刺繍アドバイザー 合田陽一 のブログ

刺繍を通じて人の役に立ち、明るく幸せな世界をつくるブログ。
世界各地の色々なワッペン、刺繍、エンブレムを語ります。

両手で受け取る

2022-10-31 07:48:38 | 刺繍アドバイザーの日記

日本で3年半の実習生活を終えた中国人スタッフが来月、帰国します。

本来は3年のところコロナで実習制度が中断し半年間、延長してくれました。
中国では紅包(ホンパオ)という祝儀を祝い事や記念日に渡します。

彼女達に感謝の意を込めて紅包を渡したら、きっちりと両手で受け取ってくれました。

そんな話を社内で飲んだ席で話していたら、工場長からある話が出てきました。
彼が一人一人に給与明細を手渡しする時、片手で受け取る人もいると。

一人は若い日本人、もう一人は中国人の年配者。

相手へ気持ちが伝わる所作は「若いから」とか「日本人だから」とか関係なく、個人の教育環境とか在り方なんですね。

もちろん、本人に伝えて軌道修正させました。

耳に痛いことを言う組織、言われて聞く耳を持つ組織でありたいと思います。

 


HEVENESEで我が社を紹介いただきました。

2022-10-25 10:38:26 | 刺繍アドバイザーの日記

人気YouTube番組、HEVENESEの商品作成のお手伝いをさせてもらいました。

コロナに対する疑惑、ワクチンの危険性、大統領の不正選挙 等々、世の中のタブーに切り込むため、何度も番組自体がBANされています。

しかし日本のTVや新聞のマスコミの情報は本当に正しいのでしょうか?

パンデミック以降、私も常にこの疑問に直面しています。

この番組では世界のニュースを紹介して日本の風潮や政治を考察するので、日本の立ち位置がよく分かります。

我が社はアメリカ、イタリア、スペイン、ドイツなどの欧米諸国、アジア各国と取引があるので世界事情の生の声が入ります。

日本のマスコミは偏向報道が多くて、彼らとのコミュニケーションと噛み合いません。

 

昨年、HEVENESEのリーダーのマレさんを応援するため、オリジナルのワッペンを作ってプレゼントしました。

それがきっかけとなり刺繍でロゴを入れたニット帽を作らせてもらっています。

番組内でも我が社の宣伝をしていただけました!

HEVENESE ニット帽の告知

 

 


木彫りの象

2022-10-24 11:21:40 | 刺繍アドバイザーの日記

私の祖父と父が50年前にタイから木彫りの親子の象の巨大な置物を輸入しました。

幼いころに私はよくこの象の上に乗って遊んでいました。

今はこの親子象が我が社の和泉テクノステージ工場の玄関にあります。

 

象は集団で生活をします。

ライオンが子象を襲ってきても親たちが守り、全員で砂漠のオアシスの水を探します。

記録映画で見たことがある人も多いでしょう。

その様に集団生活をする動物は少なく、象は「団結」「協力」「幸せ」の象徴と言われています。

テクノステージ工場の玄関に大きく展示している「刺繍」という2文字は、平仮名で我社の社是「あかるくしあわせなせかいを作ろう」を表現しています。

 

その前に鎮座する親子の象はその象徴として工場を見守ってくれています。

 


楽天市場にワッペン専門店をオープンしました!

2022-10-21 10:10:53 | 刺繍のトレンド

40年前、尼崎の「つかしん」というショッピングモールに『Nui(ヌイ)』というワッペンの専門店を出展しました。

あれからネットショップを何度か出展して試行錯誤を繰り返し、ここに至りました。

刺繍ワッペンは一般的に広く認知されるようになり、多くの店でも販売されています。

我が社は独自で「他社にないワッペン」に焦点を当てていきます。

まだまだ商品数は少ないですが、あっと驚くオリジナルワッペンを充実させる予定です。

 

楽天市場 『刺繍アトリエnui』

 

 

 


コロナほぼ終焉

2022-10-14 09:46:19 | 刺繍アドバイザーの日記

日本でも岸田首相が「屋外でのマスク着用は不要」、

そして屋内でも「人との距離が確保できて会話をほとんど行わない場合は不要」と答弁しました。

自宅と医療施設以外の濃厚接触の定義も無くなりました。

もうシンプルに「屋内外での常時マスク不要」という事でよいでしょう。

我々一人一人が意識して終わらせないとマスク社会は終わりません。

 

我社もコロナに対する過剰な対策は終了し、11月1日より就業時間を通常に戻します。

マスクも必要最低限以外は外すことを推奨しています。

 

マスコミの風向きも変わり、世界に遅れて日本もコロナ終焉に向けて動きます。

これだけ円が高くなってきているので海外からの観光客は激増するでしょう。

それにより日本の経済は活性化しますが、コロナによる様々な悪影響も出てきています。

企業の倒産、マスクが外せない子供達、ワクチンによる後遺症、超過死亡数の激増、等々。

一方でうまくコロナを乗り越えた企業や人々は、新しい分野の仕事に取り組んでいます。

同業他社の倒産、廃業によって仕事が増える会社もあります。

オンライン化が進み、異業種の企業とのコンタクトがとりやすくなりました。
我社も1ヶ月に数件、ホームページに刺繍に関して問い合わせがあります。

会社も人も今までと同じ考え方をしていてはダメだということでしょう。

 

 


JASのキーホルダー

2022-10-03 17:48:16 | 刺繍屋GODAの秘密

私が大学を出て一般就職し、実家の刺繍屋に戻ったのが20代の半ばでした。

アパレル業界以外に刺繍は売れないか?と模索していて、初めて一人で営業して注文をもらったのが日本エアシステム(旧東亜国内航空)さんです。

機内で配るノベルティの刺繍ワッペン や刺繍キーホルダーは1オーダーで10万個以上でした。

受注金額もかなり大きな金額になり、びっくりしたのを覚えています。
きっかけはツテを使ってこの会社のグッズ担当者を紹介してもらい、アプローチしました。

大企業だけに意外と提案してくる会社は少ないらしく、トントン拍子に商談が進みました。

学生時代によくある「絶対に彼氏がおる」と思われる可愛い子に誰も告白せず、ダメ元でお付き合いを申し込んだら即OK!という感じですかね。

今思うと、怖い物知らずだったのが良かったのかもしれません。

このキーホルダーを見るたび「ダメ元魂」を思い出します。

この人生は一回切り、何事もダメ元で行きましょう。 


どうかしてるぜニッポン

2022-10-01 17:41:47 | 刺繍アドバイザーの日記

久しぶりに行った近所のスーパー銭湯。

入口から風呂場までマスクせえと。

「健康上の理由で出来ない」と言うと代わりにタオルをせえと‥。

ANAも東京ドームもホテルも武道館も理解してくれて、無しでいけるのにね。

サウナも露天風呂も人で一杯。

誰もマスクなどしてませんよ・・。

こんな風貌でウロウロする方が不審者ですやん。

どうかしてるぜニッポン。
あと少しの辛抱‥、ならいいけど、残念ながらまだまだ時間はかかりそうですね。

あ、ところでお隣さんの韓国は先週、既に屋外のマスク前面解除になりましたから。

日本は義務になっていないから、余計に中途半端に人の目を気にするのかもしれません。

ニュース 韓国の屋外マスク義務全面解除