日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の円安はどこまで

2022年04月29日 10時07分25秒 | Weblog
今朝は曇り空の信州の朝少し遅くにwalkingして
きました、天気は下り坂で午後から雨の予報。
円安が加速し、一時対ドルで20年ぶりに131円
台まで下落した。きっかけは、市場にとって
も驚きだった日本銀行の金利抑制策の強化です
もともとの資源高に円安で拍車がかかり、中小
企業やスーパーなどからは悲鳴があがるなか・
この円安はどこまで進むのか??
「指し値オペを毎営業日実施する」
28日正午過ぎ。日銀のホームページに掲載され
た金融政策の方針を、市場は驚きをもって受け
止めた。急速に進む円安への懸念が高まるなか
円安の原因である緩和路線を微修正するのでは
ないか・・??と予想していたにもかかわらず
その観測が、見事に裏切られていたからでした
そして実際に出てきたのは、金利を強制的に低
く抑えるオペを連日行うという異例の強攻策で
逆に円安を促しかねないものだったからです。
円安で輸出業は恩恵を被りますが、それは一部
の輸出企業です。資源のないこの国は、多くの
資源や食料を海外から輸入に頼らざるを得ませ
ん。なので消費者の日常や食品にすぐに反応し
ガソリンなどの価格に即反映されています。
その分政府はガソリンメーカーに補助金を出し
値上げを抑えています。政府も日銀黒田を後押
しして、輸出企業と日銀、そして政府とが協力
しあっているのが現状、そして国民もそれを由
として内閣支持率は改善している。
なんとなく・・変な・・不安のこの頃です。



















コメント (6)
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