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50歳からの生き方を考える

死んだら無になるのなら,人生思いっきり楽しみたい。
どんな50代になるのでしょうか、楽しみです。

バスでグリスタンへ

2014年08月01日 06時29分03秒 | バングラデシュ(13.9)



小さいチケット売り場で、グリスタンまでのチケットを買います。

80と書いてありますが、ベンガル語で8は4なのです。

40タカ(60円弱)。列車の4倍ですが、バスはエアコンつきです。




このバスは、バングラデシュ国営バス会社(Bangladesh Road Transport Corporations)のバスです。

通称BRTCと言います。真っ赤な色が特徴です。











大きさは、日本の路線バスと同じくらいですが、横2人-3人掛けで、座席が窮屈です。

車内では、新聞を読んだり、デジカメを触ったりする人がいて、列車と雰囲気が違います。

僕の隣に座っていた人が、親戚に日本語を話したがっている人がいると、電話を持たされました。

BRTC車内


話しているうちに、僕に会いたいと言われる始末。時間の関係で断念しましたが、残念でした。

BRTC車内3




BRTC車内2




グリスタンに戻る

2014年07月20日 17時51分45秒 | バングラデシュ(13.9)
どこかわからない駅で降りたものの、とにかく戻りましょう。


ダッカ近郊では、複数の観光地を回るというのは、時間的に厳しいです。


往復の交通に時間がかかりすぎます。


動画を撮ってたら、周りにいてた子に。


「グリスタンに行くバスストップはどこ?」


って聞いたら、案内してくれました。


バス停が近くにあって幸いでした。


雨季にはほとんど水没状態のダッカ近郊です。




水につかりながら参りましょう。


CIMG3304

ナラヤンガンジ?

2014年07月12日 17時35分35秒 | バングラデシュ(13.9)


ナラヤンガンジに近づいてきました。




ところが今からガンジス川に行き、戻ってまたカマラプールまで戻ると時間的にとても夕方までには

戻れないと判断しました。





活動時間は日の出から日の入りまで。




治安の保証されない国での行動大前提です。




列車で一緒になった学生にそこのところを相談しました。




「この列車で戻った方がいい!」


「とにかく、この座席にそのまま座ってて。」






しかし、せっかく来たのだから駅くらいは降りよう。

と思い、

降りたが、いいものの、折り返しカマラプール行になるこの列車は





あっと言う間に満席の大混雑。



なるほど。学生の言うことを聞いておくべきだった。


あわてて切符を買い、乗ります。




ナラヤンガンジ駅




客室にはいることができず。

デッキで立ちます。

早速、検札です。

車掌さんが映っています。





ナラヤンガンジ駅出発




発車して列車が動き出してもどんどん乗ってきます。


画像も曇るほど、蒸し暑くたいへんな車内環境です。











この状態では、体調加減が危険と判断しました。

したがって、次の駅で途中下車。

降りてみれば、日本ではありえない状態の列車でした。




なんと陽気なんでしょう。

エキサイティングな汽車旅でした。




↓この旅の感動動画


ナラヤンガンジ発カマラプール行

ナラヤンガンジへ向かう

2014年06月29日 17時16分47秒 | バングラデシュ(13.9)




線路の状態は良いとは言えません。

ディーゼル機関車がゆっくりと警笛を鳴らしながら進みます。




ナラヤンガンジ行5



列車は時折、市場の中を走ります。

線路際に露店が並び、線路が通路と化しています。




しばらくすると、検札にきました。


車内では、たくさんの話をしました。


日本のシャープ系の会社に勤めている人がいましたね。

やっぱり学生は興味深深。




日本人に対しては、とても好意的な印象です。


How do you think of a Chinese?


と聞けば、


difficultという答えです。



とにかく、車内はハイテンション!



列車が踏切を通るたびに指笛やら歓声やら賑やかです。
















途中の駅では、たくさんのリキシャが客待ち中






ナラヤンガンジ行7



ナラヤンガンジ行の車内6



ナラヤンガンジ行の車内8



もう、暑すぎてたまりません。

何のにおい?生ごみのにおいです。




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ナラヤンガンジ行の車内で日本語教えて

2014年06月28日 14時17分24秒 | バングラデシュ(13.9)
Facebookが幅を利かす昨今、「古典的な情報発信」ツールと化しつつあるブログですが、上手に使っていきたいです。













ナラヤンガンジ行の車内



発車間際には、大混雑になりました。







学びたい!



