じじまで・・・・・

映画から帰ってきて、さて今夜の餃子でもしこむか！って準備してたらばあちゃんが

「じいちゃんが調子悪いらしい。午後からのお参り送ってあげて。」

と言う。じいちゃんにどうなの？って聞けば

「まあ　大丈夫だろう」

てんで、いってらっしゃい、といったのもつかの間。電話がかかってきて、

「気を失って車ぶつけた・・・」

って言う・・・。

急いで駆けつけると　すっかりチ～ンとなったじいちゃんがたたずんでいた。

車ぶつけたのもショックだったろうけど、相当動転したろうな・・・。

とにかく、人身とか相手のいる事故じゃなかっただけでもよかった。

とりあえずレッカー呼んで、お義兄さんに代わりにお参り行ってもらってウチに連れて帰った。

意気消沈のじいさんはとりあえず寝かせて、夕方かかりつけの医者に連れて行ったら市民病院での検査を予約してくれたので、夜７時過ぎから救急外来へ。

それから延々１１時近くまで、検査と点滴。

結局悪いところは見つからず帰宅となった・・・・。

なんだかんだ言っても、じいちゃんも８０超えたし　普通ならとっくに隠居している歳なんだし未だに現役バリバリでやれてること自体驚異だわね・・・・・

これを機会に、もちっとお義兄さんに頼りましょうよ・・・。

で、来週は神経内科で検査だそうです・・・・・。


明日は運動会なのに　こんなに遅くにカキコしている理由でした・・・・・。

おやすみ～

猿の惑星

久しぶりに映画を観に行った。

「猿の惑星～創世記～」

なぜ地球が猿の惑星になったのか、っていう　猿の惑星シリーズのプロローグみたいなお話し。

不時着した人間にいちばん親身になってた猿がシーザーかな・・・

で、シーザーがなぜ人間よりだったかわかる、って感じ・・・？

よいにつけ悪いにつけ　何でもことの発端は人間なんだよね。

神戸の狸が山から下りてきたのだって、元はと言えば人間が山を切り開いたからだし、猿が街に出没するのだって同じだ。


ようするに、人間のエゴで地球は将来猿が暮らすばしょになる、ってことか。　でも、結局猿も知能が発達して人間みたいになれば同じ道をたどるってことか・・・。

それでも実際　世の中人間中心で回ってるんだよな・・・。

とりあえず、おもしろい映画だった。

最後、猿が人間たちを襲うんじゃなくて森に帰っていったあたり、（そして人間はウィルスで勝手に滅びる、って思わせるエンディング）最高。

猿が全然悪者じゃないところがすてき。