なんでもない日々の唄

なんでもないテンションで日々を語る。

でもきっとBUMPの話題ではヒートアップ。

ONE PIECE 馴れ初め話

2010年01月12日 19時06分13秒 | 本・漫画
ONE PIECE熱が止まらない。

なんだこれ。
なんでここにきてこんなにハマッたんだ?
…まぁ単純に、まんまと映画の大々的宣伝に乗せられたってことかな。(笑)

ジャンプの中でもかなりの長期連載作品になったワンピース。
映画『STRONG WORLD』大ヒット記念ということで、勝手に作品との出会いを振り返ってみました。


ワンピースとの馴れ初め自体はかなり初期で、連載前の読み切りからジャンプで読んでました。
読み切りで初めて読んだときは、「変わった絵だな~」と思った記憶が。
ルフィの目が三白眼で怖かったんです、当時。(笑)

連載になったら一回目からもう最高に面白くて、すぐに大好きな作品になりました。
実は当時、気に入ったジャンプの巻頭カラーを切り抜きして取っておいたりしてたんですが、
ワンピース一回目の巻頭カラーは、今でも大切に持ってます。
そしてコミックス一巻も初版で買ってるし。
当時はまさかこんなスーパー人気漫画になるとは想像もしてなかったなぁ。


マニアックなところでいうと、
当時ファン○ードという雑誌をちょいちょい買っていて、(何となく伏字 笑)
それのワンピース特集号で、ワンピースキャラのカットを『蟲師』の作者の漆原友紀さんが描いてたのとか持ってます。
漆原さんが描いてたサンジは、まんまギンコに受け継がれたんだなぁ。(笑)


そのくらいワンピースにお熱だった十数年前ですが、
アーロン編くらいのバトル比率が増えたあたりで一度離れてしまったんですよね…。

だからこうして振り返ると、連載初期に私のワンピブームはぐわっときてるんだけど、
割と早いうちに消沈してしまっているという…。

だから、世間がワンピースで盛り上がっている時には自分内ブームが終わってしまっていたので、
ここ数年は実を言うと、ちょっとした浦島太郎気分でした。
累計発行部数が日本一!とか騒がれてた時も、「いつの間にそんなことに…。」みたいな置いてきぼり感がありました。

そんなだったから、物語の内容からもかなり置いていかれることに。
なんたってアーロン編で止まってるくらいですから、ざっとコミックス40巻分くらいは空白期間がありました。

…うわー、改めて考えると、えらい長い間止まってしまってたんだなぁ…。
チョッパーとかロビンも割と最近まで「…誰それ?」状態だったし。


でも、兄が私とは違って気長にコミックスを揃えてくれていたので、
今回めでたく再ハマりという素敵現象にみまわれることが出来た訳です。

ちなみにウチのワンピースコミックス所有権は、
1~9巻までが私の購入物、それ以降は兄の購入物です。
でもさすがに9巻までしか買ってないのに「自分のもの!」と主張するのは気が引けるので、
いまでは私の購入分も全部兄の本棚に並べてもらってます。

…でもひとつ問題が。
ウチにあるコミックスは実は46巻まで。
そこから先は全て兄が離れた地で購入しているので手元に無いという…。
うわ~ん!!ここまで読んで先が置いてないなんて、生殺し過ぎるだろ!!
そして何故か飛んで53巻だけはウチにあるんだよね。(多分、兄がこっちに帰省中に購入して置いて行ったんだろう)
だからハンコックとか超気になるキャラが出てきたのに、その前後の話が謎という…。(泣)

という訳で、最近はしょっちゅう兄にメールで「ワンピースの続巻を早く送ってくれ」と言い続けてます。
更には年賀状まで出して、ワンピースを要求しました。
…我ながらウザ過ぎる妹だなー。(笑)
そんなに気になるなら自分で買えよとお思いの方もいるかもしれませんが
兄妹でかぶった買い物はしない、というのがウチの鉄則なんです。(セコイ鉄則だな)

あ、でもジャンプは最近また立ち読みしてるので、
エースの処刑がどうなるかとか、その辺はリアルタイムで追ってますよ。
エースが涙でぐしょぐしょになっているのに不覚にも萌えました。すみません。(笑)


