さよなら玄海原発の会・久留米

佐賀県玄海町にある九州電力玄海原子力発電所から福岡県久留米市は直線距離にして65km。久留米から発信!さよなら原発!

  12月1日【土】 藤田祐幸さんの講演会 『第二のフクシマは起きないのか!』

2012年11月11日 13時02分12秒 | 原発にまつわるアレコレ
秋も深まってまいりました。

この夏は、電気がたりなくなる!計画停電を!とずいぶんおどかされましたが、まったくそんなこともなく、
あのハガキはなんだったのかと、単なる脅かしだったのでは、と勘ぐってしまいます。
そうです、これではっきりしたのです。
原発を動かさなくても電気は足りるのだということが!

しかし、政府・経済界は再稼働の動きを強めています。
原発事故の原因も未解明のまま、今後の被害状況がどこまで広がるかわからないにもかかわらず。

なぜ事故は起きたのか。フクシマの被害の実態、今後の原発事故の可能性を問う藤田さんのお話に、いま改めて耳を傾け、
今後どう行動していったらいいのか、考えていきたいと思います。

たくさんのご参加をお待ちしています。


       ☆日 時 2012年12月1日【土】
 
              受付 13時半~ 
              開演 14時~16時

       ☆場 所 久留米大学 御井学舎 学生会館3階小ホール 
                 [久留米市御井町1635]

                 交通 西鉄バス 信愛女学院・竹の子・青峰団地行きにて
                    朝妻または久留米大学前で下車。
                    JR久大線 久留米大学前駅で下車徒歩約3分
              《駐車場は、大学敷地内の東側にあります。》

       ☆講 師 藤田祐幸さん [長崎県立大学シーボルト校非常勤講師]
                 
                     『 再稼働で 
                       第二のフクシマは起きないのか!
                          原発0で、電気料金2倍の欺瞞』
                
                     ◇福島で何が起こっているか
                     ◇再稼働にむけての推進側のキャンペーンを批判する
                     ◇原発に頼らない社会をどう展望するか
      
       ☆資料代 500円(当日600円・学生以下無料)

       ☆託 児 お子さん一人200円 〆切11月24日【土】までに 堤まで(080-5246-5649)

■主   催; 第二のフクシマは起きないのか!講演会実行委員会
                ☆呼びかけ団体:さよなら玄海原発の会・久留米、原発八女ん会  

                ☆呼びかけ人: 堤静雄・堤久子・中村伸一・田中美江・西索兄
                           中村裕幸・川上みゆき・倉員大八郎・丸山静子
                           足利栄子・吉田雅秋・牧瀬昭子・井上久子
  
 

■問い合わせ; 

▽代 表 堤 静雄 (080-5246-5649)
▽たこ焼き屋たこ姫 (0942-82-0978
▽田中 美江    (090-1080-5979)

 

藤田祐幸(ふじた ゆうこう)さんのプロフィール

1942年生まれ。
1972年より慶應義塾大学教員を経て、物理学教室助教授。
エントロピー論、科学哲学専攻。
1983年、エントロピー増大の法則を基礎にすえて環境論を提唱する「エントロピー学会」を組織する。

物理学の立場から、放射能が人体と環境に及ぼす影響を訴え続けてきた。
原子力発電や被曝労働の実態調査、チェルノブイリ原発周辺の汚染地域の調査
劣化ウラン弾による被害状況と環境汚染の現地調査等に取り組む。

2007年に長崎県西海市に移住。
農業を営むかたわら、長崎県立大学シーボルト校非常勤講師をつとめる。
2011年3月11日夜、フジテレビで「炉心溶融が起きている可能性がある」と指摘。
以降テレビ出演の機会を失う。