刺繍アドバイザー 合田陽一 のブログ

刺繍を通じて人の役に立ち、明るく幸せな世界をつくるブログ。
世界各地の色々なワッペン、刺繍、エンブレムを語ります。

天国へ送金

2014-11-30 18:44:19 | 刺繍アドバイザーの海外出張

湖南省にある中国5大山の1つ、南岳衡山にある寺院にお参りしてきました。

街全体がお香、や縁起物などの販売をしていて中国の中でも珍しいスピリチュアルな場所です。

添付のお金はあちらの世界だけで通用する8億元紙幣。

あの世でもこの世と同じような世界があり、願いと共に燃やすとあちらにいる方へ届くそうです。

8億元、今のうちに色んな方に送金しておきました。 

 

合田 陽一さんの写真
合田 陽一さんの写真

和僑会 

2014-11-26 23:27:24 | 刺繍アドバイザーの読書録

中国には華僑といわれる同胞で助け合うしくみがあります。

それに対して海外で活躍する日本人が共に助け合うしくみをつくる目的の和僑会という団体があり今年から参加しています。

全世界の和僑が集まる和僑会世界大会が香港で開催され参加してきました。

色々な方々と出会いがあり私にとって素晴らしいイベントでした。

 

世界大会の前日、シンセンテクノセンターの創業者である石井次郎さんに会いました。

若い頃から海外に出られ現在は香港、シンセンで工場を運営し、日本人、中国人を問わず若者を育てたりし、まさに和僑の真髄を地でいかれる方です。

 

石井さんとの出会いは彼の自伝的ノンフィクションを書いた本、

望郷と訣別をを読んで感激し手紙を送ったことからスタートし

もう10年以上になります。

この本は海外で商売される方のバイブルだと今でも思い、年に1回は読みなおしています。

残念ながら既に廃盤になっていますが古本市場ではまだ入手可能です。

 

その石井さんがこう語っていました。

昔は10年貯めた貯金でヨーロッパへの片道切符しか手に入らなかった。

今は1ヶ月の給料があれば自由に海外へと旅立てる。

そのチャンスを若い人たちは活かしてほしい。

 

70代になった石井さんが、今でも挑戦しつづけている姿をみて私もあらためて頑張ろうと思いました。

 

 

望郷と訣別を.jpeg

 

 

 


手話で花

2014-11-24 00:55:56 | 刺繍アドバイザーのグルメ
津軽三味線も弾く民謡歌手の大黒恵子さんのミニライブ。
最後は三味線をおき手話で名曲、花を‥。
お客さんとの一体感が何とも言えない日本の文化を実感させてくれて、
普段飲まない熱燗を注文したのでした。
ご興味のある方は次回に是非。
大阪、堺筋本町のおでん屋、柚子屋さんです。
 
 

折り畳み式スニーカー

2014-11-24 00:55:08 | 刺繍アドバイザーの海外出張

出張の多い私にとっても便利なグッズを発見!
折り畳み式スニーカーです。
TIMBERLANDの夏物で既にセールでお安くなってますので買い時ですよ。
来週金曜までの香港&深セン出張、これで毎朝のウォーキングがしやすくなります。

出張の多い私にとっても便利なグッズを発見!  折り畳み式スニーカーです。  TIMBERLANDの夏物で既にセールでお安くなってますので買い時ですよ。  来週金曜までの香港&深セン出張、これで毎朝のウォーキングがしやすくなります。

やしき たかじん

2014-11-23 00:12:57 | 刺繍アドバイザーの読書録

百田さんの殉愛読みました。

 

殉愛.jpeg

今、ネットで真偽が問われいるようですね。

私にとってはそれはどちらでもいいことです。

この本はどちらにしても感動しました。

大阪出身に私にとってやしきたかじんはスーパースターです。

いつか真実は分かる時はくるでしょう。

この本を読み20年前に観たTV番組を思い出した事が大きいのです。

当時はかなりの人気番組だった、たかじんNOばあ〜YOUTUBEにありました。

私が今でも今でも覚えているのがビートたけしが出演した回です。

トミーズの雅が泣きじゃくってるのが今でも印象に残っています。

出演者がタバコを吸いまくり、酒を飲んで、カラオケを歌う

そんな番組が当時はまだ許されてました。

あらためて観るとたかじんの熱いハートが伝わってきます。

たけしもかっこいいですね。

殉愛の真偽はどうでもいいのです。

あらためてたかじんについてこうやってブログに書けるきっかけになったことを嬉しく思います。

たかじんさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

 

たかじんNOばあ〜 ゲスト:ビートたけしNO1

 

 

これが面白かった方は是非この続きもみてください。

 

たかじんnoばぁ~ ゲスト:ビートたけしNO2

 

 

服の本来のありかた

2014-11-18 08:54:37 | 刺繍のトレンド

先日、私のブログで紹介したブランドうさとの服を購入しました。

 

ブログ つむぐ織人は風の道をゆく

 

草木染、そして手で織ったものを日本だけで販売している非常にレアな服です。

ショップはなく展示即売会のみで全国各地で販売しています。

試しに部屋着を1セット購入しました。

100%コットンのインディゴ染のパンツ(スウェット風)と麻100%のロングTシャツです。

1週間着てみて違いが分かりました。

 

やはり天然素材は気持ちいいです!

