もりっとちゃんが笑う

娘と私の普通だけど、大切な毎日と、
日々何気なく思っては忘れてしまうことを
記録してみようかなと。。。

もりっとちゃんの危機一髪体験

2006年06月25日 21時51分17秒 | もりっとちゃん備忘録
今日は曇り
どよーんと蒸し暑い一日でした。
週間天気予報を見ると、また雨と曇りが並んでいてがっくり。
まだまだ冬物が片付いておりません・・・。虫が湧くぞと主人に脅されていますが、
そういわれたってこの天気じゃ・・・

今日やっと扇風機をだしました。
風が心地よいです

今日の写真は、新しくお迎えした、タンザナイトさんという石に、ワイヤーを巻いて作っていただいたペンダントトップです。
大好きな石のお店、TERRA-WISHさんで、艦長(店長のTerra*さん)に作っていただきました。
一緒に写っているのは、水晶コレクションの一部。
タンザナイトの青い色、夜に似合う青だなと感じました。
静かに悲しみや苦しみに寄り添ってくれる、平和の色だなと感じました。
手前の紫はアメジストさん、その横のスモーキーがかった水晶さんは水入りです。
左の白い水晶はエレスチャルさん、タンザナイトさんがのっかっているのは、ブラジル産クラスターで、ガーデンが入っています。
もう一本、水晶のポイントさんにも入っていただきました。


*▼△▼*△▼△*▼△▼*


もりっとちゃんは、結構運が強い子だと思います。
寸でのところで、災難を免れてきました。
今日はその体験を列挙してみます。


☆一センチ先に、コンクリートの角
前に住んでいた家はベランダがなく、屋上に共同の物干し竿が設置されていました。
物干し竿の台は足元を真四角のコンクリートで固めてあります。角はすべて直角で、ぶつかったら大怪我間違いなしです。
そんな危険なところではありましたが、洗濯物を干しに行く時、一人では置いておけなかったので連れて行き、ついでにちょっと屋上で遊ぶことがありました。
追いかけっこをしたり、三輪車に乗ったり・・・時々転びましたが、ブロックの近くで転んだことはありません。
でも、まだヨタヨタ歩きだった頃、その時も洗濯物を干しにもりっとちゃんを連れて行きました。
ヨタヨタ歩くもりっとちゃんを横目で見ながら慌てて洗濯物を干していましたが、あっと思ったら、ポテっと転びました。
頭が重い幼児なので、ドチッと頭から転び、その頭の一センチ先に、角がありました・・・
髪の毛が逆立ちそうでした
幸い、手もついていたし、擦り傷一つなく、もりっとちゃんは無事でした。
角にぶつかっていたら、額が切れていたこと、間違いないです・・・
そんな恐いところだったけど、しっかり走れるようになってからは、全力で走っていました。
今考えると・・・オソロシイです・・・。


☆エレベーターひとりぼっち
もりっとちゃんが通っている音楽教室はオフィスビルの高いフロアにあります。
ある日の帰り、エレベーターに乗ろうとホールに行ったら、エレベーターのドアがあいていました。
あ!来てる!と、エレベーターのボタンを押そうとしたら、ドアが閉まってしまいました。
その時は手を繋いでいなくて、私ともりっとちゃんの間にお友達親子がベビーカーに赤ちゃんを乗せて立っていたので、私からはもりっとちゃんが見えませんでした。
一瞬の出来事でしたが、なんと、もりっとちゃんは一人でエレベーターにすべりこんでしまっていたのです。
ボタンを押してももう動き出していたらしくドアは開かず、ドアの向こうではもりっとちゃんの泣き叫ぶ声が。。。
そのお母さんと必死でドアを叩いて呼びかけましたが、声は遠ざかっていってしまいました。
頭は真っ白で、動けませんでした。どうしたらいいんだろう?何が出来る?
とりあえず、下まで降りる?でも、途中でおりてしまうかもしれない・・・
友達のお母さんが、
「監視カメラついてるよね?とにかく、フロントに言ってみたら?」
と、言ってくれたので、フロントのスタッフに、もりっとちゃんが一人でエレベーターに乗ってしまったことを伝え、防災センターに連絡してもらいました。
スタッフの一人がとにかく下まで行ってくれることになり、私はホールで待つことに・・・
スタッフがエレベーターで降りた直後、別のエレベーターで、知らないおばさんに連れられたもりっとちゃんが、号泣しながら戻ってきました。
おばさんは、エレベーターに乗ろうとしたら小さい子が一人で泣いていたので、きっと音楽教室の子だろうと連れてきてくれたそうです。大感謝。
悪い人に出会っていたら、どこかに連れ去られていたかもしれません・・・。
本当によかった。
ドアが開いた瞬間、私を見て号泣しながら全力疾走で飛びついてきたもりっとちゃん。
皆さんにお礼をいい、これからは絶対に一人で飛び乗らないようにと言って聞かせました。
それ以降、必ず私と手を繋いでエレベーターに乗るもりっとちゃんです。

