J専活動記録

J専に入学して2年目!
今年度は学科での雑誌製作に関するさまざまな話を綴っていきます。

図書館通になれそう

2009-05-26 | 本関係
「本のマガジン」の有志企画で、直販方式で本を製作・販売している
“株式会社ミシマ社”にお話を聞きにいきたいと思っています。

本を読まない人は「本に興味がない」、「読まなくても困らない」という意見を持つ人もいるそうです。
そんな人たちには、まずは本を作る人(作り手)の人柄に興味を持ってもらい、
それを本に触れるきっかけにしてもらえたらいいんじゃないかなと思います。

日曜日に図書館で、ミシマ社の本を2冊借りてきました。
1冊はちょっと分厚いですが、
取材をするにはまず相手を知ることが大切だと聞いたので頑張って読みます。

あと、それといっしょに、『博士の愛した数式』のラジオドラマCDを借りました。
80分の長さなので、これは通学時間を使って聞いてみます。

それにしても、地元の図書館が意外といろいろなもの蔵書していて驚きました。
やはりすべての資料を自分で買うのはつらいので、助かります。

企画を進めるにあたって、まだまだ図書館にはお世話になりそうです。

朗読CD

2009-05-19 | いろいろ
本のマガジンの班企画がまとまってきました。
「聞く読書」をキーワードに、オーディオブックやラジオドラマなどを取り上げ
そこから本に触れるきっかけを提供できたらいいなと思います。

そういえば、図書館で借りた「音楽物語 星の王子さま」を聴きました。
これはサン・テグジュペリ作/内藤濯訳(岩波書店刊)の『星の王子さま』にもとづく朗読CDで、
王子を中嶋朋子さん、ばらの花を岸田今日子さん、私=パイロットほかを森本レオさんが演じています。

朗読CDなんて、高校の国語の授業以来ひさしぶりに聴きましたが
さすがプロの方々が読んでいることもあり、感情が入りすぎて、思わずラストに泣きそうになりました。
このCD、今は廃盤になっているそうです。残念……!

でも、うわばみの絵のシーンなどは、イラストがあるほうがわかりやすいなと。
あの絵を知らない人には「けっきょく、どんな絵?」ってなってしまいそうです。

絵本の読み聞かせのように、本を読みながら、朗読を聴くというのが、
その作品の世界を深く味わうのにはいいのかなと思いました。

図書館

2009-05-16 | 本関係
卒業制作の企画に使えそうな情報を集めるため、図書館へ行きました。
借りた本はこちら

『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』
株式会社アスキー/アスキー新書/佐藤尚之・著

『ケータイ名作文学 坊ちゃん』
ゴマブックス株式会社/夏目漱石・著

『ケータイ小説的。“再ヤンキー化”時代の少女たち』
株式会社原書房/速水健朗・著

ケータイ小説に関しては、直接企画には関係ないのですが、
現代の若者の多くが読んでいる(らしい)ので、触れてみようかな~と。
ちなみに『ケータイ名作文学 坊ちゃん』は本文が横組みでした。

あとは班企画で「音で読書」というキーワードが出たので、朗読CDも借りてみました。
読み(聴き)終わったら、ここに感想などを書きたいなと思います。

COTTON USA 2

2009-05-14 | 広告関係

昨日の記事に書いた広告。
今朝通りかかったら、マグネットはすべてなくなり全体が見えていました。



昨日は確認できなかったので、触ってみたら、広告自体は紙でした。
土台も磁石素材だったら、さらにおもしろかったのですが。
電子機器に悪影響がありそうなので、無理な考えかもしれませんね。

あとはこの広告なら、配布物がマグネットではなくて、
綿花の種が入っているとかでも、おもしろいなと思いました。
みんなでいいコットンを育ててみませんか!みたいな感じで。
…あ、でも話題にはなっても、種を貰ったところで実用性がないから意味無いか。


COTTON USA

2009-05-12 | 広告関係

JR恵比寿駅で見つけました!



コットンの広告のようです。
コピーは「いいコットンは、COTTON USA」。

上の写真ではわかりにくいですが、
COTTON USAマークをモチーフにした、マグネットが貼り付けてありました。
これがそうです。


私が見たときにはもう、マグネットは残り少ない状態だったのですが、
もとは写真の人物が隠れるように、マグネットが沢山付いていたのかなと思います。

こういう広告を見かけたのは初めてだったので感動しました!

COTTON USAマークについての詳しい説明はこちらをご覧ください。
日本綿業振興会ホームページ
http://www.cotton.or.jp/