なないろ☆日記

息子たちとの格闘の日々・成長と、
趣味のhandmadeなど綴っていきま~す♪

H21・6/25(木) ターニングポイント

2009年06月25日 | 将棋

 

ゆづきは、先日の大会翌日から、まったく将棋を指さなくなった。

 

興味を持ち出した4才頃から ゆづきの朝は将棋で始まっていた。

小学校に入ってからは、登校時間(6:50)に間に合うよう、朝は6時までと決め

1~1・5時間前に起き、棋譜並べ そして、ネット将棋が朝の日課だった。

 

目覚ましより早く起きていたゆづきが、6時まで起きてこなくなった。

普段はまったく元気で、下校後も友達と汗だくでめいっぱい遊んでいたが、

2日、3日目になると、ちょっと気になってきた。ここで、迷った。

聞いていいものか、そっとしておこうか。

 

話の流れでなにげなく、聞くことにした。「朝、起きれんくなった?」

ゆづきは、答えた。『 5時には目が覚める。けど、なんか起きんでもいいかと思う』

っと。   

 

糸が切れた・・・ っていうのか 燃えちゃった・・・ のか。

自分でも その理由がわからない と思っているように感じた。 

 

 

3年生になった時、ゆづきは 将棋を選んだ。

ゆづきの学校は3年生から少年野球に入ることができるが、練習日が土日の

午後と決まっており、将棋とのかけもちが難しい状況を知り入部はひとまずやめた。

 

でも、JTと倉敷予選が終ったら、もういちど気持ちを聞こうと私たちは思っていた。

 

1~4才、ゆづきはかるた、トランプ、パズル、計算が大好きだった。

その遊びのひとつに将棋が加わった。

 そして、5才5ヶ月。初めて出た地元の将棋大会(新人戦)で入賞してしまった。

前日から高熱が出て当日も止めたが聞かず、1局で帰るつもりが断固として

帰らず、途中39℃を超えてしまったが「薬入れて・・・」と 超嫌がっていた座薬

(解熱剤)を自ら志願し打ち 最後まで帰ろうとせず、3位決定戦を勝利した。

 

 あれが、将棋の始まり だった。

 

  ((まだ小さかったが、トイレでお尻を向けたあの姿は一生忘れない))

 

 

この先、さらに強くなるには 努力しないといけないのだろう。

ゆづきは 好きな事を好きなだけやってきた。 努力とは違うカンジがする。

ここで書いてよいか迷ったが 定跡を覚えることを嫌い、

大会時の指導対局も好まない。 ((自分の好きに指したい・・・。))

先生から直接教えて頂いた定跡、そして毎日の棋譜並べでなんとなく覚えたもの。

あとは、知らない。 それでは もう難しいのだと思う。

 

 ここまで駆け足だった。今後も含めて考えるちょうど良い時期だったと思っている。

 

そして、今週の教室には行かない と言った。

それなら・・・

 

ちょっとダークな気分を変えたくて、楽しい顔を見たくて、母は動きだしたのである。

  ムチャな計画を。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
?? (mikan)
2009-06-29 15:14:39
えーーーー何
すごく気になる
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アハハ^^; (なないろ)
2009-06-29 22:02:21
早めにアップしたいと思います
返信する

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