日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

世界の雲行きがおかしい

2019年05月30日 07時15分54秒 | Weblog
今朝の信州は、冷えました、久しぶりに上着を
羽織って歩きました。いつもの6時半の気温が
12度私が今朝起きて歩るき出す時はなんと7度
寒いはずです。その代り空気が澄んで北アルプ
スの穂高連峰から北の鹿島槍から白馬まで綺麗
に望めました。この素晴らしい日本の屋根と言
われる北アルプスの景観を眺めながらの散歩は
ホント気持ちのいい運動です。年に数回味わえ
る至福のお散歩タイムです。
今日は5月30日語呂合わせでゴミゼロの日です。
私の町内は6月1日(土)2日(日)が町内一斉清掃
なので日にちは少しずれますが、家の中もそして
家の外も、町内も市内も県内も日本国中がゴミの
ない綺麗な町にになってほしいものです
29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価
の終値は2日連続で下落し、前日比221.36ドル
安の2万5126.41ドルでした。米国と中国の貿易
摩擦の悪化に対する警戒感が高まり終値としては
2月中旬以来約3か月半ぶりとなる安値をつけた
「中東には石油があり、中国にはレアアースがあ
る」、これは中国の最高実力者・トウ小平氏が述
べた言葉ですが、その中国の習近平国家主席が
米国との貿易戦争に勝つためにレアアースを会心
のカードとして切る可能性があるとの思惑が広が
っています。最近の東京株式市場では、レアアー
ス関連として東邦チタニウムが39円高の1065円
大阪チタニウムが53円高の1543円アルコニックス
も51円高の1290円と値をあげていました。
レアアースは半導体など先端製品の原料で中国が
世界生産量の95%を占めています。中国が対米
輸出を中断すれば米国に大きな打撃を与えること
ができます。
そのため、レアアースは米側も追加関税の対象
から外さざるをえなかった戦略物資であり米国
はレアアース需要の約80%を中国からの輸入
に頼っています。レアアースは世界的に産出量
が少ないレアメタル(希少金属)の一種で、ネ
オジムやジスプロシウムは電気自動車などを動
かすモーターの効率化に使われ、スマホやパソ
コン、省エネ家電などの生産に欠かせない材料
です。ハイテク産業のビタミンとも呼ばれてい
ます。尚、中国は米国との貿易戦争に勝つため
に3枚のカードを持っており、米国債、レアア
ース、そして在中米国企業との見方が浮上して
います。先日ご機嫌で日本から帰った米大統領
も近々の戦略修正が出来るのか、その対応と手
腕が期待されていますそんな背景の中での世界
の株安、私は半分逃げましたがこの先の不安と
世界経済の動きに注目したい、今日はお客様と
信州花フェスに行ってきま~す。暑いだろうな~

信州の今の花



















野菜も元気に・・







朝の風景



信州発祥のキムタクご飯







コメント (8)
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