でもこんなに長い空白期間がありましたが、
再びワンピースという作品の魅力に気付けて本当に良かったです。


0巻もめでたく入手しまして、
実は本日、二回目の映画鑑賞に行ってまいりました。
0巻読むのと読まないのとじゃ、全然映画の見方が変わりますよ!!
その辺りの感想はまた次に。


え~、今後もまだまだ続きます、ワンピ語り。
すごいな自分、中学生男子みたいだな!!(笑)

ブラック・ジャック周期

2009年02月18日 02時53分46秒 | 本・漫画
私には何年かに一度、ブラック・ジャック周期が来ます。
これだけ書くと何がなにやらですが。


つまり、何年か周期で、手塚治虫先生原作の「ブラック・ジャック」ブームが自分の中に到来するのです。


何なんだろうなぁ、この究極のマイブーム。(笑)


そう、今まさに来てるのです。ブラック・ジャック周期が。



ウチにはチャンピオンコミックスで、ブラック・ジャックが全巻あります。
自分内ブームが来るたびにちょくちょく買ってて、ようやく揃いました。(全25巻)

今は愛蔵版や文庫版など色々な形で出版されていますが、
一番手に入りにくいのが、このコミックス版ブラック・ジャックです。(←あくまで田舎の本屋基準)

特にこだわりがあってコミックスにしたわけでは無かったのですが、
たまたま一巻をコミックスで購入してしまった為、
手に入りにくいにも関わらず、その後意地でもコミックスで揃えねばならないという状況に。

何度も手に入りやすい文庫版に手が伸びそうになるのを我慢して、
ようやくコミックスで全巻揃えた時には、何とも言えない達成感がありました。(笑)

基本的に本はネットではなく、本屋で手にとって買いたい派。
しかもなるべく古本ではなく、新品購入するのが信条。
だって、好きな作家さんにはちゃんと印税が入って欲しいもの。
…変なところが妙にアナログ志向なので、余計な苦労をしてるとも言えるんだけど。(笑)


で、ブラックジャック。
いや~もう男前。かっこいいんです…!!

作品の素晴らしさについては、今更ここで語らずとも皆さんに知れていることだと思いますので、
私の個人的な(しょうもない)ツボをご紹介。


あの365日フォーマルな出で立ちがたまらない!!(そこ?)
黒コートに黒スーツ、しかも一番のポイントはリボンタイ!
何故にリボン?他はクールでシックにキメてるのに、そこはどうしてもリボン?
う~ん、可愛いなぁ…。

毎日鏡の前で蝶結びしてる姿を思い浮かべると、ときめきます。(笑)
先生は手先が器用だから、きっとリボンも完璧に綺麗な形で結ぶに違いない。(妄想妄想)

あとはやっぱり、ピノコとのやりとりが微笑ましくて大好きです。
しょっちゅうピノコをほったらかして出かけるブラックジャックですが、結構マメに帰るコールしてるんです。

「もうすぐ帰るから、おとなしく待ってるんだぞ」

とか、

「疲れてなんかいない。いつも通りだ。」

とか、

「心配するな」

とか。  ※全部原作に出てくるセリフ

…言われたい!!(笑)
面と向かってじゃなくて、電話口でというのがツボ。
こんなん大塚明夫ボイスで言われたら、鼻血で受話器がヌルヌルだよ。(気持ち悪い)
普段が冷たくて素っ気ないぶん、こういうセリフを言われるとドキドキします。

ピノコといる時が、唯一ブラックジャックの生活感が滲み出る瞬間なんだと思います。
キュンキュンするなぁ。


そして今回のブラックジャック周期に乗じて、購入してしまいました。
ブラック・ジャック画集。



しかし、画集なのに中身は真っ黒…!(笑)
めくってもめくっても、そこに居るのは黒いBJ。
カラーイラストのはずなのに。
…なんて画集向けじゃないキャラクターなんでしょう。(笑)

でも、色んな表情が見られて大満足の一冊です。
ブラックジャックは、目から伝わってくる哀愁が半端ない。

手塚先生はやっぱり偉大です…!!


