おはようございます。
シリーズを書いてるところですが、ここでちょっと別の話を。
「人命は特許に優先する -署名のお願い-」
というニュースのお知らせです。
「クリック募金」というのをご存知ですか?
パソコンの画面から一項目につき一日一回クリックすることができ、クリックする人には負担がかからないで、クリックをうけた企業がクリック数を1クリック=1円として寄付をする。。。
というシステムです。
私は上のところしかしらなかったのですが、Googleで「クリック募金」で調べてみたら、いっぱいあるんですね~。
コチラはクリック募金ができるサイトのリンク集です。
携帯から募金できるサイトもありました。
http://bokin.tv/
いつもクリックするばっかりであまりニュースは読まないんですが、久しぶりにニュースを読んでいて、「そういえば「国境なき医師団」の「一日50円キャンペーンは、もう終わってしまったのかな?」と思い出し、「国境なき医師団」のページにアクセスしてみました。
そしたら出てきたのがこのページ
「スイスの製薬会社ノバルティス社って会社がインド政府の特許法に対して異議を申し立て提訴していて、この会社が勝訴すると、世界各地で数百万人の人々が安価な医薬品の入手減を失う、つまり、治療を受けられなくなる可能性がある・・・」
ということで、署名を集めているということでした。
詳しくはコチラをお読みください。
な・・・
というのが、感想。
製薬会社でしょ?
人を助ける、命を助けるものを作ってるんでしょ?
世界の貧しい人々がインドの医薬品に頼っている現状、わかってるんでしょ?
どういう事情でこの会社がそういう行動にでているのかの詳しい理由はQ&Aのコーナーに載っています。
要するに「金儲け」
涙が出ます。
恥ずかしくないのかな・・・
きっともう十分すぎるくらい、利益は上がっているだろうに・・・
きれいな家で清潔快適に暮らしながら、明日着る服に迷って、何を食べようか迷っている人たちが、明日をも知れない暮らしをしている人たちから、まだ何かとりあげようっていうのか・・・
どうしてそうなっちゃうのかなぁ。
先日、鳥インフルエンザに関するニュースで、感染検体の提供をインドネシア政府が拒否したというのがありました。→コチラ
自分の国から提供した検体を使って先進国が作ったワクチンを、高価な値段で買わなければならないのは不公平という不満がその理由だとか。
一方で、アメリカの製薬会社と契約し、自国でライセンス生産し、輸出する準備をしているそうです・・・
鳥インフルエンザは世界共通の脅威だし、ワクチンが開発されなければたくさんの人が死んでしまう。
それもきっと、貧しい国の子供や老人から。
すでに感染者がでているインドネシアでも、たくさんの人が死ぬだろう。
たくさんの研究者が一刻も早く研究に取り掛かったほうが、絶対早くワクチンは完成するだろう。
「不公平」「不満」、というのは単なる口実だけではなく、多分に本音が含まれたものだと思います。
インドネシアにそういわれると、返す言葉につまってしまうものがたくさんあるのでしょう。
でも、人命と経済で、経済が優先されてしまうのはやはり悲しいことだなと思います。
例えば、世界中の人がみんなエアコンの付いた家に住んで、車に乗って快適&便利な生活ができたら。。。と思うけど、今人間が使っているエネルギーでそんなことになれば、あっというまに地球は壊れてしまう。
こうしてパソコンを叩いている間にも、どこかで戦争していて、災害に苦しんでいる人がいて、貧しい人が泣いている。
そう思いながら明日も同じ生活をしていく自分を思うと、何も言っちゃいけないのかなと思ってくる。
もりっとちゃんのガチャガチャやゲームにあっけなく消えてゆく100円玉。
この頃また感覚がマヒしていました。
ガチャマシーンやゲーム機じゃないところに、100円入れようと思います。
シリーズを書いてるところですが、ここでちょっと別の話を。
「人命は特許に優先する -署名のお願い-」
というニュースのお知らせです。
「クリック募金」というのをご存知ですか?
パソコンの画面から一項目につき一日一回クリックすることができ、クリックする人には負担がかからないで、クリックをうけた企業がクリック数を1クリック=1円として寄付をする。。。
というシステムです。
私は上のところしかしらなかったのですが、Googleで「クリック募金」で調べてみたら、いっぱいあるんですね~。
コチラはクリック募金ができるサイトのリンク集です。
携帯から募金できるサイトもありました。
http://bokin.tv/
いつもクリックするばっかりであまりニュースは読まないんですが、久しぶりにニュースを読んでいて、「そういえば「国境なき医師団」の「一日50円キャンペーンは、もう終わってしまったのかな?」と思い出し、「国境なき医師団」のページにアクセスしてみました。
そしたら出てきたのがこのページ
「スイスの製薬会社ノバルティス社って会社がインド政府の特許法に対して異議を申し立て提訴していて、この会社が勝訴すると、世界各地で数百万人の人々が安価な医薬品の入手減を失う、つまり、治療を受けられなくなる可能性がある・・・」
ということで、署名を集めているということでした。
詳しくはコチラをお読みください。
な・・・
というのが、感想。
製薬会社でしょ?
人を助ける、命を助けるものを作ってるんでしょ?
世界の貧しい人々がインドの医薬品に頼っている現状、わかってるんでしょ?
どういう事情でこの会社がそういう行動にでているのかの詳しい理由はQ&Aのコーナーに載っています。
要するに「金儲け」
涙が出ます。
恥ずかしくないのかな・・・
きっともう十分すぎるくらい、利益は上がっているだろうに・・・
きれいな家で清潔快適に暮らしながら、明日着る服に迷って、何を食べようか迷っている人たちが、明日をも知れない暮らしをしている人たちから、まだ何かとりあげようっていうのか・・・
どうしてそうなっちゃうのかなぁ。
先日、鳥インフルエンザに関するニュースで、感染検体の提供をインドネシア政府が拒否したというのがありました。→コチラ
自分の国から提供した検体を使って先進国が作ったワクチンを、高価な値段で買わなければならないのは不公平という不満がその理由だとか。
一方で、アメリカの製薬会社と契約し、自国でライセンス生産し、輸出する準備をしているそうです・・・
鳥インフルエンザは世界共通の脅威だし、ワクチンが開発されなければたくさんの人が死んでしまう。
それもきっと、貧しい国の子供や老人から。
すでに感染者がでているインドネシアでも、たくさんの人が死ぬだろう。
たくさんの研究者が一刻も早く研究に取り掛かったほうが、絶対早くワクチンは完成するだろう。
「不公平」「不満」、というのは単なる口実だけではなく、多分に本音が含まれたものだと思います。
インドネシアにそういわれると、返す言葉につまってしまうものがたくさんあるのでしょう。
でも、人命と経済で、経済が優先されてしまうのはやはり悲しいことだなと思います。
例えば、世界中の人がみんなエアコンの付いた家に住んで、車に乗って快適&便利な生活ができたら。。。と思うけど、今人間が使っているエネルギーでそんなことになれば、あっというまに地球は壊れてしまう。
こうしてパソコンを叩いている間にも、どこかで戦争していて、災害に苦しんでいる人がいて、貧しい人が泣いている。
そう思いながら明日も同じ生活をしていく自分を思うと、何も言っちゃいけないのかなと思ってくる。
もりっとちゃんのガチャガチャやゲームにあっけなく消えてゆく100円玉。
この頃また感覚がマヒしていました。
ガチャマシーンやゲーム機じゃないところに、100円入れようと思います。