フェレットはじめて日記

初フェレット&初ブログ
毎日リュウとレイに癒されております

気になる症状

2010年03月06日 | 体調管理
前回の記事にも書きましたが
先日(といってももう2週間以上前)動物病院に行ってきました。

最近ブログでお世話になっている方々のフェレットさんが相次いで病院のお世話になっていて
(みなさん現在は回復に向かっているようでよかった)
改めてフェレットって病気になりやすい繊細な動物なんだな~と思った次第ですが
我が家のリュウとレイもその宿命からは逃れられないようです


きっかけはリュウ
おしりのあたりにまたハゲが




↓拡大


(分かりやすいように毛をかけわけています)


前回のフェレットショーのときにも背中にハゲができ
病院で診てもらったところ病的なものではないとのことで(換毛のせいだろうとの診断)
実際その後無事に毛は生えてきたのですが
今度はおしり
さらにしっぽの毛も少なくなっているような?
これはまさか…
フェレット界で悪名高い副腎疾患の症状?!


引越して今まで診てもらっていた病院からは遠くなってしまったし
本当に副腎だったら手術も考えなければならないので
思い切ってフェレットでは有名な東京の中野にある病院に行ってきました。


こちらの病院、ずっと行ってみたかったのですがなんだか敷居が高い気がしていました
すごく混んでいて何時間も待つイメージだったし…
でも行ってみたら意外と空いていて全く待たずに診てもらえました


気になる症状を告げると…まずは触診

結果副腎も腫れていないし特に異常はなさそうとのこと
念のためにしてもらった血液検査でも異常なし
ただハゲが広がってくるようなら再検査に来るよう言われました。

とりあえずは病気じゃなくてよかった


ただ2週間以上たった今もハゲは現状維持。
広がりもせず、かといって新しい毛が生えてくる気配もまだなく…
換毛が上手くいっていないということなのかな
ハゲのまわりが黄ばんでいるのも気になります






そしてレイ
レイは特に気になる症状は出ていなかったのですが
せっかくなのでリュウと一緒に健康診断してもらいました。
すると全く予想していなかった結果が

触診では問題なしだったのですが
血液検査で尿素窒素の数値が高いことが判明

正常値より少し高い程度なので今すぐどうこうというわけではないですが
腎臓は1度壊れると治らないので負担をかけているのはよくないんだそうです


病気以外で尿素窒素の数値が高い原因として考えられるのは
・食べているフードのたんぱく質比率が高い
・水分を十分に採っていない
・遺伝的な問題
などがあるそうで
腎臓疾患用のたんぱく質比率の低いフードのサンプルを頂いてきました。





レイが現在食べているフードは

・トータリー グロース&メンテナンス(たんぱく質36%)
・トータリー 低アレルギーフォーミュラ(たんぱく質35%)
・マーシャル プレミアムフード(たんぱく質38%)
・イースター フェレットセレクション・パフォーマンス(たんぱく質38%)

とりたててたんぱく質比率が多いようには感じないけれど
サンプルでもらったフードたちのたんぱく質は24%前後なのでそれに比べれば確かに高い。
でもサンプルフードの主成分の最初に「米」とか「とうもろこし」とか書いてあるのに若干抵抗感が
そして予想はしてたけどレイがサンプルフードを食べない


抵抗感がある分「どうしても食べさせなきゃ」って気にならなくて
フード変えられずにいます
フードを変えて数値が下がれば安心できるんだけど…

とりあえずたくさんお水飲ませるようにして様子見かなぁ
フェレショー前にもう1度病院に行ってきます







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