ヨメナの青い空

今日の空なに色?捨てきれない青い空を見つけ出します。

弥生7日 小椋佳がいっぱい

2012年04月08日 | 日記
朝から久しぶりのお出かけ。目黒雅叙園の人形師辻村寿三郎の人形展に友達と行く。
なんだかきたことある感じがするのは働いていたとき花見だったか忘年会で来たことがあるからだろうと思った。
素晴らしい建物「百段階段」は素晴らしい。その部屋どれもこれも素晴らしいものでそれこそ昭和の竜宮城だ。

なんとなく人形を見ていたのですが途中で解説のビデオを見て辻村さんの人形を作る意気込みを見て見なおすと新たにみえてくる世界が広がってきました。「清盛生誕の謎」と称しての展示でしたがちょっと大河ドラマを見ていたのでちょっとわかりました。
人形の表情に着物の柄に色使いはなんとも言えずすてきでした。

目黒の桜を見て、最近オープンした郷さくら美術館で桜をいっぱい鑑賞する。
中目黒まで桜を満腹するほど見て、海老名に向かう。

とっても楽しみにしていた小椋桂コンサート。
なんだか会場にいっぱいの小椋桂。
年配のおじさんにおばさん。老人。

語りにマイクを持つ手つき、飲み物を飲むしぐさ、ひとつひとつなかなか品を感じたのはきっとその人の生きる姿勢だったのでしょう。
見えないものも何かを通して見えるものだと感じました。
琵琶の生演奏を初めて聞きました。なんだか初めて聞いたとき耳なし芳一が出てきそうでした。とっても力強い響きでした。

一年分の楽しみをした感じの一日でした。

ヨメナの青い空

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