ふと気づけば我々が着用している服のはほとんどが化学繊維になってしまっています。

うさとの服を着ると体調がよくなるという噂も信じれるようになりました。

服というのは寒さや暑さ外敵から身を守るという目的、ファッションで自己主張するという目的以外に、安らぎを与えるというのもあるはずです。

それを実際に自分で身を持って体験しました。

直接身に付ける靴下や下着などに一度、天然素材の物にこだわって使ってみようかなと思っています。

 

14about01.jpg

 


東京タワーと願望実現

2014-11-14 18:47:30 | 刺繍アドバイザーの日記
我が社のスタッフが朝礼で、
家からスカイツリーまで歩いたら2時間かかった、次は東京タワーに挑戦
という話をしていました。

それを聞いてある方の講演での話を思い出しました。
それは、東京タワーに行くと決めたらいつかは辿り着ける、
道は知らなくとも見えてる訳ですから。
目標達成とはそう言う事だという話でした。

一時間、一週間、一年。
かかる時間に差はあれど、
目標さえ見失わずに少しづつでも近づく努力をすれば必ず行けますよね。
 


スタッフが家からスカイツリーまで歩いたら2時間かかった、次は東京タワーに挑戦という話を朝礼でしていました。  それを聞いてある方の講演での話を思い出しました。  それは、  東京タワーに行くと決めたらいつかは辿り着ける。  道は知らなくとも見えてる訳ですから。  目標達成とはそう言う事だという話でした。一時間、一週間、一年。かかる時間に差はあれど、  確かに目標さえ見失わなければ少しづつでも近づく努力をすれば必ず行けますよね。

トルコ イスタンブールでの虹

2014-11-09 08:57:46 | 刺繍アドバイザーの海外出張

昼間、この時期に珍しい雨が振りました。

その時には屋外にいて傘がなく、びちょびちょです。

でもその後空を見上げたら素晴らしい贈り物がありました。

 

th_rainbow in Turkey.jpg

地元の人の話では普段、雨は降らないし

ましてやこんな綺麗な虹はみたいことがないと。

 

雨に打たれた時はついてないなあと思いましたが、

この虹みたら何てツイてるんだろうと・・・笑

 

不幸と幸福はコインの裏表みたいなもので常にセットになっている、

 とある本に書いてあるのを読んだ事があります。

 

思えば今回のトルコ出張も、元々は今年の春に発生したヨーロッパのお客様とのトラブルが原因。

 無事解決した後に関係が深まり、トルコの展示会に招待されたのです。

今、嫌なことがあってもいつかはコインがクルリとひっくり返るはずです。

虹をながめながら、そんな事を考えていました。

 


トルコ イスタンブール出張 国旗ワッペンの効用

2014-11-08 18:56:12 | 刺繍アドバイザーの海外出張

トルコの国旗ワッペン。


今回も色んな場面で有効活用してます。
今日はトイレ番の子にチップとして渡したらえらい喜んでました。
異国の人と仲良くなるいいツールにしてます。
外務省からオーダー来ないかな?

 

 

合田 陽一さんの写真
合田 陽一さんの写真

トルコ イスタンブール出張 いろいろ

2014-11-08 18:53:55 | 刺繍アドバイザーの海外出張

歯ブラシがおいていないホテルだったので近くのスーパーで購入。

日本は毛先が細かい歯ブラシが多いがガッツリと磨けそうなのがあった。

ガンダムかトランスフォーマーか?!

歯の汚れとガチで勝負してくれそうです。

 

歯ブラシがおいていないホテルだったので近くのスーパーで購入。日本は毛先が細かい歯ブラシが多いがガッツリと磨けそうなのがあった。  ガンダムかトランスフォーマーか?!  歯の汚れとガチで勝負してくれそうです。

42 世界を変えた男

2014-11-01 00:18:18 | 刺繍アドバイザーの海外出張


トルコに来る飛行機の中で久しぶりに感動する映画に出会いました。

42 世界を変えた男 です。

 

42_poster_large.jpg

昔のメジャーリーグは白人のみだった様です。

背番号42の黒人の選手、ジャッキー・ロビンソンが初めてメジャーに入り

差別を受けながらも道を切り開いていく実話を元にした映画です。


球団のGM(ゼネラルマネージャー)役のハリソン・フォードの演技がすごい!

野球を愛する彼はその野球界で才能のある選手が平等に扱われていないのが悔しく、

非難を覚悟で黒人選手を採用します。

そこから始まる苦難の連続・・・


ある試合で相手チームの監督が人種差別の発言で執拗に攻めます。

心が折れそうになるジャッキーはベンチ裏でGMに励まされ復活します。

 

場面が変わり、この時の事をハリソン・フォードが渋くこう語ってました。

“あの監督のおかげで我々二人に深い絆が出来た”

 

厳しい試練も考え方によってはいい事のきっかけになるのですね。

私も少年野球の監督時代、何度もこういう経験がありました。

嫌なことはいい事の前触れ、と考える事は非常に大切ですね。

この映画、野球ファンだけでなく全ての方にお勧めです。

背番号42 ジャッキー・ロビンソンがいなかったら野茂もイチローもダルビッシュもメジャーに行けてなかったかもしれません。

野球ファンとして彼の勇気に感謝します。

42 予告編