☆トップレス～ヌーディスト海岸！

スヘフェニンゲン海岸

８月には海岸はトップレスの女性でいっぱいになる。



ハーグの北海沿いにある海岸には夏になるとヨーロッパの各地から
大勢の観光客が訪れる。
北海は夏になっても海水は冷たく、多くの人は海岸で日光浴を楽しむ。
女性の多くはトップレスである。
ベランダで全裸に近い状態で日光浴をしている光景もよく見られる。
プールで全裸で泳いだり、全裸のエアロビのクラブが
あったりしてオランダは性的に開放的な国である。



海岸に造られたデッキ、さわやかな風が心地よい。





　アムステルダム市街地、観光客でにぎわっている。


「売春」（飾り窓）
アムステルダムの中央駅の南側に「飾り窓地区」がある。
日本の新宿歌舞伎町と同じようなもの。
下着姿のお姉いさんが窓から男性客を呼び込んでいる。売春である。
女性が姿を見せるその窓を「飾り窓」と云う。
オランダは先進国で唯一売春を合法化している国でもある。


「マリファナや大麻」
オランダは弱いマリファナや大麻は政府が認めている。
違法のドラックは厳しい罰則がある。合法のドラックは「コーヒーショップ」で売られている。
ちなみにコーヒーを飲むところは「カフィ」である。


「駐車違反は１６万円」
オランダは車道の外側に駐車場を多く設けている。
コインで券を買って駐車する。
日本のように広い土地を駐車場として利用するような施設は少ない。
オランダは土地が少ない事もその理由か。
駐車施設が少ないのにもかかわらず、違法駐車は殆ど見あたらない。
なぜならば悪質な違反の罰金は１６万円とか。


「ビール・ワインは１６歳」
ビールやワインなど比較的弱い酒は１６歳から飲める。
強い酒は１８歳以上からである。
オランダのビールであるハイネケンは旨い。
旅行中毎日飲んでいた。
比較的弱い酒を飲んでの車の運転は寛容だそうだ。


「男子の平均身長１８０．４㎝」
オランダ人は体格が良い。
男子の平均身長は１８０．４㎝で女子が１６７．６㎝である。


「結婚式はエプロン」
オランダの正装はエプロンである。
結婚式に招かれ参加する場合の服装は
正装のエプロンで出席しても失礼にならない。


「女王の思いやり」
４月３０日は女王の誕生日で国民は大騒ぎのお祝いをする。
しかし今の女王ベアトリクスの誕生日は１月３０日である。
１月の寒い季節の祝日よりも暖かい季節が良いだろうと
前女王ユリアナの誕生日を「女王の日」とした。
こうした思いやりが王室が人気ある理由でもある。


「病院へは直ぐ行けない」
オランダでは病気になっても直ぐ病院に行けない。
ホームドクター制度があり、先ず近所のホームドクターに登録しておき、
病気になったらホームドクターの所へ行き、そこから病院を紹介してもらう。
紹介が無いと病院には直接行けない。


「犬のフン」
オランダでも日本のように犬を散歩させている姿を多く見る。
日本と違っているのは、誰もビニール袋やスコップを持っていない。
犬の糞は道路にそのままにしておく。日本のように各自処分はしない。
しかし、いつの間にか綺麗になっている。市の清掃担当が処分しているのだ。
ペットを飼うには高額な税金がかかる、
その税金で大勢の清掃担当が処分しているとか。


「オランダは自己責任の国」
オランダは売春、ドラッグやカジノなど公認されており、
世界一自由な国ではなかろうか。反面世界一罰則の厳しい国でもある。
いわゆる自己責任の国なのだ。

《オランダ旅行記おわり》