さて、もう一回一巻から読み返そうかな。

H感想

2008年02月06日 10時54分43秒 | 本・漫画


「H」2月号の感想。無駄に長いです。

■松ケンL
あぁぁ…何かもうどこからどう語ろうか。
とにかく松Lのこの異常なまでの色気はなんだ…!?
犯罪ですよコレ。(黙れ)

松Lの頭から爪先まで萌えポイントを挙げろと言われれば、
朝飯前ってなもんで余裕で挙げれますが、きっと気持ち悪くなるので止めときます。(笑)

でもこれだけは言っとく。
指と首筋が鼻血ポイント!!

え、どん引き?…知ったことか。(笑)

ちなみに、L写真集は卒論終わったその足で購入してきました。
こっちの感想もいずれできたら。

でも正直、写真集より今回のHの方が好みかも…。


■峯田和伸×浅野いにお
浅野さんの描く女の子、峯田さんと同じく私もすごい好きなんですよね。
素朴で可愛いんだけど、色気もあって。
何か…こういうの目指さなきゃなぁとか思いますもん。(笑)

峯田さんが浅野さんの作品について、
「行ったこともないけど、読んでて懐かしい空気がする」ってことを言ってて、
全くその通りだと思いました。

ちなみに浅野さん本人は、浅野作品にまんまキャラとして登場してきそうな風貌じゃないですか?(笑)


■DJ OZMAの少女マンガ遍歴
う~ん…あんまりOZMAとは、読んできたマンガかぶってない気がする。
出てきた昔のマンガで読んでたものと言えば、
「ちびまる子ちゃん」「こいつら100%伝説」「ハンサムな彼女」「イタズラなKiss」くらいかな。
…あれ、これって結構かぶってる内に入るの?(笑)

「天使なんかじゃない」は当然、大好きです。
昔はケンちゃんが好きだったけど、今なら晃のかっこよさがわかる。
矢沢作品ではこれが最高傑作だと思う。
「NANA」は正直そんなに好きではないので…。すいません。

絵もストーリーも、少女マンガは昔の方がクオリティ高かった気がするんだよな…。
ま、こう思うのは歳取った証拠なのかもしれないけど。

ちなみに少女マンガの大御所で好きなのは、竹宮恵子さんです。


■うすた京介×羽海野チカ
最近、マサルの完全版を買おうか否か悩んでたのですが、
この対談読んだら心が決まりました。もう絶対買う。

うすたさんが「羽海野さんを普通にギャグ作家だと思ってます」と発言してますが、
私も全く同感で。

女性作家のギャグで笑えるものって数少ないですが、
その中でも羽海野さんが描く作中のギャグは、私の中で割と爆笑クラスです。
確かに、羽海野さんの描くギャグはうすたさんの影響がモロだと思ってました。
パクリとかそういう次元じゃなくて、うすた作品へのオマージュ的なものを感じるなぁと。
なので、この対談の組み合わせはすごく自然な感じがしました。

しかし、やっぱり週刊連載って相当キツイんだなぁ…。
マサルも後半は作画がハンターハンターみたいになってたし。(笑…えないか)
作画の荒れは週刊連載になると、仕方無い面もありますよね。
…しかしそう考えると、小畑健の作画の完成度はやっぱりバケモノ級だよなぁ。

あと、うすたさんが『銀魂』の空知さんのことを、
「ストーリーもできるのにギャグ作家並みに面白いギャグを描く。こういう人が一番恐ろしい。」
とか言ってスゴイ褒めてて、個人的にメチャクチャ嬉しかったです。
誰かくれぐれも「H」を空知に読ませてあげてね!!(笑)

ちなみに、撮影場所がジャンプ編集部。
手前に写ってる机に、デスノとDグレとリボーン関連のものが乗ってるので、
これは恐らくイケメン担当と名高い吉田さんのデスクじゃないですかね。
…こんなマニアックなことがわかるのも、全て銀魂の内輪ネタのおかげです。(笑)


■若杉公徳インタビュー
DMC、実写が松ケンですもんね。
松ケンのクラウザー様…これはさすがに萌え要素無いだろ。(笑)

しかし松ケン、特殊メイク俳優として定着しちゃいそうですけど大丈夫?


