日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の外交姿勢と方針

2022年04月23日 08時28分23秒 | Weblog
今朝の信州は気温が5度、霜が降りたか微妙な
朝でした、空は快晴です。

ウクライナ危機が勃発して初めてのG20の閣僚
級会合。午前10時に米ワシントンの国際通貨
基金(IMF)本部で始まった会議に異変が起き
たのは、オンライン形式で参加していたロシア
のシルアノフ財務相が発言を始めた時だった。
「米国やカナダと共に、多くの代表団はG20
会合を去った」
英国のスナック財務相はこの日昼、米、英、
カナダの代表が会合中に席を立ったとツイート
した。ロイター通信によると、米国のイエレン
財務長官やパウエル連邦準備制度理事会議長
カナダのフリーランド副首相兼財務相、欧州
中央銀行のラガルド総裁らが次々と席を立った
という。この日の会合にはウクライナのマルチ
ェンコ財務相も招かれていたが、一緒に退出
したという。オンライン形式で参加していた
他のメンバーも、シルアノフ氏の発言にあわせ
てカメラをオフにする動きが出たと報じられた
どうして日本の財務大臣は、わが国伝統の堂々
と退場す!とならなかったのか、その真意を
確かめたいところです。
一方、水産庁は23日、ロシアの川で生まれた
サケ・マスを巡るロシアとの漁業交渉が22日
に妥結したと発表した。交渉は11日から始まり
日本がロシアに経済制裁を科す中で異例の合意
となった。
日本の200カイリ水域内で日本の漁船が操業
する漁獲量は計2050トンで、ロシア側に支払
う漁業協力費は、漁獲実績に応じて2億~3億
円の範囲で決めることとした。
北海道沖のサケやマスは、日本の排他的経済
水域での操業でも、ロシアの川で生まれた魚が
多く、生まれた川のある国に帰属するとの国連
海洋法条約の原則に基づき、日露政府間で操業
条件を決めている。北海道では例年、交渉を
経て10日に漁が解禁されているが、今年は操
業条件が決まっていなかった。
これで日本のサケマス漁業が確保をされ従来
通り我々の口にサケマスが入ることになった。
日本の外交姿勢が問われる案件であることは
間違いない。

信州に咲く花たち



















コメント (6)
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