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今日も思いつくまま

毎日の生活の中で感じたあれやこれや…
★コメントは承認制とさせていただいています。

冥衣って難しい

2011年10月30日 22時53分08秒 | お絵かき&創作
今日(10/30)は「星矢」の登場人物、冥界三巨頭の一人:ラダマンティスの誕生日ということで、1コマ漫画にしてみました。
ハロウィンと1日違いってことなので、先日のカボチャの絵を使い回ししようかとも思いましたが、角度から、まあ大した絵じゃないので、ちゃんと描こうか・・・と。

1コマ漫画って、4コマ漫画と違う面白さがあると思うのですよね。
描く方としては、4コマ漫画以上に、内心で「ニヤリ」として楽しんで描いているのが1コマ漫画なのです。
状況説明が十分できないので、わかりづらい(一人受け)かもしれませんが。
今回も、去年のラダ誕の4コマ漫画を引きずっている(カボチャ・ネタ)ので、そのあたり、ちょっと説明不足だったかなという反省があります。

後ろにいる、他の冥界三巨頭(ミーノス・アイアコス)は、別にいなくてもよかったのですが、まあ「カボチャしかもらえないラダマンティス」を揶揄する役で登場してもらいました。
この3人って、特にラダに対してはライバル意識持っていたみたいだし。

今年もカボチャを送ったのは、双子座のカノンです。
ホントは美形なハズなのに、腐れ縁のラダマンティスをからかう時は、このカボチャのような表情をするらしいのが、ウチのカノン君。
この、ラダをかまうカノンって関係・・・なんか好きだなあ。ラダは「ウザイなあ」と思っているんでしょうが。


それにしても、冥衣って、ホントに造形が複雑で難しい。
今回はきっちり描いてないけど、こんなレベルですら、すごく手間がかかりました。
これって、何をイメージしてデザインしているんだろう。
アイアコスはガルーダだから、インドネシアの風俗から取ってきているんだろうけど、甲冑部分はまるでカブトガニなど甲殻類や昆虫を想像してしまう。そもそも、そういうの気持ち悪くて、見るのも苦手なんだ~>私

以前から、塗り以前にラフ描くのも難しいと苦手意識を持っていたこともあり、冥闘士はまだパンドラ以外、描いていません。
特に、この三人の冥衣は難しいのですよ。
上記に書いたように甲殻類は苦手だし、おまけにでかい翼をもっているのでバランス取りにくいし・・・。
黄金聖闘士に対応する、非常に魅力ある面白いキャラだとは思うのですが。
冥闘士は、親分のハーデス様か、あとは自由コスプレで描くしかないなあ。

ビビッドな絵は楽しい

2011年10月24日 23時50分37秒 | お絵かき&創作
ハロウィンウイークってことで、チャッチャと描いてみました。


キャラがどうこうって話は置いといて、今回はかなりビビッドな色でポップなイメージで、しかも無謀にもアニメ塗りで描いてみました。
細かい点では、イマイチうまく塗れていないなあという部分も多いですが(特に髪)楽しかったですねえ。

最近、絵を描いていて何が楽しいって、色を選ぶときだったりします。

昔は、そんなに色味って考えずに塗っていたのですが、いつのころからか、お絵描きの重要ポイントになっていました。
しかも、最近は彩度を下げた色を好んで使ったり、あるいは光と影を意識して、影を重ねたり色を抜いたりというルールで描いていたように思います。
それはそれで、なかなか渋くていいのですが、たまに物足りなくなることもあります。

そんな中、今回の絵は、思い切りベタでビビッドな絵にしてみようと思ったのでした。
(プリキュアの時も同じような気持ちでしたけど)


こういうときは、イラレが活躍しますねえ。
カボチャとリンゴは、チョイチョイと描けました。
(リンゴにはグラデかけたかったのだけど、やり方忘れて断念)
人物もイラレで描けたら良かったのですが…。これはまたこれで、今後の課題ってことで。

濁っていない色をふんだんに使うって、何かすごく贅沢な感じ。
やはり「綺麗な色(純色)」をふんだんに使うっていうのは、精神的にも満たされるというかリッチな気分にさせてくれるんですね。
これが、お絵描きによる心理的効果の一つなんだろうな。
ん~~、快感…(薬師丸ひろ子の雰囲気で(古いな;))

