さよなら玄海原発の会・久留米

佐賀県玄海町にある九州電力玄海原子力発電所から福岡県久留米市は直線距離にして65km。久留米から発信!さよなら原発!

9・19 『さようなら原発福岡県集会』

2011年09月19日 21時06分43秒 | 原発にまつわるアレコレ
 今にも泣き出しそうな空模様の下、約1000人が冷泉公園に集結して『さようなら原発福岡県集会』が開かれました。
 それぞれの労組の旗が何本も立ち並び、手作りの団体旗もはためく中、原爆被爆者の会や福島被災地からの訴えなどのスピーチが行われました。
 また、川内原発や上関原発の関係者からも力強い発言がありました。

 約50分間の集会の後、デモが行われました。
 中洲、天神といった福岡の繁華街、いつもは車しか通れない車道を「原発を止めろ!」「命が大事!」とシュプレヒコールを上げながら、歩きました。
 バス停で待っている方や買い物客の方々が足を止めてデモの様子を見守っていました。

 九電本社前では、「社長は辞めろ!」「社長は出てこい!」と大きな声で繰り返しました。本社はシャッターが下りていましたが、電気のついた部屋も見られましたので、その声は社員たちに届いたと思います。
 テント村の方々も、道の向こうから力強く手を振ってくださいました。
 デモが終わるのを待っていたかのように雨が降ってきました。

 帰ってきてテレビで東京での集会の様子を見ました。
 6万人も集まったようです。
 人がたくさん集まって原発に反対の意思表示をすること、デモをすることが大事だと大江健三郎さんもおっしゃっていました。

 11月13日には、さらに大規模な集会が予定されています。
 今回参加できなかった方は是非いっしょに行動しましょう。

    代表 井上

明日 9月19日(休) 全国さようなら原発福岡集会に 結集しよう !

2011年09月18日 18時30分58秒 | 原発にまつわるアレコレ
 いよいよ明日、19日脱原発運動全国アクション行動が行われています。
すべての心が福島の原発事故を共に考える日として、久留米から
も積極的に参加して行きたいと思います。
 会員は「さよなら団結旗」に集まりましょう。ひとりの声がみんなの声となる・その日を実現させていくための一歩・ともに歩きます。
 
 待ったなしの玄海原発! 人間の歴史上大切な曲がり角にいる自覚を持って

  学ぼう、歩こう、声をあげ

  さようなら原発福岡集会

      9月19日(月) 13時30分  冷泉公園 (博多区上川端)
 

              ・ 50分集会 その後 デモ 九電前まで
                                  by 井上

10月8日(土) 『福島からのメッセージ』 久留米・原発講演会 再度・案内 

2011年09月17日 20時56分31秒 | 原発にまつわるアレコレ
 決まりました。実行委員会の努力により、講演会の日時と内容が決まりました
のでお知らせします。
              記

日時 10月8日(土) 受付9時40分
           開会10時~ 12時 

場所  えーるピア久留米 301・302号室

  
内容  講演会

○ 阿部 恵 さん  【ママは原発いりません・福岡】
 『今の福島の状況』    

 今回の福島第一原発の事故により
避難して、福岡に来られました。
三児の母親として最新の福島の
現状を伝えてもらいます。


○ 豊島 耕一 さん 【佐賀大学理工学部教授】
 『玄海原発の今は、未来は?』          

専門は、原子核物理学で、チェルノ
ブイリ原発事故後、緊急対策マニュア
ルを出版されるなど、放射能問題や玄
海原発の危険性や今後、進むべき道を
示唆していただきます。       
                
参加費  300円    


※ 託児を希望の方は、9月中に 井上まで 連絡ください。

       連絡 080-3229-3838 まで    

※次回、実行委員会9月22日(木)19時30分~ 事務所にて
    欠席の実行委員は、連絡ください。事務所・喜祝・満員御礼!                    

     

10月8日(土)が会主催の講演会です。 9月17日のコンサート報告

2011年09月17日 18時32分46秒 | 原発にまつわるアレコレ
 本日、ある学校のPTA主催のコンサートに参加させていただました。
福島いわき市から避難されて今、鳥栖にすんである方の想いが語られ
ました。出してある本も読ませていただきましたが、小さい頃から、
いろんな差別を受けながらも、希望を忘れずに生きていこうという
お話でした。PTAお母さんへの話の関わりで、自分の生き方と子どもたち
の生きる力という思いはを語っていただきました。よく伝わってきました。
 最後に、歌われた歌が、私の耳から、脳裏からいくらたっても離
れないで消えません。自分の生まれ、育って、生きてきた人生その
もののように輝いていました。福島のいろんな人たちの話を聞くたび
に、もっと福島の人の思いや人間の生き方の有り ようを教えてくださいと。
歌われた最後の曲は
「明日にかける橋」の名曲でした。日本語訳にされると希望に満ちた歌
で大好きな曲なのですが、自分も歌うたびにさみしく感じてしまいました。
また一人と出会い、人の心に響く歌を聞かせていただくことができました。
ありがとうございました。
 

久留米『人権と原発を考える集会』に参加してきました

2011年09月15日 22時04分07秒 | 原発にまつわるアレコレ
 久留米で勉強会がありましたので、『さよなら玄海原発・久留米』の紹介
も含め、お話を聞きに行きました。講師の先生の誠実な言葉と歌声に、昔の
ことを思い出してしまう原爆の歌でした。また、この会のキャラクターにし
ていた てるてるぼうずの歌詞を 聴いてびっくりしました。「あした~脱原発に
な~れ」の願いを込めてデザインしたものです。
 いろんな学習会に積極的に参加し、原爆許すまじ~原発許さない~運動に
拡げていきます。講師のT先生ありがとうございました。
 福島から久留米に来られている方々も、きびしい状況は、何も変わって
いません。逆に長引く避難の状況が一日一日の生活時間としても長く、もっと
締め付けられるように感じられます。
 そう言っている久留米の地も考えなくてはいけないこと・世界中の中で
一番爆発の危険のある原発は、玄海だと 講師の先生もいわれました。
それを何とか打開するための力が今、一番必要だと感じています。
 久留米から玄海原発に発信する学習会を始めています。どしどし参加を
お願いします。
 明日、実行委員会で日程が決定しますが、10月の上旬ぐらいになると
思います。その時には、各報道機関にお願いし広報いたしますので、友達
を誘っていただき、ご参加ください。
 すでに会員になられている方には、メールや携帯でお知らせします。
初めての方はコメントにて書き込みください。

      会代表 いのうえ