このところ、雨が続いてなかなか自転車で出かけられなかった。梅雨なのであたりまえなのだが。
ようやく薄日が差したので さっと着替えて自転車に乗ると 突然ザーッと再び降り出した。少し小降りになるのを待って 行先を近くに変更して出発した。
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自宅は河内長野市の丘の上の住宅街「南花台」
そこから谷をはさんだ向こう側の住宅地「美加の台」へ
※行程は11.5キロであった。
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降り続く雨に 石見川は濁流だ。その脇を延命寺方面へ走る。
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美加の台住宅地の丘の上に興善寺というお寺と赤坂上ノ山神社がくっついて並んでいる。
境内に入ると 五百羅漢の石像が蓮池の周りに並んでいて、参拝者を出迎えてくれる。蓮の花の蕾が三つ四つ立ち上がっていた。この寺は「蓮の寺」として有名だ。
羅漢さんたちのお顔は、みなインド系のようだ。当たり前の話だが。
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蓮池には蕾がいくつかあった。もう一週間ほどで開きそうだ。
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境内には、慈悲観音と水子地蔵さん、十二支を司る十二金剛童子、それに何故か 巨大な鍾乳石まで鎮座している。
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寺の境内から少し登ると、赤坂上ノ山神社がある。神社境内からは
お寺の蓮池が見下ろせる。
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神社から降りて、別の丘の入り口に「釈迦十大弟子像」と描いた門があった。登っていくと みちのあちこちに 十大弟子と呼ばれる賢者の石像が座っている。山頂には釈迦立像があった。
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河内長野市美加の台の興善寺はまさに「仏教のテーマパーク」
のようなお寺であり、ゆっくり見て廻ると とても面白かった。
特に賢者の像のお顔は、とてもいかめしいお顔が多かったが
なんか、その辺を歩いていそうな おっさんの顔のような方もいらっしゃって (失礼) 見て歩くのも面白かった。
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美加の台から見た岩湧山は、雲の中だ。南花台も少し煙っている。
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またしても雨がぱらつきだしたので、違うコースを通って帰宅。
途中から見返すと、正面に先ほどの美加の台の中に 興善寺の森がみえた。
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