■オノ・ナツメ インタビュー
オノさんの作品は2作品しか読んだことありませんが、
独特な世界観が好きです。
漫画家というか、イラストレーターが描くような絵ですよね。

イタリア語がやたら出てくるのは、ご本人が留学されてたからなんだなぁ。
リストランテの続編が楽しみです。


■青井優(×加瀬亮)
加瀬亮のあまりのスルーされっぷりに、失礼ですが爆笑してしまいました。(笑)
デカデカ優ちゃんと2ページも写ってるのに、文章でほとんど触れられてないでやんの。
そんな可哀相なところも大好きです。


今回のHは楽し過ぎました。
なんかもういっそのこと、常にこの路線でいって欲しいくらい。
…どうすか、古河さん?(笑)

声は偉大

2008年01月16日 00時53分20秒 | 本・漫画
先日、市内の一部地域で気温マイナス22℃が観測されたそうです。
地方ニュースではアナウンサーがバナナで釘打ってましたよ。なんてベタな。(笑)
ちなみに私の住んでいるところはマイナス11℃でした。
この影響で私の周りでも何人か水道管を破裂させてしまい、銭湯通いしてます。
寒さは凶器だなぁ…。

でも私は一歩も外に出ず卒論と格闘してたので、あまりその寒さを体感してませんけどね。
ちなみに格闘の結果は、惨敗です。(…)

ところで、最近パソコンに向かいながらラジオをよく聴いてます。
中でもハマってるのが、杉田智和さんがパーソナリティをやってる
「スウィートジャンクション」というラジオ番組。
ちなみに杉田智和さんとは、銀魂で銀さん役をやってる声優さんですよ。

私の友人に杉田さんのコアなファンの子がいまして、
銀魂にはまったと告げたら、「なら絶対コレは聴いとけ!」と薦められたのがこのラジオだったのです。

声優さんがやってるラジオって初めて聴きましたが、スゴイですね。
やはり声を専門にしている方々なだけあって、進行がスムーズだし面白い。
ほら、いつも聴いてるのが某バンドのグダグダ進行ラジオだったから、新鮮で。
や、あのグダグダ具合がツボなんだけど。(笑)

それに、声優さんはただ喋ってるだけでも良い声なので、耳がメチャクチャ癒されます。
…っていうか、杉田さんの声が私の好みのど真ん中だったからなんだけど。(笑)
銀さんの声というより、杉田さんの素の喋り声がクリーンヒットしました。

えっと…誤解を恐れずに言ってしまいますが、藤くんの声に似てるんですよ。
激似という訳ではありませんが、ふとした瞬間の声が。

もう少し細かく言うと、ポンツカではなく、SCHOOL OF LOCKの藤君の声と、
杉田さんが若干テンションを落としてかしこまって喋る時(他番組のゲスト時とか)の声が似てます。
つまり、お互いちょっと遠慮がある場で出す時の声が似ているというか。

…う~ん、聴きどころがマニアック過ぎて伝わらない気がする。(笑)
歌と同じくらい、藤くんの喋り声が好きなんです。

杉田さんは渋い声、爽やかな声、甘い声、ドSな声(コラ)、と多様な声を演じられる方です。
まだお若いらしいのですが、その割りに素の声はなかなか老成している気がします。
どこか慇懃無礼な雰囲気がするところも好きです。(褒め言葉になってない)
興味のある方は、ニコ動などで検索して聴いてみてください。





ちなみに件の友人が、杉田さんが別名義で出演している作品も貸すと言っているのですが、丁重にお断りしました。
…さすがにそこは踏み入れちゃいけない領域な気がする。(笑)
私は銀さんとかキョンでお腹いっぱいだよ。
※別名義出演の意味がわからない人は正常です。




銀魂記事では正常なのに

2007年12月31日 00時41分15秒 | 本・漫画
今年のレポは今年のうちに、を目指してましたがなんか無理そうです。
というのもウチのバカパソコンが、長文打ってるとエラーになってシャットダウンするという暴挙に出るからです。
修理に出したのに、もうダメだなこいつ…。

意味がわからないのが、ライブレポを書いてる時に限ってエラーになること。
他の記事では多少長文になっても何とも無いのに。
単なる偶然だろうけど、こうまで時間をかけた長文レポをガンガン消されると、
書く気も失せるってもんです。