前回の「渋い」騎士の塗りもいいけど、こういうはっきりした絵ももともと好きなので、これからは二刀流で行こうと思います。


それにしても、今回のミロは、「イブの息子たち」のジャスティンちゃんみたい…;

「山羊座」で遊ぶ・試してみる

2011年10月19日 23時11分55秒 | お絵かき&創作


昨日、サイトとmixiとtwitterにアップしたイラスト。

先日、「断捨離」する漫画(サラディナーサ)を読み直したところ、久々に歴史っぽい絵が描きたくなって、こんな絵を描いてみることにしました。
西洋近世の甲冑と襟元には時代を象徴するようなひだ襟(ラフ)もつけて、気分は16世紀です(笑)
たまに、こういうお絵描きも楽しいものです。

それにしても、まあこの甲冑もかなりオリジナルでデザインした部分もありますが、描いていて思ったのは、黄金聖衣とよくまあ似ているなあということ。
逆か、黄金聖衣のデザインベースが、この時代の甲冑にあったんでしょうね。
聖衣描きで身に付けた(笑)、光沢画法も活用して、渋めの金色に乗せてみました。
白銀の甲冑もいいけど、やっぱり黄金に輝くっていうのが、いいですね~(しみじみ)。
ただ、もう少し黄金など金属の塗り方には、研究の余地がありそうです。

それにしても、背景を考えないで人物主体で描きはじめた(企画した)絵柄だったこともあり、最後にいつものようにpixivで利用できる月の絵をもらってきたのですが、これだけ大きな月を背負ったら、ホントはもっと陰影のコントラストも強く描かねばなりませんよね。
頭ではわかるのだけど、顔の半分を真っ黒にするような大胆な陰影付けが、まだ私にはできません。
これは、今後の課題ですねえ。


ということで、一応、聖剣「エクスカリバー」を持つ聖闘士(騎士)ってことで、山羊座シュラのコスプレってことになりますかねえ。
シュラって、ちょっと前までは(私にとっては)とらえどころがない、どちらかというと地味な人だったのですが、最近は星矢二次創作の中では、かなり人気があがっているらしい。
ストイックなところがいいんでしょうか??先日の「パラ銀」でもシュラメインのサークルさんも多く、また私の周りでも山羊好きな方が多くて、最近はその影響も受けて、イラストを描くようになったような気がします。
最初の頃は、ほとんど書かないキャラだったんだけど、なんと、今年2回目の登場なのでした。

この人は「三白眼」が特徴です。
それでクールさを表現しているのかもしれませんが、(悪くいえば)人相が悪くなってしまいます。
普通は、あまり主役級には描かないのだけど、青池さんの「エルアルコン」や「エロイカ~」に出てくる、ティリアンやエーベルバッハ少佐なども、三白眼の系譜でした。
その意味では、私の中にも、かなり昔から「三白眼キャラ」というのは存在していたのです。
人相云々よりも「クールな美形」として、人々も受け入れつつあるのかも。
「英雄」アイオロスをほふった者として、罪悪感を背負いながら蘇ったキャラですが、その陰の部分も魅力なのかなあ。だから二次創作で妄想する人も多いのでしょう。



もうひとつの特徴は「黒髪の短髪」
車田キャラによくある、なんかよくわからないけど、ツンツン立っている髪。
この手の髪型は、意外と塗るのが難しいのですね。特に艶をつけるのが難しい。
今回もいろいろやってみたのですが、出来上がったら、あまり碧の黒艶髪にはなりませんでした。
まだまだ髪塗りには努力が必要だなあ。


さてさて、今回「コミスタ」で描線を描き、フォトショで色を塗ってみました。
「コミスタ」は、もともと4コマ漫画を描くにあたり、描線に手書きふうのメリハリをつけたいがために買ったのですが、同じようにカラーイラストにも使えないかというのもありまして。

で、実際に描線をコミスタで描いてみて思ったこと。
顔など、細かい部分は確かにサクサク描けるので、悪くはないですが、マントの線など描線が長くなると、一気にサッと引けないので、どうしてもガタガタになるのが気になります。
この部分は、パスを利用したほうが、気分的にも作業的にも早いかも。ただメリハリはつけられませんが。
ただ、やはり手書きに近い環境のため、描線は何度も何度も気軽に修正することができるようです。
今回は、徹底的に気に入らない部分は、コミスタで修正しました。

