卯月13日 20年後の私？

先日膝を強く打ってしまった。膝をつくたびに痛みがはしる。歩くのには支障がないのでほっておいたが膝をつくたびに痛みがはしる。
骨に異常があったら大変だと心配になってしぶしぶ駅前の整形外科に出向いた。

なんと見るからに私より年上、きっと１０～２０は上のおじいさんやおばあさん。半分の人が杖を持っている。待合は整然としており本もない。待合室いっぱいなのに静か。
置いてあるパンフレットは老人ホームに骨を作る献立。
多くの患者さんをスムーズに診療をさばいておられた。
先生も初めてなのに大変親切だった。

膝の関節の潤滑液の袋が炎症していて痛みがあるよう。
レントゲンを撮って診断してもらい薬局で軟膏をもらった。
診療代、服薬代しめて2500円。病院に縁のない私にとっては案外高いとちょっともったいない気がしたがこれも安心料。
いいお肉が買えるのに・・・。

20年後の私は医院にいた老人。必ず年をとることを実感した。ちょっとさみしくもあり、年をとることをなんだか考えた時間であった。
「ふ～ぅ・・・。」