なので、やっぱり銀魂話題を。(何で)
私、やはり高杉の誘惑には勝てませんでした…。
巻数ぶっ飛ばして19、20巻を買ってしまいましたよ。
銀魂のいいところはどこから読んでも面白いところだよね☆(アホ)

真選組動乱編、面白かったです。
今までのシリアス長編の中で一番面白かったかも。

伊東さんが切なくて泣けました。
どうしても史実と重ねて読んでしまうので、
仲間に戻って終わり、という展開にはならないだろうと思ってましたけどね…。
でもちゃんとケジメをつける真選組に惚れ直しました。

土方さんのトッシー要素は今後も残るんですかね…。
そんなん嫌だ。(笑)

そして、19巻だけでなく20巻にも高杉登場してたんですね…!!
なかなか登場しないもんだから、どんだけ出演料高いんだよと思ってましたが(笑)、
この2冊でかなり出血大サービスです。

万斉と三味線セッションする高杉の姿が何故かツボにはまってしまい爆笑でしたが、
(↑全然笑いどころでは無いはずなんだけど)
相変わらずかっこよかったです。
ちなみに高杉が妙に色っぽく見えるのは、私の目が腐ってるからなんですか?(笑)

銀さんの真選組隊服姿は素敵でしたが、
やっぱりいつもの着流しが一番だな。二の腕はポイント高いし。(変態発言)

何だかんだ言って、銀魂もあと少しで全巻揃います。
怒涛の勢いで買ってしまった…。
ハマると即座にどっぷりタイプなので、仕方無いですね。
お年玉で銀ちゃんねるも買おうと画策中。…小学生か。

意外性も必要

2007年12月26日 09時06分04秒 | 本・漫画
アジカンやチャットやバースデーのライブレポ、なかなか進まず…。
忘れたころになるかもしれませんが、必ずや書きますので。

では、銀魂話題を。(唐突だな)
コミックスも順調に集まってまして、あと残り10冊くらい。
早く読みたいけどちょこちょこ買うのも楽しいので、揃ってしまうのが寂しい気もする。(笑)

原作を読んだら、まんまと銀さんに惚れました。
銀さんは骨格が素敵だと思う。(どういう視点だよ)
主人公を好きになることって今まであんまり無かったので、新鮮です。

でも初恋の君(高杉)にも相変わらずお熱ですけどね。
19巻をチラ見したら麗しく再登場してたのでまたもや巻数ぶっとばして購入しそうになりましたが、
そこはグッと堪えて、堅実に揃えていく方向で。

ちなみに次の銀魂DVDのジャケットがエライことになってるみたいですね。

土方と高杉。
…この二人、会ってなくね?

DVDは、名コンビをファン投票で決めてその上位13位がジャケットイラストになるそうです。
ファン投票って何でもアリだから怖いですよね。
まぁ、どっちも好きだからいいけど。(いいのか)
なんか銀魂とは思えない雰囲気のジャケになっちゃってますが、
それが高杉クオリティだから仕方無いのか。(笑)

他のDVDジャケも見てみましたが、土方と山崎もスゴイことになってますもんね。
アニメスタッフ悪ノリし過ぎ。(笑)
内容誤解されないか?

これからもどんなコンビがどんな描かれ方するのか見ものです。
銀さん&神楽とか、まともなコンビ(なのかわからんけど)も見たいな。(笑)

三つ子の魂百まで

2007年12月13日 01時44分42秒 | 本・漫画
突発的に銀魂にハマりました。

本格的にジャンプ読むのはるろ剣の連載が終わった辺り(1999年頃)で止めてたので、
「銀魂?リボーン?時代は変わったのね。」って感じで最近の作品は全く知らなかったのですが、
やはり一度ジャンプにハマった人間は中々足抜け出来ないようですね。
教育実習中にやたら銀魂の話を持ちかけて来た女生徒と今なら語り合いたい。
(当時は全然知らなかったので適当な新撰組話で切り抜けた)

では、銀魂との馴れ初め話。
昨日テレビでやってるのをたまたま見たら、予想外にツボにはまって爆笑。
勢いで公式HP見たら、登場人物紹介欄の高杉に一目惚れ。
そういやアニメを初めて見かけた時の話が紅桜編(高杉がボス的な話)の最終回だったと思い出し、
勝手に運命を感じる。(ちなみにその当時はハマる兆候一切無し。)