あと、フォトショに取り込んでから悩んだところは、イラレで描く描線と違って、背景の「白」も合わせて変換されちゃうようで、描線に色をつけたい場合は、描線抽出作業が必要らしい。
それと、墨100%で描いている割には、フォトショで開くと、若干、色が薄くなってしまったような気がしました。
瞳などは、描線そのものだけでは薄くてぼやけてしまったし。

などなど、自分への備忘録という意味で、いろいろ楽屋話もぼやいてみました。

「○○○48」に便乗

2011年10月03日 23時31分23秒 | お絵かき&創作


「AKB」から始まり、あちこちに「○○○48」っていうのが多いですねえ。
ということで、いつかは描くだろうなあと思われた「SNK(サンクチュアリ)48」ネタでした。
ウイキペデイアによると、黄金・白銀・青銅の人数を足すと84人…。
聖闘士って、確か88の星座を守護星座にしているんでしたよねえ?
不足の4人は、どこへ行ったんだろう?

それにしても「AKB48」のシステムがよくわからないのですが、全部まとめると48人…いるんですよん?
でも、スポットライトの当たるのは、そのうちの一部…ですよね??
しかもセンターポジションは、やれ総選挙だ、じゃんけん大会だとかで決めるとか。
話題作りのユニークなアイデアとは思うけど、アイドルの座をこういう形で若い娘たちに競わせるのって、(金満オヤジが餌を目の前にぶら下げて、それを得ようと媚びへつらうのを、ニヤニヤしながら見ているような)なんとも言えない気持ちの悪さというか、ドロドロの怨念とか、何かしこりみたいなものを残すんじゃないのかなあ…みたいな「嫌らしさ」を感じる人って、けして少ないとは思わないのですが…。



それはさておき、コミスタでの4コマ漫画の挑戦。第二弾です。
今回も、ラフはアナログ(鉛筆)で描いたものを直接コミスタで取り込み、それをトレースしました。
前回の出来上がりの反省から、枠線や主線を少し細くしてみました。
印刷してみると、ちょっとこれだと細いかなあ…って感じもしなくもない;

また、今回は枠線のテンプレは使わず、まったくの白紙の上に直線定木で枠も描いてます。
そのせいか、前回は枠ごとに描線やトーン、吹き出しなどが整理されたのですが、それがごちゃ混ぜになってしまいました。まだ使い方がわかっていません。

また、2コマ目でグレースケール用のデザインブラシ(ドットで描かれた☆や○など)を使ってしまったので、ファイルの描きだしは「白黒二階調」ではなく「グレースケール」で出さねばならないというのが、やっとわかりました。

また、コミスタではテキスト部分は回転(変形)はできないようなので、その部分は最後にフォトショで追記しました。この部分は、やはりフォトショの方が高性能ですね。
こうして、一つ一つ、試行錯誤で身につけていくんですねえ。

コミスタで描いてみた

2011年09月28日 23時38分47秒 | お絵かき&創作


強弱のついた描線が描きたくて、漫画制作ソフト「コミックスタジオ(コミスタ)」を買いまして、とりあえず最初は4コマ漫画でいじくってみました。

使ってみての感想など。
まず、実際の描画作業について。

実際のペンと同じように、強弱の付いた線がスイスイ描けるのは気持ちいいですね。
これは「入り・抜き」が調整できるようになっているからで、フォトショやイラレではできなかったので、今までは太いところ細いところを、フォトショの場合は塗りつぶしたり削ったり、イラレの場合はパスの中を塗りつぶすという方法で強弱つけてました。
どちらもハンパない作業量で、メチャクチャ面倒なものでした。これがイヤで今回コミスタ買ったわけです。

それからやはり感動するのは、漫画描きに必要ないろんなツール。
ラフや下絵、枠線、トーンの専門レイヤーは、なるほど~と思ったり(まだ全貌が見えないので使いこなせてないけど)、トーンについては、3000種類以上がインストールされていて、どれを使おうか(どんなのがあるのかもわからない)悩んでおります。

とりあえず一つ「作品」を描いてみたものの、まだ感覚がつかめないのは、実際に印刷した時の線の太さとトーンの濃さ。
モニターで見る以上に「太め・濃い目」になってしまって、プリントアウトしたものはイマイチ、クリアではない。
せっかく解像度600dpiにしているのに、なんか線やトーンが潰れてしまったような感じがするところが、ちょいと不満であり悩みです。
印刷したモノを比べると、フォトショで解像度600dpiで描いたものと同じとは見えないのが残念。
まあ、これも数をこなしてモノにするしかないですね。