そのエレベーター、大きめ地震の時、最寄階で停止せず、ボタンを押してあったフロアまで行ってしまったそうです。
ちょっとコワイ・・・
シンドラー社のエレベーターではないですが、エレベーターはやっぱりちょっとコワイです。。。


☆電車とホームの間で宙吊り
いつもと違う車両に乗ったときのこと。
ホームが微妙にカーブしているので、場所によってはかなり広く隙間ができます。
ドアが開いた時、なんとなく、
「やばいな、隙間が広くて、コワイ」
と、感じました。
もりっとちゃんと手を繋いで降りようとした時、もりっとちゃんの身体がふわっと落ちました。
思わず手を握り締めました。
なんと、電車とホームの隙間に、スポッとハマって、私の手にぶら下がって、宙吊りになっていました。
ギャーっと思ってひっぱりあげ、ホームの真ん中あたりまで移動。
もりっとちゃんはキョトンとしていました。
「大丈夫?どこも痛くない?」
「うん、大丈夫」
本人は、まったく何が起こったかわかっていないらしく、まったくの平常心。。。
私は足がガクガクして、しゃがみこんでしまいました。
私にはスローモーションでやたら長く感じられたのですが、実は一瞬だったようで、駅員さんが走ってくることもなく、電車も普通に発車していきました。
「もりっとちゃん、今ね、落っこちそうになっちゃったんだよ。
おてて繋いでいたから落っこちなかったけど、もし落っこちていたら、大変だったんだよ。
だから、電車から降りる時は、絶対おてて繋ごうね。もりっとちゃんも、足元、しっかりみてね」
と、言い聞かせました。
いつまでもしゃがんでいるのもなぁと、膝に力が入らなかったけれど立ち上がり、家に帰りました。
それ以来、もりっとちゃんは、必ず手を繋ぎ、足元を確かめるように電車とホームの隙間をまたぎます。


大きいのはこんなところでしょうか・・・。
運の強さで乗り切ってきたであろうもりっとちゃん。
これからは、ちゃんと気をつけて、危ない目にあわないようにしようね。

それにしても・・・
ほんとに、大きな怪我も病気もせずにいてくれて、よかった。
これからも、怖い思いをしないで、平穏な毎日を過ごしてくれることを祈ります。
来月4歳になるもりっとちゃん、これからも、健やかでいてください



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3 コメント

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Unknown (バツイチ女のひとり言)
2006-06-26 11:42:45
コメントありがとうございます。どんな形であれ、大切なひとの”命”が失われることは誰にとっても耐え難いことですね。せめて自分の運転で他人様を傷つけることがないように努力したいと思います。

そうそう・・わたしも列車と列車の間の隙間が怖いです><
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コメント (もりっと母さん)
2006-06-26 17:06:39
バツイチさん、いつもコメントありがとうございます
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すみません・・・;; (もりっと母さん)
2006-06-26 17:11:10
どうもコメント投稿慣れなくて、しょっちゅう途中で投稿してしまいます・・



隙間で宙吊りになった時は、恐かったです~

よく手を握り締めていたものだと思います。

あの、ドアが開いた瞬間の嫌なコワサは、予感だったのかもしれませんね。

あの時、落っこちていたらと思うと・・・。

神様に感謝です
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