日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

コロナ予算の使われ方

2022年10月08日 07時29分06秒 | Weblog
今朝の信州は昨日とほぼ同じ気温8度で朝の5時は雨でした
今は止んでいますが、寒くて冷たい朝です。数日前から
電気ストーブが活躍していて、家内の部屋だけは暖房機が
全開で暖かくなっています、お台所のファンヒーターは
まだ整備してなくてお休みで臨時の石油ストーブが稼働
しています。

コロナ無料検査、6府県で不正疑い…診療所の名義無断
使用・補助金の二重取り画策もと、読売新聞が報じていた
全国の都道府県が行う新型コロナウイルスの無料検査事業
などで、六つの府県が不正行為の疑いで検査事業者の登録
を取り消したり、行政指導したりしていたことが、読売新
聞の調査でわかった。多額の国費が投じられている事業の
一部がずさんに行われている実態が浮かんだ。
なんか国や行政までもがおかしなことをしているようです
このことは、新型コロナの感染に不安を持つ国民の皆さん
が無料でその検査を受けられる事業で、昨年12月に開始
実施主体は都道府県で、全国に約13,000ケ所の検査場があ
り。事業者には国から1件あたりPCR検査料9,500円、と
抗原検査4,000円を上限に補助金が支払われている。
この補助制度に対して、読売新聞が先月、全国の都道府県
に検査事業者の処分や行政指導の件数などを尋ねたそうで
す。その結果、福島、埼玉、神奈川の3県が登録を取り消
したと回答(宮城県はこの設問に回答せず)。その3県は
今年3月〜4月に東京都内の診療所を検査事業者に登録し
たが、この診療所は昨年7月に廃止されており、元院長か
らの指摘で業者が名義を無断使用していたことが判明。
今年4月〜7月に登録を取り消した。
検査事業者の資格要件は、医療機関や薬局、衛生検査所な
どに限られているが、3県は登録時の審査で、開設届など
公的な証明書類の提出などを求めず、不正を見逃していた。
そればかりか手続き、その補助金などを二重に受け取れる
ような工夫までして不正を働いていた。この国の無料検査
事業費として約3200億円を確保して、その運用がまた
出鱈目な使われ方となっている、この国はいつからこんな
ふしだらな国になってしまったのか、我々の信頼する医療
機関や検査センターは、国の許認可を得て有資格者たちが
運営のはずですがこんな状況です、昨年始まったのコロナ
対策事業の予算ですら、こんな調子です。・・その二年前
からのコロナ予算やアベノマスクを含めてすべてを検証す
る必要があると思いますが国会を含めてそんな話のかけら
もない。この国の国会議員や官僚たちは本当に国民のため
の仕事をしているんでしょうか・・それとも一度使われた
予算はもはや過ぎたこと・・として無検証で終わるものな
んでしょうか、この負債のほとんどは今の若者たちが負う
はずなのに、彼らからの声が聞こえてこないのが残念です。





















コメント (10)
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