ところで、4コマ漫画の内容についても一言。
今年、「男女平等参画」なんちゅう職場に異動したせいもあり、こういう「男は云々・女は云々」ってセリフ(車田御大の世界には少なくないようですが(笑))に敏感になってしまいました。
もっとも、ドラマでは男以上に男前な女性が、ストーリーの中心にいる展開も多いので、この部分に目くじら立てるつもりはまったくありませんけどねー。

今年も「パラ銀」に行ってきました

2011年09月19日 22時47分44秒 | お絵かき&創作
今年も星矢オンリーイベント「パラダイス銀河」に行ってまいりました。
2008年に星矢にハマって以来、まさか、こんなに濃い世界に実際に足を運ぶことになるとは想像もできなかったのですが、お仲間ができると、高いと思った敷居もひょいと飛び越えられちゃうもんですねー。

去年から、会場がTRC(東京流通センター)になりました。
長いこと東京に住んでいても、どうやって行くんだ?って感じの場所でしたが、昔から、こういう「イベント」が多く行われる場所の一つだったんですねー。

友人4人と待ち合わせて、開場11時より前に行ったのですが、今年は同じ場所でいくつかのイベントが同時に行われていたせいか、ものすごく混んでいるとの情報。直接TRCに行ってくれた友人が先に入場券にあたる「カタログ」を買っておいてくれたので、それでも早く入れる列に並ぶことができました。
それにしても、コミケが無料なのに比べて、オンリーイベントだと入場するだけで800円もするんですね。800円分の情報が載っているとは思いませんが(爆)まあ、しかたないとは思うけど…。
よほどそのジャンルが好きで、ここのサークルさんの同人誌だけは欲しいというのがないと、(それほど興味のない)友人を誘って、フラリと行くわけにはいきません。だから、余計に濃い世界になっちゃうってことですが。

今年は「パラ銀」のブース自体が去年より少ないとかで、なぜか「ポケモン」のイベントと同じ会場で区分けしてやっていました。
しかし「ポケモン」のオンリーイベントがあるってこと、また二次創作のネタがあるってこと自体、すごく新鮮な発見でもありました。ポケモンって「ピカチュー」みたいな、ちっこいのしか出てこないと思っていたので(笑)
普通の人間も出てくるんだ(おいおい)。それのコスプレやっている人もいましたしー。
でも、やっぱり「パラ銀」のほうが、作品の世界やコスプレも派手で、見に来ている人数も多かったですねえ。
去年よりサークルが減っているとはいえ、去年より人は多い~混んでいる印象でしたし。

さて、会場では一緒に行った友人それぞれが、それぞれの目的があったので、1時間を目安に自由行動することに。
今年は、ネットやツイッターでお知り合いになったサークルさんも増えたこともあり、訪問する場所も増えました。
それはそれで楽しいもの。
もちろん、一元さんで、その場で「おっ!」と思う同人誌・個人誌に出会うのもありますが、知っている人のところに行って、いろいろお話してくるのも心地よいもの。
以前は、一人で歩けなかった世界ですが、慣れというのは恐ろしい(笑)もの。
それだけ、私も慣れたというか、ずうずうしくなったってことですな。

会場を見渡してみると、たぶん私が一番の年上でしょうねえ。(毎度のことながら)
最初のうちは、この部分での遠慮というか、肩身の狭さもあったのですが、いつのまにかそういうのも無くなっているという…。
これは、私の中のオタク資質が、遠慮の気持ちを上回って出てしまったってことでしょうかね。
まあ、会話がはじければ、みなさん、それほど「おばさん」であることなど、気にされていないようですが。

ということで、いろいろ廻ってきました。
なんか、今回は新刊を出しているサークルさんが多かったのと、不思議と自分の好きなジャンルのアンソロジーがたくさんあったこともあり、かなりたくさんGETしてしまいました。
ケチなワタシが、なんか珍しい~~。
さあ、これから布団にはいって、がっしり読むぞ!数日は楽しめそうです。
#ブックカバーつけて、明日の昼休みの読書タイムに読もうかな(笑)

