日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

大雨の情報が気になります

2021年08月14日 09時10分40秒 | Weblog
今朝の信州も雨の朝、今朝から市の広報車が
大雨とコロナ感染について慌ただしく放送し
ながら走り回っています。わが塩尻も楢川地区
はじめ数箇所の洪水警報、土砂災害警報が発令
されて、一部の区で避難されています。
このまま雨が上がるのでしたいいのですが残念
ながら、今日もまた雨の予報注意しなければ
なりません。大雨の被災者の皆さんに心より
お見舞い申し上げます。
以前、臓器移植の意思表示で「脳死したら臓器
提供をしてもいい」を選択する割合が国ごと
に大きな差があるとお話しましたがaquaさんの
記事でその原因は意外なところにあったことが
わかり・・なるほどな~と感心しました。
臓器移植の意思表示をしてもらう際に「臓器
移植に賛成の場合は〇を付けてください」と
していた国は賛同の割合が低く「臓器移植に
反対の場合は〇を付けてください」とした国
の臓器移植に賛同する割合は非常に高かった
という結果だったそうです。
上記はデフォルト(初期設定)を変えた例で
すが、他人との比較で行動を促すケースもあ
ります。英国で、税金の未納者に送付する督
促状に「英国では10人に9人が税金を期限
内に支払っています。あなたは、まだ納税を
完了していない極めて少数派の人です」という
文言を添えたところ、納税率が上昇しました。
また、お得感(利得)を伝えるよりも、選択
しない場合の損失を強調した方がより多くの
人を誘導できる、ということもよく知られた
事実です。例えば、「今年、がん検診を受信
すれば、来年、がん検査キットを自宅へ送る」
というメッセージを受け取ったグループより
も、「今年、がん検診を受信しないと、来年
がん検査キットを自宅に送ることができない」
というメッセージを受け取ったグループの方
が受診率が高かったという事例もあります。
このように行動経済学や心理学などを応用して
人々に強制するのではなく、自発的に望ましい
行動を、選択するよう促す、仕掛けや手法を
「ナッジ」と呼ぶようです。さのナッジとは
「ひじでそっと突く」という意味だとのこと。

今日は昆虫や生き物たちの写真を纏めてアップ











































コメント (6)
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