箕輪義隆挿絵工房 フィールドノート

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絵画教室にお邪魔してきました

2016年06月26日 | 
地本義信さんが主催する生物の細密画教室からお誘い頂き、鳥の絵についてお話ししてきました。生物を描く人たちを前に話すのは初めてのこと。いったい何を伝えれば良いのか…。結果、鳥そのものの理解を深めて頂くことが大切と思い立ち、骨や羽毛の標本を持ち込んで形のとり方や描くポイントなどを解説しました。質疑応答では具体的なポーズや個々の種の描き方について質問があり、十分説明し切れない部分があったかも知れません。解説する側にも瞬発力と技術が必要と痛感しました。


標本を見ながら、翼や足のつくりなどを解説。


頭骨を見て関節の位置などを確認。これはカワセミです。

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