そうそう、同人誌といえば、私は今回は買わなかった(それほど興味関心がないというのもありますが)のですが、いわゆる「R-18」の作品については、年齢を証明するものを見せないと買えないということになってました。
例の「東京都青少年条例」がらみの対応のようです。この条例の改正については、去年、かなり反対意見などが盛り上がりましたが、少なくとも、パラ銀に出てくるような星矢二次の世界では、ワタシ的にはちょっと構えすぎじゃないのかなあという気持ちなんですけど…。

それはさておき、今回はコスプレーヤーさんとして参加すると表明されていた友人が2名いて、その人たちにも無事に会うことができました。
以前は、こういうことをやる友人がいなかったので、あまり関心もなかったのですが、最近の「イベント」では、コスプレもメインになりつつあるみたいですね。
星矢系のコスプレは、やはり黄金聖闘士や冥闘士などが、あの格好のコスプレやって歩いていると、とても目立ちます。思わず目で追ってしまったり。
ただ、知人でも会場で写真は撮っちゃいけないのですね。写真を撮るときは別コーナーで、別途有料になるとかで、これを別扱いにするのって、何の意味があるんだろう。お祭りなんだから、いいじゃないかって思うけど。
肖像権保護やプライバシー保護なのかしらん?

お昼のレストランを予約してもらっていた関係もあり、会場は1時間半ほど滞在。
まあ、ちょうど良い時間ですかねえ。

来年のパラ銀は6月ということですが、さらにブース数が減るのではないかとのうわさも。
まあ、こういう世界は、人気の流行り廃りがありますしねえ。
昔の「三国志」や「陰陽師」しかり。夏コミなどでは、去年は「ヘタリア」なんかもすごかったけど、今年はどうだったんでしょう?
今回は同じ建物の階下で「タイバニ」のオンリーイベントが開催されていて、すごい大混雑でした。
私も興味関心のあるジャンルなので、ちょっと見たい気持ちもありましたが、入場制限をしていたみたいで梯子は無理な様相でした。「人気」急上昇のムーブメントを、まさに目の当たりにした瞬間です。

それでも「星矢」も、もう20年以上の世界ですしね。すごいなあと思います。
さて、来年は…どうなっているでしょうか??

ということで、イベント(祭り)を祝して、記念CGを描いてみました。
ご参加の皆さん、妄想大収穫の秋の一日になりましたか?


裁判と冥界の関係

2011年09月01日 20時37分40秒 | お絵かき&創作


「TIGER&BUNNY」から司法局の職員であり裁判官というユーリ・ペトロフを描いてみました。
アニメでは、厳格な公務員である一方、もうひとつの顔として蒼い火を発するNEXTルナティックとして、時にヒーローたちを欺くかのよう、自らの判断で犯罪者に死を与えます。(まるで死神のようだ)

悲惨で複雑な過去を背負っているせいもあり、善か悪かも含めて、謎の多いお人。
ビジュアルもちょびっと耽美的で、月を背に必殺のボウガンを打つ姿も美味しいのですが…(^^;

死刑制度のないシュテルンビルド市で、ヒーローたちが検挙した犯罪者を断罪するとき、ユーリは法令に基づき裁判を行うのでしょう。
しかし、法廷を出てルナティックとして断罪するときは、それが死に値する罪と判断すると、容赦なく冥界に突き落とす。
裁判官としてのジレンマがあるんでしょうかね?

ところで、世の西洋も東洋も、死んでからあの世ではその人の生前の罪を裁判官が評定するという発想がありますね。
閻魔大王しかり、かの星矢の世界も、冥界三巨頭はいずれも冥界の裁判官ですし。
ということは「法廷」という場所は、ある意味、冥界と通じるところがあるのかもしれませんね。
そういう意味で、ユーリ・ペトロフの仕事が裁判官っていうのも、納得したりするのでした。

夕方、商店街の電気屋の店頭で映していたニュースで、たぶん被災地だと思うけど、そこで収穫直前のリンゴが3000個だか盗まれたというのを報道していました。(うろ覚えですが)
たぶん、犯人が捕まったとしても、それはあくまでも普通の窃盗罪で、法令通りの量刑での判決になるのでしょう。
でも、気持ち的に、必死に復興を頑張っている人から、なけなしの収穫物を、それこそ意図的に搾取したとしたら、こいつはプラスアルファの量刑を課したくなるだろうなあと。
そんなところにルナティックの存在意義があるのかもしれん…なんて、訳の分かったような、わからないようなことを考えておりました。

