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29歳で発見した乳癌(乳がん)について詳細記載中!

初めてのエコー下マンモトーム

2006-01-10 | 乳癌(がん)知識&闘病日記
セカンドオピニオンのガンセンター 4回目の来院です。
先日のMRI画像をもとに、エコー下マンモトーム検査をしました。

前回の細胞検査と同じK先生に呼ばれオペ室に入ると他4~5人の先生がいました。
どうやらマンモトームの様子を見に来たようです。
いいモルモットだからかな
確かに、勉強になるならまぁいっか
昨日から緊張してなかなか寝付けなかったから、モルモットでも何でもいいや
とにかくオペ室に入っても緊張しまくってました。

マンモトームは、まずエコーでどこから針を刺すか先生同士で話し合っていました。
T先生は、すごく優しくて不安そうな私に大丈夫だからと気遣ってくれます。
その後、局部麻酔を打って2mmくらい乳房の表面をメスで切開します。
これで痛くなければ麻酔が効いているみたいで...なんとかクリア痛くない。
それから特殊な針を刺します。
T先生は、私に何度も声をかけながらエコーを押さえ影像を見て針を移動します。
指示通りにもう一人の先生が機械を操作して針先を開閉して吸引します。
麻酔が効いているので痛みはないけど、圧迫感と吸引するヘンな感覚がしました。
胸をキューって締め付ける感じです。
病変の位置に合わせて何箇所か移動させながら、何本もサンプル採取していきます。
オペ室に入ってから約20分くらいで終了しました。
数分間乳房を圧迫した後、傷口をテープで止め、圧迫用ガーゼをテーピングされました。

「先生で良かった。安心できる。」って言ったら
『毎回痛い思いばかりさせてるのに...ごめんね。』って。T先生ありがとう。
今日は酒も運動もシャワーもダメだけど、明日からは一応大丈夫みたい。
麻酔は10分後くらいから徐々にきれてきました。
徐々に痛み、もがきながら何とか帰宅しました。
かなり痛みだしたので、市販の鎮痛剤(ナ○○○○ス)を飲みました。

 率直な感想 

検査中の痛みはないけど、
麻酔があんなに直ぐにきれるとは思わなかった。
安心できる先生が居ることが心強い
痛みでさすがに車は運転できなかった。
もしもマンモトームをされる方は、下記のことをオススメします

麻酔が直ぐにきれる可能性があることを考慮して、
①クッキーか何か軽食を食べて鎮痛剤が飲めるように持参すること。
②運転してもらえる人に付き添いをしてもらうこと。

※3割負担で14,000円でした。


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