50を過ぎたら,自覚症状はなくとも,体のどこかに不具合が隠れているかもしれません。
心臓ドックで冠動脈のMRIを撮りました。
そこでの結果が,なんと!だったのです。
冠動脈(左冠動脈の主幹部)に中等度の狭窄の所見があり,要精密検査の結果が出たのです。
かなり動揺しました。
特に,胸が痛むとか,息切れするとかの自覚症状はないので,心臓がそのようになっていることがわかって,たいへんショックでした。
見かけは健康そのもののようなのに,中身がそうなっていたとは・・・。
2本分かれている付け根の部分なので大切な場所らしいのです。
もうそれからネットやら動画を手あたり次第に観まくりです。
そもそも,動悸や息切れ,胸痛などの自覚症状があった時点で,冠動脈は80%の狭窄があり,ステント留置などの治療が必要になってくるそうです。
僕は,まだ症状もなく,一応検査しておこうという段階でわかったのでよかったです。
でもほっとけば,もっと狭窄が進み,狭心症や,もしかしたら心筋梗塞になって突然死に至る危険性もあったのです。
そこで,検査結果を持ち,最寄りの心臓血管センターがある病院へ行きました。
近くにあるので助かりました。
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