さよなら玄海原発の会・久留米

佐賀県玄海町にある九州電力玄海原子力発電所から福岡県久留米市は直線距離にして65km。久留米から発信!さよなら原発!

『行動も力』となる 9・11佐賀県庁前アクション行動でした。

2011年09月11日 21時23分36秒 | 原発にまつわるアレコレ
 今日のデモと集会は、実のある活動に向かって進んでいることを実感する
ものとなりました。東京・福島などからの参加者も多くあり、久しぶりに元気
のでるアクション行動でした。佐賀放送では、デモの様子が流れていました。
 特に、県知事公舎前では、知事に対して責任を追求する声をみんなであげました。
今、九電が設置して調べている第三者委員会の明らかな事実にも、九電も知事も 
認めていないとは、どう考えたらいいのでしょう。県民や電力使用者の声を無視し、
民主主義も理解できない知事や社長をこのままにしておくわけにはいきません。

 今日の集会には、久留米の会員の皆さんも駆けつけていただいて、頼もしい
かぎりでした。久留米からのアピールもさせていただきました。やる気と同時に責任
の重さを痛感しました。佐賀の皆さんにも久留米の活動を伝えることができたと思っ
ています。
 アピールをした後、何人かの方々からいっしょにやりましょうと声をかけていただき、
とても心強く思いました。これから福岡県内のいたるところで声を上げていき、つなが
っていければ力強い運動が展開できるのではないかと感じました。
 
 玄海原発は、本当に危険な状態です。今までのストレステストの結果が、福島の惨事を
起こしたのですから、最低でも第三者機関の学者や科学者の手で判定されるべきだと思い
ます。

 今後も佐賀県議会の動向をしっかりと会員のみなさんにお知らせしていきたいと
考えています。
 明日、10時から本会議があれます。古川知事のなし崩し答弁が注目されます。
 時間のある方は、本会議場の傍聴席に集まりましょう。
 
   会代表 井上