これほど、この気持ちを感じたことは、今までにありませんでした。


日本語教えて



彼は学生で、東洋の文化を専攻しているらしく、日本語を教えてくれと、必死にメモってました。


あまりに熱心なので、こちらも一生懸命になってきます。


日本語教えて2




ナラヤンガンジ行の車内2




ナラヤンガンジ行の車内3




おかげで、客車の屋根にもこの状態です。



でもこっちのほうがいいかも知れません。車内はすごい暑さで、ミネラルウオーターを持っていて助かりました。





それでは、ナラヤンガンジに向けて出発進行!


ナラヤンガンジ行4










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カマラプール駅のアイスクリーム

2014年06月21日 15時02分09秒 | バングラデシュ(13.9)


週一ペースの更新では、なかなか先に進めず、とうとうもうすぐ1年になります。ネタが溜まっていくのが困りものです。がマイペースでコツコツと丁寧に更新していきたいです。



カマラプール駅には、ナラヤンガンジ行の列車が停まっていました。





扇風機もなく、車内はたいへんな暑さです。

アイスクリームを買いました。

薄い砂糖水を凍らせて、薄めたチョコレートを塗った感じ。

所々チョコがはげています。

味より冷たいことがうれしいです。






アイスクリームの





棒!







包装の写真と実物が違います。







棒は真ん中を貫くという固定観念。


適当なのか、このような作りなのか知りませんが、


このほうが


食べやすかったです。



あたりまえのように、電気は当然点くもの!

1日のほとんどが停電状態の国では、いろんなことが、

無意識の日本の生活を、意識させられます。




背もたれは外れ、網棚は壊れてボロボロの客車は、しばらくすると満員になります。










5両ほどの客車のうち、1両は女性専用車にしていました。特に表示もなく、女性がドアに座って
男性の乗り込みを阻止していました。おそらく、女性の乗客自身が、安全のために1両を仕立てた感じがしました。




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カマラプール駅のトイレ

2014年06月17日 18時28分11秒 | バングラデシュ(13.9)


カマラプール駅のトイレ!


またこれですか?

ってな感じですが。


リキシャでカマラプール駅へ行き、列車に乗って、ナラヤンガンジに向かいます。

なぜナラヤガンジかというと、ガンジス川の河口域を見たかったのです。

昨年見た、バラナシから流れてきたガンジス川。

バングラデシュでは、ボッタ川と言います。

川幅も数キロに及ぶそうです。

そこをボートで渡れるらしいのです。


しかし移動にたいへん時間がかかり、思うように観光ができないダッカです。



カマラプール駅のナラヤンガンジ行の列車は、少し離れたところにホームと切符売場があります。


迷っていると、僕ちゃんが案内してくれました。


カマラプール駅構内



カマラプールからナラヤンガンジまで、10タカ。14円ほど。

木造りの簡単な切符売り場で、チケットを購入します。





所要1時間の列車の旅です。






ウンコしたくなったので、しました!



くるっと回って、ガイドブックを見ながらしゃがみ込むと、



ドアはなくとも、さほど恥ずかしくありません。







カマラプール駅のトイレ




ダッカの線路沿い3

2014年06月15日 17時08分43秒 | バングラデシュ(13.9)





国土面積は北海道の2倍ほどの広さなのに、人口は約1億6千万人。失業率は40%強です。



街はとにかく人で溢れています。



線路沿いでは。サイクロンが来たら、一気に潰れそうな家で暮らしておられます。














カマラプール駅近く8






カマラプール駅近く7





この猛暑の中、家の中は結構涼しいです。







木登りをする子ども。


ダッカの線路沿い2

2014年06月14日 06時07分12秒 | バングラデシュ(13.9)


ブラジルなどでは、このような街探索ツアーなるものが流行っているそうですが、興味だけで入ることは極めて危険です。安全な旅のために、やめといたほうがいいです。何が起こるか予期できません。
ただ、バングラデシュでは、昼間なら、比較的安全に歩くことができそうです。(保証はいたしませんが)








明るい子ども達。

カマラプール駅近く5


カマラプール駅近く6


このあと、家の中に入れていただきました。

ダッカの線路沿い

2014年05月25日 13時42分59秒 | バングラデシュ(13.9)


