福島に届け! 脱原発・自然食文化

　【【さよなら玄海原発の会・久留米】がいよいよ立ち上がりました。
　会に出席された皆さま。これからもよろしくお願いします。　

　会の話題以外でも、さわやかに話題を送ります。
　日々の日記を実行委員会からお知らせします。

　大自然の中で、太陽が降り注ぎ、筑後の川の流れを眺めながら、
柔らかな土の感触。手作りペットボトル風車が回り、
虫たちや鳥たちが音を奏でる日々。私の心を癒してくれる
虫たちも収穫時期には、なぜか恐い存在になっていることに気付く。
野菜をおいしそうに食べに来る虫やカラスたち。西瓜食べられた。
でも、薬もやらずに、キャベツのここだけ食べてねと独り言。

こんな和やかな風景は、どこにでもある共存社会なのでしょう。
ここ数年、自分で栽培したものだけを信じて食べてたわたしたち。
　でも何か違うように思えてきました。周りのひとは、どんなもの
を口にしているのだろうと気になり始めました。

　そんな今のやさしい豊かな自然が　この先ずっと続いて欲しい。
今度は、福島の空の下で、子ども達がおいしそうに食べてくれる
ことを願う日々が続くことを願いながら、今日も朝から種を蒔く。

　福岡にいる福島の子どもたちと芋掘りしたいと一面にサツマイモ畑。
私の農業の腕にも力が入る。待っててね。妊婦さんや子どもたち。
　
文　　井上より

９月１１日(日) 原発再稼働反対・脱原発全国アクション佐賀

　原発による不安はひろがっています。まだ収束できない福島原発事故。
福島の子どもたちや原発労働者の被曝の実態があきらかにされています。
北海道の泊原発は道民の意見を踏みにじり再稼働させてしまいました。
玄海原発は、本当に安全なのでしょうか?　安全ならば、すべての原発
説明会のやらせや九電からの知事・議会への不透明な献金。

佐賀県庁前で　自分の思いを行動に表しませんか。
原発をやろうとしている人たちは原発の中身の論議ではなく、
反対の意見を封じ込め自分たちで世論を動かしていることがわかります。
玄海原発の事故が起きる可能性がある老朽化した原発と九州全域を飲み込む
プルサーマルという危険な発電に永久停止を求めているのです。
玄海の自然と玄海のさわやかな風を守りたいのです。

時間が取れれば、一緒に歩いてみませんか。

日時　　９月１１日　(日)　　１５時～１８時

集合　　佐賀県庁横テント村

内容　　デモ　・福島の方の思いを聞く会

　　
※この活動は、日本全国で展開していくアクション行動です。
　集まれば、政治は、帰られると信じています。　　　
　久留米だって６７キロの放射能区域なのです。
　佐賀のみなさんとぜひ思いを共有したいですね。

　案内団体　　　　　　{さよなら 玄海原発の会・久留米　」

9月１１日(日) 再稼働反対・脱原発アクション佐賀行動に参加しよう。

朝日の新聞にこんな記事が記載されていました。

　８月１８日付　甲状腺被曝1150人中　子の４５% 　０．１０マイクロシーベルトだから
健康に影響はないとのこと。その数値は、保護者には伝えられなかったそうだ。
事故後数日内に急激に多量の被曝をして、その後相当数が減少する事になる。
問題にしたいのは、体内被曝は、放線が胎内に入っても、成長と共に濃縮していく
といわれていること。

　本当に少量の被曝は、人体に影響ないのだろうか。チェノブイリ事故の
子どもの甲状腺被曝は、年と共に増殖していくと学者は言っている。

記者解説欄にも「放射性ヨウ素に限らず体内にとりこまれたヨウ素は甲状腺に集まる。甲状腺ホルモンは多少にかかわらず病気の原因となる」みなさん政府の判断を今、信じられるじょうきょうにありますか? 子どもの放射性食物被曝について　考える時期に来ています。

久留米地区で　原発への影響の学習会をしています。正しい知識で　子どもを守りましよう。
忘れないで下さい。日本は、一人一人が生きる権利を持ち、国際法上では、安心して生活できる居住環境を作ることは国の責務と明記してあります。

　　　　　{さよなら玄海原発の会・久留米}

　次回の会議は、９月下旬に予定しています。将来を担う青年層・若いお母さんの参加を
歓迎します。