最近、意識的に古典的な名作を観ています。
久しぶりにソフィア・ローレンの演技が観たくなり『カサンドラ・クロス』を観てびっくり仰天しました。
肺炎になるウィルスを浴びたテロリストがヨーロッパ横断列車に侵入。
1000人の乗客は徐々に感染するが、死亡したのは年老いた2人。感染した61人も酸素供給すれば自然に完治するという事が分かる。
どこかで聞いた話ですね・・。
でも政府は、崩壊することが分かっているカサンドラ・クロスという橋に列車を誘導して・・・というストーリーです。
気になった44年前のこの映画が、まさか今の世の中にそっくりという偶然。
観る映画を探している人にはお勧めの作品です。
コロナに翻弄されたこの数か月をじっくり考えるいい機会になりました。
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。