☆レポ①は
こちら
遅くなりましたがエレキレンタルレポ、アジカンとイースタンユースについてです!
何かすごい長さになってしまったので、読むには根気がいるかもしれません。
…ファイト。
■ASIAN KUNG-FU GENERATION
満を持してのアジカン登場!!
私、山ちゃんの真正面だったんですが、
あまりにも近過ぎて…恥ずかしかった。(何でや)
最前列は楽しいけど、緊張する場所でもありますね~。
何というか…「山ちゃんの前で粗相は出来ないわ!!」って気がして。
…っつーか、別に見られてなんかいないというのに。(笑)
不思議な乙女心です。
山ちゃんはやっぱり男前でした。
渋いよ、かっこいいよ!!そして相変わらずの美肌!!(笑)
ライブで見る度に、どんどん山ちゃんの虜になってます。
…そういえば、袖にいるスタッフさんにガッツポーズしてたのは何だったんだろう?
「俺、今日調子いいぜ!!」っていう合図だったんだと勝手に解釈しますがいいですか。(よくない)
後半は前に出てきてくれて、たくさん煽ってくれました。
ピョンピョン跳ねる山さんと一緒に、私もピョンピョンしました。(笑)
お次は、キヨちゃん。
悲しい事に、私の位置的に山ちゃんとかぶりまくっててほぼ見えませんでした…。
でも見える瞬間を逃さないよう、ガン見してきましたから!!
あのですね…やっぱりライブ時の潔は可愛過ぎると思います。(笑)
曲を始める前にメンバーを見渡して、目をクリッとさせた表情で
「いい?いくよ?」みたいな顔するんですよ。
あぁもう、そりゃ悶えるっつーの!!(わぁ変態)
そして建さん。
ワンマンに引き続きまたもや山ちゃん側に立ってしまった為、今回も一番遠い位置に…。
でも建さんのキラッキラの汗が飛び散る様はしかと目に焼きつけましたよ!!
やっぱり色っぺーよ、建さん!!
隣の子と、「今日も建さんビッショビショでしたねー!!」という会話を終了後に交わしました。(笑)
う~ん、次は是非とも建さん側で見てみたいなぁ…。
そしてゴッチ。
ゴッチもやはり山ちゃんと同様に近過ぎて、緊張した…。
この日は紫Tに黒ジーンズでした。ゴッチに紫って、何か新鮮だったなぁ。
「やっとゴッチの短髪が生で拝める!ひゃほ~い!!」とか思ってたんですが…
もう伸びてた。
そしてあの髪のハネも復活していた。
…まぁいいか。それでこそゴッチだ。(笑)
しかし何よりも、私の目に燦然と飛び込んできたのは…
ゴッチの腕。
何ですか、あの白くて細くて綺麗な腕!!
ドッキドキでしたよ。腕のみで。(笑)
それと…手フェチとしては、ごっちがマイクに両手をかけた時はキュン死ねると思いました。
あぁ…どんどん視点がオヤジ化してるよ、自分。キモイ☆
…えぇい、変態と呼びたくば呼べ。(開き直るな)
面白かったのは、『Re:Re:』の時。
客を煽ろうとして前のモニターに乗ったら、
滑って落ちそうになってました。(笑)
あれは結構本気で危なかったと思うんですが…
それと。ゴッチはピックを投げるのが上手い!!
何と、二階席まで届いていたらしいです。(後方にいた相方の目撃談)
あの…ピック投げる仕草を見るのが大好きなんですよ、私。
ピッと自然に放り捨てるように投げるじゃないですか、ゴッチは。
投げる方向は一切見ずにね。
それが堪らなくかっこいいんです。
でもそれが二階席まで飛ぶって凄くないですか?思いっきりぶん投げた訳じゃないのに(笑)
さすが元野球部。(確実に関係無い)
皆さんもライブではゴッチのピック投げによく注目してみてください。
惚れるよ?
ゴッチのMCの第一声。
「いいね~、近くて…。」
結構しみじみとした口調でした。
アリーナと比べればステージからの眺めは相当な違いなんだろうなぁ。
そして、客席から名前を呼びかける声が止まなかった時。
「あの~、あんまり呼ばなくていいからね。…恥ずかしいから。」
ここで「うっせぇ」と言わない辺り、やはりワンマンとは違う遠慮があるんでしょうか(笑)
そしてこの日一番の可愛いで賞はこちら。(何それ)
「あの…、大好きなんですよね、イースタンユース。…いや、まぁ…それだけなんだけど…。」
この時のゴッチ、下向いてモジモジしてて、相当に照れた様子でした。
「何言ってんだろう、オレ…」みたいな(笑)
そりゃ照れるよなぁ、袖でイースタンユース本人たちが見てる訳だし。
好きな人に告っている友人を陰から見守っているような感覚になりましたよ、こっちは(笑)
「明日から学校とか仕事だって人が多いと思うけど、
少しでも心を軽くして帰ってもらえたらな、と思います。
最後まで楽しんでいってください。」
えぇ、軽くなりましたとも。思い出してはいつでもニヤケられるほどに。(笑)
このゴッチの言葉、疲れた心身に沁みたなぁ。
最後の曲は『遥か彼方』でした。
ワンマンでもナノでもやらなかったから、聴けて良かった!
山さんの渋いベース始まりが目の前で見れて、大興奮でしたよ!!
