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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州には備蓄米は、まだ届いていません。

2025年06月03日 07時01分12秒 | Weblog
今朝の信州塩尻は、未明からの雨が降り続けてその雨
が強まったり、弱まったりして、今夜遅くまで降り続く
予報となっています。
各地に備蓄米が流通し始めていますが、まだまだその
備蓄米を求めたい国民消費者の半数には行きわたる所
までは至っていません。私も昨日近くのスーパーへ行
ってみましたが、まだ備蓄米については何時頃入るの
か判らないと言ってました。
先日、自民党の森山幹事長は、高騰が続くコメについ
て「5キロで3000円から3200円ぐらい」が適正な価格
だという考えを示していました。
自民党 森山幹事長の発言内容は・・
「5キロで3000円から3200円ぐらいだと農家の皆さん
もコストに見合うし、また少し利益が出るという計算
になるのではないか・・・と」
森山幹事長は「農家が生産するのは一定の価格でない
となかなか大変だ」と指摘したうえで、今回の随意契
約で放出された備蓄米が5キロ2000円程度で販売され
ることについては「新しいコメとは違う」として、生
産者に理解を求める考えを示しました。
また、備蓄米を巡り28日、国民民主党の玉木代表が
「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」と発言
したことを念頭に、森山幹事長は「精魂を込めて作っ
ておられる農家の皆さんには失礼な言葉だ」と批判し
ていました。
一方、玉木代表は30日夜になって自身のSNSに「私の
発言はお米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快な
ものであったと深く反省しています」と書き込んでい
ました。
自民党の野村哲郎元農相は31日、鹿児島県鹿屋市の
会合で、随意契約による備蓄米の売り渡しを就任早々
に決めた小泉進次郎農相に苦言を呈した。党の了承
手続きの一環として農林部会に諮っていないとして
「自分で決めて自分で発表してしまう。ルールを覚え
てもらわないといけない」と述べた。
会合は農林族重鎮の森山裕幹事長の国政報告会で、
森山氏も出席していた席で、野村氏は「森山先生から
『ちくり』とやっていただかないと、今後が心配だ。
われわれが言っても聞かない」と不満も示した。
一方、森山氏はコメ価格に関し、農家が収益を得て
再生産できるような米価でなければ食料安全保障は
成立しないと強調した。
その生産者からJA農協や、全農が買い取れる価格を
示さないと、中小零細の生産者と大規模農家と価格
が一括でいいのか、各政治団体もJA農協や全農からの
政治資金やパーティー収入を公表の上でその取引の
透明と、中間の仲卸業者の動向等の説明を含めて国民
消費者が納得できるお米の値段になって欲しいもの
です。自民党の幹事長や元農水大臣が価格を設定し
ていいものではないと思います。

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