今年もプリキュアで遊んでみました

2011年08月27日 17時23分11秒 | お絵かき&創作


昨日、一旦完成したバージョンを、mixiやツイッター、pixivにはアップしたのですが、どうも色がイマイチ(薄い)と感じたので、服の部分のみを塗り直してみました。
やはり、こういう絵は、ビビットでアニメ塗りっぽい方がインパクトありますしね。

ということで、今年3年目になります。「プリキュアで黄金聖闘士シリーズ」
毎年、地元鉄道会社が夏休みに、女の子向けのスタンプラリーを、これでやっているんですね。
3年前にふと改札を出た所にあったカラフルなチラシを見たとき、それが「シャカ」のビジュアルイメージと見事に合致。
それ以来、面白いことが大好きなワタシとしましては、黄金たちのような美形キャラなら「女装」も行けるはずと、まあチャッチャと描いてみたわけです。
これが、なんかpixivなんかでもけっこう見てくれる人が多くて、やはりプリキュアの影響力ってすごいんだなーと思いました。
本編のキャラや人間関係は、まったくわかりません。
ただ、見た目が重複するかなという人に「女装」させているだけです。
今年は「スィートプリキュア」というシリーズで、ホントは4人ぐらいいるらしいのですが、その中の二人を、シオン様とカノン君のコスで描いてみました。


よく二次創作系では男性キャラの「女体化」というのがあるようですが、それには食指が動かないですね。
女性の身体を描く時は、あくまでもこれは女性なんだと思いながら描く方が、色気とかも自然に出るような気がするのです。

私の場合は、コスプレの延長。人物はあくまでもオトコです。
胸はぺったんこ、ずどんとした胴体、ごりごりした手足を持っているという…。
そのミスマッチ~意外と似合うじゃないかーっていうのが楽しいのですわ。


残暑お見舞い(その2)

2011年08月16日 21時26分31秒 | お絵かき&創作


8/16生まれの獅子座アイオリア。ギリギリ間に合ったので、誕生日絵を描いてみました。
暑っ苦しいといわれるキャラですが、昔、皆があこがれた輝かしくも爽やかな夏の暑さを正しく享受して、生命力全開で駆け抜けていくという感じでしょうか。
そんな爽やかな夏は、ニッポンの本州にいては、もう望めないんでしょうねえ。

それでも立秋も過ぎ、日もだいぶ短くなってきました。
暑さは、まだしばらくは残りそうですが、少しずつ、夏の終わりの物悲しさなども、感じたりして…。

夏の終わりって、なんか秋よりも寂しいというか、後悔するような感じがしましたよねえ・・・(しみじみ)
ひと夏の恋、水平線に落ちゆく夕日…(ステレオタイプだなあ)
いやー、もちろんそんな歌みたいな経験なんてないのですが、勝手にそういう刷り込みをさせられてきたというか…。

まあ、そんなセンチメンタルな感情も、この黄金の獅子な彼には関係なさそうですが。
ということで、もうしばらくの夏、頑張って乗り越えましょう>ALL

残暑お見舞い(2011巨蟹宮から)

2011年08月08日 21時02分03秒 | お絵かき&創作
これからが夏本番という感じですが、今日は立秋。
暦の上では秋だそうです。
が、やっぱり暑いので残暑お見舞いネタをアップ。



12宮のうち、蟹座の巨蟹宮は、今までに殺した死者の顔が、壁・天井・床にまでレリーフとしてついているということで、そのために主の名をデスマスクと呼ぶそうですが。
やはりどう考えても気色悪い宮ではありますなー。
中に入ると、そこは地獄の一丁目。黄泉津比良坂に通じているそうで、遠目には死者の列が続いています…。
7月の宮ってことで、やはりお盆つながりでしょうか?

死線をさまよっている人って、魂はこのあたりにいて、彼岸に向かうか、それともこちらに戻ってくるか悩んでいるんでしょうかね?

夏と言えば「怪談=こわい=涼しい」というステレオタイプで描いてみましたが、聖闘士たちには、お化けとかユーレイとか、全然こわくなんかないでしょうねえ。
自らがユーレイみたいな人たちも多いし。