セットリストはやはりイベントということで、王道路線でした。
フィードバックファイルから一曲もやらなかったのは、ちょっと残念でしたけどね。
でも8曲のうち、3曲は今年のライブで聴くのが初のものでした。
『或る街の群青』も聴けて、大満足
終わって舞台袖に入る時、建さんだけがステージに向かって深々と一礼してました。
他のメンバー(特にゴッチは 笑)さらっと帰っていったのに、
その建さんの律儀な姿に惚れました。さすがリーダー!!
そして、この日のゴッチは笑顔がすごく多かったです。
演奏している最中は、もう顔をクシャクシャにして笑ってて、本当に楽しそう。
そんな姿を見られて、心底嬉しかったです。
今年のライブ納めにアジカンを見れて、本当に本当に良かった!!
また来年も会いにいきたいな。
【セットリスト】
1.センスレス
2.振動覚
3.リライト
4.或る街の群青
5.ブルートレイン
6.ブラックアウト
7.Re:Re:
8.遥か彼方
■eastern youth
当然、このイベントのトリはこの方々。
関係者席には本日の出演者がほぼ勢揃い。
その光景からも、如何にこのバンドがリスペクトされてるかが伝わってきました。
登場時、イースタンの3人は本当に普通に「どうも~」みたいな感じで出てきたんで、
ちょっと拍子抜けしたんだけど(笑)
楽器を持った途端にステージの雰囲気がピンと張り詰めて、ゾクッとしました。
もう…メチャクチャかっこよかったです。
何だろう…“漢”と書いて“おとこ”読む、みたいなね。
漢ロック!!
あ~、伝わるのかしら?こんなアホっぽい言葉で。(笑)
ボーカルの吉野さんがすごく楽しそうに足踏みしながら歌ってて、
つられて私も同じ動きをしてしまいました。(笑)
私が見たライブの中で、こんなにも歌う姿に迫力がある人は吉野さんが初めてです。
何というか…“魂の叫び”って感じなんですよ、本当に。
楽しいだけじゃなくて、聴いててハッとさせられるような場面が幾つもありました。
そしてベースの二宮さんは、熱い吉野さんとは対照的で、
とても冷静にどっしりと演奏していました。
その演奏スタイルは山ちゃんと通じるものがあったなぁ。
そしてイースタンの曲ですごく印象的だったのが、ドラムの力強さ!!
体の奥まで響くようなドラム音でした。
ドラムが盛り上がるとこっちもグワ~ッとテンション上がって、飛び跳ねまくった(笑)
田森さんのドラムには、見慣れないベルのようなものがついてました。
そしてスティックには耳かきの後ろみたいなボンボリが。
…すいません、ドラムセットに詳しくないので説明が稚拙です。
そしてMCでは、仙台と言えば定番である牛タントークを吉野さんがしてくれました(笑)
「牛タン食べようとしたら店の前に人がメチャクチャ並んでて。
オレ、並んでもの食うの大っ嫌いなんだよね(笑)
だから店が空くまでほんのちょっと、一杯だけ飲もうと思ってたら…
ベロンベロンになっちゃった。(笑)
酒でお腹いっぱいで、牛タン食うのに1時間以上かかったよ。
麦トロ飯はさすがに入らなかった。(笑)」
もう…普通のおじさんじゃないか(笑)
吉野さんは歌っている時は物凄い迫力なのに、MCではとっても気さくな方でした。
そして『荒野に進路を取れ』で本編は終了。
手を振って、「また会おうな」と言いながら3人はステージから去っていきました。
すかさずアンコールの拍手が起こったんだけど、
二階席で見ていた関係者はみんな居なくなり、
客電も付けられたので、アンコールは無しなのかと一瞬思ったんだけど…
しばらくするとイースタンの3人はステージに戻って来てくれました。
アンコールでステージに戻ってきた時。
吉野:「なんか…悪いね」
客:「何で~?」
吉野:「何でって…わかるだろ?(照笑)」
このやりとりで、何だかホンワカしました。
素敵な人だな、吉野さん。
そして、アンコールは『夜明けの歌』。
最後まで本当に熱いステージでした。
吉野さんの歌声で、日々に溜まってたうっぷんを全部吹き飛ばしてもらったような気さえしました。
こんな素晴らしいステージを見られて、本当に嬉しかったです。
「また会う日まで、幸せでな」っていう、吉野さんの言葉が忘れられません。
【セットリスト】
1.街はふるさと
2.大東京牧場
3.青すぎる空
4.裸足で行かざるを得ない
5.矯正視力0.六
6.荒野に進路を取れ
EN.夜明けの歌
ゴッチメモ⑤
たくさんの出演者が二階席にひしめく中、ゴッチは相変わらず座ったまま。
横には建さん&山ちゃんがビール片手に座ってました。潔の確認には失敗…。
しかし…座ってたのアジカンメンバーだけだったよ?(笑)
でもイースタンの演奏が始まると、もう本当にノリノリでした。
膝でリズム取ったり、エアギター的な動きをしたり。(笑)
いちリスナーとして、イースタンが本当に好きなんだなぁと、
純粋に楽しんでいるその姿から伝わってきました。
ちなみに、アンコール時に二階席から関係者がみんな居なくなったと前述しましたが、
アンコールはみんな舞台袖から見てました。
アジカンの念願だったというイースタンとの初対バン、
その場所に居合わせられて、ゴッチと同じくらい私も幸せな気持ちだったよ!!
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この日のライブは開演17時で、終演は何と22時過ぎ。
5時間にもわたる長時間ライブでした。
でもその割りに全く疲れることなく、最後まで元気でいられたのは、
やっぱり楽しませてくれた出演者たちのおかげだろうなぁ。
来年は“エレキレンタル参”を、是非とも開催して欲しいです!!