で、今日本屋に直行して高杉が出てる巻だけ買ってきました。
なんか外道なハマリ方&漫画の揃え方ですが気にしない。
だって恋は盲目。(黙れ)
あ、でも入門編としてちゃんと1巻も買いましたけどね。

そしたらキャラ萌えうんぬんじゃなく、作品自体がちゃんと面白かったので、
地道に漫画揃えていきたいと思います。

でも今のところ、作画はアニメの方が好き…かも…。こういうパターン稀なので戸惑ってます。

この突発的ハマり具合は、卒論から逃避したいという心理が生んだ産物だと思う。
ちなみにジャンプコミックス買ったのはデスノ以来です。


ハチクロの次は…

2007年07月16日 00時02分07秒 | 本・漫画
ハチクロの作者、羽海野チカさんの新連載が始まりました。
タイトルは、『3月のライオン』です。

何と、今回の題材は“将棋”。
う~ん、意外。

本屋でチラリと読みましたが、
主人公の男の子がメチャクチャタイプでときめきました。

メガネに黒髪、学生服ときましたよ。
なんですか、この私のストライクゾーンど真ん中な設定…!!

…相変わらず気持ち悪い視点でごめんなさい。

お話はまだ第一話なので何とも言えませんが、
主人公はプロ棋士で、何やら色々と問題を抱えているようです。

隔週連載ということで、コミックス化のペースも結構速いんじゃないでしょうか。
楽しみです!!

ただ、掲載誌が青年誌(ヤングアニマル)なので、
女子にとっては立ち読みのハードルが高い気がします。
いつもは水着の女性が表紙になっているような雑誌ですが、
今回は羽海野さんのイラストが表紙なので、まだ手が出しやすいですよ。
これはチャンス!!

…まぁ、立ち読みすんなって話ですよね。
すみません。

とにかく、大好きな羽海野さんの新しい作品を読めるのはすごく嬉しいです!!


AX


サイレン

2007年07月08日 18時10分49秒 | 本・漫画
中村佑介さんがカバーを手がけている小説を最近よく見かけます。
そこで一番反応してしまったのがコレ。

飯塚健(著) 『彩恋』


“彩恋”と書いて“サイレン”と読ませるなんて、素敵ですね。
中村佑介さんとサイレン…アジカンが関わってないのが不自然な気さえしてきます。(笑)
ハードカバーで出てるので、文庫になったら買って読もうかな。(セコイな)

あとは、角川から出てる赤川次郎の本も中村さんがカバーを担当してますね。
私なんかは、中村さんの絵だというだけで読みたくなっちゃいます。
カバーの販促効果って大きいんですね。



最近本のネタが多いのは、引きこもりの証拠です。(笑…えない)


太宰治 feat. 小畑健

2007年07月06日 00時28分25秒 | 本・漫画
なんと、太宰治の『人間失格』の表紙を、デスノートの小畑健さんが描いてます!

集英社文庫 太宰治『人間失格』


これ、まんま月くんに見え…(強制終了)

すごいですね。
なんて絶妙な組み合わせ。

欲しいんだけど、他社から出てる文庫を既に持っているので迷います。
だってほら…ダブらせて持ってたりしたら、親に心配かけそうじゃないですか?作品的に。(笑)

どうせなら表紙だけじゃなくて、漫画化してくれればいいのに!!
この表紙の青年が苦悩して堕ちていく様を見たいです。(変態かよ)

小畑絵で見たい近代文学を妄想していたら、止まらなくなりました。
『こころ』、『それから』、『蒲団』、『新生』…う~ん、この辺いいな。
…チョイスが不倫やら三角関係モノばっかじゃねぇかという野暮なツッコミは無しですよ。
だって近代文学ってそんなんばっかですし。(すごい偏見)

表面的にはすましてるのに裏はドロドロ、っていう昼ドラのような図式の多い近代文学は、
年齢を重ねるごとに、作品の印象がガラリと変わったりするので、
定期的に読みたくなるんですよねぇ。

しかし、昔の文豪って赤裸々だよなぁ…。


是非、これを機に小畑健の近代文学絵、シリーズ化して欲しいです!!