2013年9月16日です。

バングラデシュでもピースですなあ。

カマラプール駅近く


リキシャマンさんに、カマラプール駅北側の踏切まで運んでもらい、線路脇を散策することにしました。

線路脇には、粗末な家がずっと続いています。

空港からの車中で気になっていました。

どんな環境で暮らしておられるのでしょうか。

それを3回に分けてアップしたいです。

お家にもおじゃましました。








バングラデシュでは、

一般市民が暮らす公共の場では、イスラム教やヒンズー教を尊重して、

特に女性に話しかけることを控えるようにします。

また、バスや汽車でも同席することは避け、目を合わせることもしません。

この国で、守るべきルールですね。



カマラプール駅近く2




カマラプール駅近く3




カマラプール駅近く4



子ども達は、明るく元気いっぱいです。

当然学校には行ってないでしょう。

木登りしたりして、はしゃいでいました。

リキシャマンのお宅訪問2

2014年05月24日 12時40分23秒 | バングラデシュ(13.9)




リキシャマンさんは、地方から妻と子を残して、ダッカに出稼ぎにきているとのことでした。












   ↓鼻くそほじくってる!


アップしたらしっかりと穴に突っ込んでました。



おじさんこのあと・・・。














食べました!






美味しかったですか。





リキシャマンさんのボス家族の部屋


マイルームで、奥さんと娘さんの写真を見せてもらいました。

外はあんなに暑いのに、中はひんやりして涼しいです。

リキシャマン、修理人、料理人などこの建物内に、ひとつのコロニー(群れ)ができています。

みんなで、助け合って生活していることがよくわかりました。





リキシャ会社のボス


ダッカのリキシャ2



リキシャを修理する人などが、休んでおられました。


バナナの木があったり。


場所は、カマラプール駅東側の仏教寺院をさらに東へと行ったところです。


リキシャマンのお宅訪問

2014年05月21日 19時02分25秒 | バングラデシュ(13.9)



国鉄を渡れば、東側はもはやガイドブック圏外。

地球の歩き方には、載っていません。


リキシャマンの住処へと走っていきます。

ダッカの下町でしょうか。細い道をくねくね、どこを走っているのかわかりません。

現地の生活が観れます。

ダッカ下町1


























3か月ほど住んでみたくなりました。

次回は、リキシャマン宅内です。


リキシャマン来るか?2

2014年05月18日 17時32分07秒 | バングラデシュ(13.9)
9時に下へ降りていきました。


きょろきょろきょろ?


向こうの方から叫び声。


来ておられました。


約束を守ってくれたのですね。


助かりました。


ホテル前は警備が厳しく、遠くの方で待っておられました。






ホテルには2泊しましたが、カマラプール駅からリキシャで15分ほどにあり、きれいで


居心地はよかったです。バスタブはありませんが、シャワーはお湯が出ました。






「私は、あなたの家に行きたい。」



リキシャさんの住んでいるところに行くことにしました。



ホテルからモティジールを通り、国鉄を横切って東の方に行きます。



踏切を渡った先は、外国人が行くことはないような下町に入ります。











モティジールのビジネス街を通ります。



モティジール1




バングラデシュの国花は「シャプラ(睡蓮・スイレン)」です!



モティジール3




モティジール2




モティジール4


リキシャマン来るか?

2014年05月10日 16時53分54秒 | バングラデシュ(13.9)




 あけて9月16日。







 きのう約束したリキシャマンは来てくれるのでしょうか?







 とても楽しみです。






 
 約束の時間は9時。






 新鮮なジュースを飲んで・・・、朝食のあと、


 ししかばブ~ 




 ・・・快便。




 









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バングラの車

2014年05月06日 12時45分50秒 | バングラデシュ(13.9)


バングラデシュでは、日本の中古車が大活躍です。

旧型のカローラバンやタウンエースをよく見かけます。

いわゆるステーションワゴンやミニバンが人気のようです。

カマラプール駅で客待ちしている、数少ないタクシーは、スズキのフロンテ。何年前の

車でしょうか。日本ではもう見かけません。それだけ故障も少ないのでしょう。



バスは、国籍不明のマイクロバスや2階建てバスが多く、ほとんどのバスに車掌が乗っていま

す。車掌は棒を持っていて、それでバスのボディを叩きながら、大声で行先を連呼しています。




総じて道路事情すべてが悪く、慢性的な渋滞です。また、大きな交差点でも信号がなく、どん

どん車がわれ先にと突っ込んでくるので、ちょっとした追突や接触はお構いなしです。だから

このようなバンパーガードを付けている車が多いです。







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