入浴自体は無料)汲んだばかりで熱いし青い色もほとんど出ておらずで足湯だけにしました古くて狭い風呂場ではありますが、条件が良ければ紺色のようなブルーになることもあるようです

 かまど地獄の中で気に入った地獄は・・・
血の池地獄よりずっと赤い!
海地獄とはやや色味が違い成分は青湯と同じ

 血の池地獄では有名な血の池軟膏(昔は薬として病院で使われていたもの)と、SGE・オンリー・ファンゴ泥パック(楽天市場・湯あがり本舗で取り扱いアリ)を購入。軟膏は衣服などに色移りするので吹き出物(化膿したり、ただれたりしていないもの)などに塗るときは上から絆創膏などを貼った方がよいようです。どちらも通販でも買えるようです。後日使用してみて気に入ったらネットでも購入しようと思いました。



 海地獄では隣にある無名(名前の看板とかが見当たらなかった)のなんとなくピンクに見える泥?の地獄が可愛かったです。
鮮やかな海地獄なんとなくピンク色に見えませんか

 別府は世界中に存在する11種類の温泉のうち、なんと10種類もあるということで世界的にも有名なためどの地獄にも外国のお客様も沢山いました茹で玉子はあまり好きでないのですが、私もご多分にもれず地獄蒸し玉子をいただくことに
柔らかくておいしかったです

 今回の旅行の本命温泉に向かう前に時間(そこは11時半から入浴可)が残っていたため、青湯とは関係がないものの湯の華を作っているという湯の里という場所へ行ってみることにしました湯の里はカーナビで名前や電話番号を入力しても車が通れないような道へ誘導されてしまい困って電話してみたところ住所ならたぶん辿り着けるということで解決しましたカーナビではよくあることのようですがどうしてなのかはわかりません

 藁などでできた小屋に湯の華を敷き詰め化学変化をさせて増やしているという場所でしたが、そこで売っていた入浴剤にも同じ湯の華が入っているそうです。
透明な器にいれて撮影しているためひと固まりになっているように見えますがポロポロとしており舐めるとものすごく苦かった

 そして今回一番の目的地、別府の‘’いちのいで会館‘’へと向かったのですがこちらもカーナビを使ってもなかなかたどり着けず(行き止まりへ誘導されてしまった)電話しても電話が通じずかなり焦りました仕方ないのでどこかに車を停めてタクシーで行こうかと腹をくくりなんとなく大きな道路に出てみたところ先ほどとは全く違うルートが表示されなんとかたどり着けました

 噂どおりものすごく細くてものすごく急な坂を上がった山にありましたここは他よりも青い色が濃いということで期待が膨らみます・・・2日目続く



 

 



 


 

 


 



 


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