行ってきました、NANO-MUGEN FES.2009 !!
実に3年ぶりのナノフェス。
横アリに向かって「ただいま!!」と叫びました。(心の中で)
さてさて、私は二日目の7/20のみの参加だったのですが、
前日にはアヤカンさん主催のカラオケ祭り(通称アジカラ)に参加させて頂きました。
ライブ後の皆さんは表情から充実した感じが滲み出てて、
いいライブだったんだなぁ~ってのが伝わってきました。
くそぅ、一日目にも行きたかったぜ…!!
タイムテーブルを見せてもらって、テナーがトリだったことに度肝を抜かれ、
嘘ワンやゴッチレイテナーに腰砕け&過呼吸に陥ったという熱い情報も頂き、(笑)、
次の日参加できる喜びを増幅させてもらいました!!
それと、歌えばどこからともなく普通にハモリが入ることに超感動した私。
アジカンファンはカラオケのクオリティも高い!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
今回、入場色が一番最初だったので、するっと入場してステージ正面の二階席に収まりました。
いきなりアリーナに突進してた3年前の若さはもう無くなってたわー。(笑)
さて、ここから一組ずつ感想いくぞ~!!
…
……
…………
…と思ったんですが、
すごい勢いで記憶が崩壊してます。(笑)
なんでだろ…いつもはもうちょっと覚えてるもんなのに。
盛りだくさん過ぎたから?
という訳で、細かいセトリや感想は他ブログさんにお任せするとして。
とにかく、スピッツとアジカンについて書かせてください!!
正直、この二組のせいで他の記憶が吹っ飛んだといっても過言ではないです。(笑)
偏ったレポでホント申し訳無い。
でも、レポに書かないだけで、心に刻まれた瞬間は他アーティストでもたくさんあったんですよ!!
脳の許容量を超えるほどに!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
スピッツ
始まる前、ものっすごいドキドキしました。
スピッツのライブは、3年前のロックロック以来。
またこうして生で見られる日をどんなに焦がれていたか…!!
(ちなみにスピッツのワンマンは何度もチャレンジしてましたが、当然のようにチケット取れなかったので…)
会場はもの凄い熱気。
その雰囲気だけで、スピッツがどれだけ多くの人に愛されてるバンドがよくわかります。
注目のセットリストは以下。
今
放浪カモメはどこまでも
チェリー
スパイダー
ガーベラ
8823
俺のすべて
僕のギター
『今』→『放浪カモメ』の流れが神…!!
実はこの日の朝、ハヤブサを聴きながら来てたので、嬉しくなってしまった。
そして、スクリーンに映されるマサムネさん。
これは私の妄想入りまくりですが、マサムネさんの歌ってる姿って何だか儚くて、見ててちょっと不安になるんです。
ふっと消えていなくなっちゃいそうな気がするというか。
でもそれと同時に、揺るぎない力強さもすごく感じるっていう。
儚さと力強さっていう、矛盾したものがすんなり成り立ってしまう不思議さ。
本当に、スピッツの楽曲そのままのような人だなぁ…と思うのです。
それにしても、なんなの!?マサムネさんのあの色気なんなの!!?(笑)
爽やかさと色気という最強装備だもの、そりゃ~やられるに決まってるさ!!
この日のマサムネさん、白Tに白シャツ、白スニーカーという出で立ち。
…白っ!!(笑)
私の後ろの席の女の子たちが、「白似合うね~」と話してたので、
激しくうなずいておきました。(不審者)
マサムネさん:「え~…みなさん、お元気ですか?俺らはライブ自体久しぶりなので、ドキドキしてます。今日はよろしくお願いします。」
こっちはドキドキしてるマサムネさんにドキドキするっつーの!!(何が何だか)
そして誰もが知ってる名曲、『チェリー』。
何度聴いても、胸をかきむしられるような切なさ。
きっと、会場にいる人全員が知ってる曲だったんじゃないかな。
それって冷静に考えると、とんでもなく凄いことだ。
スパイダーでは、みんな息ぴったりで手を左右に振り振り。
二階席から見るアリーナびっしりに振られる手の波は、
ちょっとナウシカのオームを彷彿とさせました。(笑)
や、綺麗だったんですよ?
マサムネさん:「でもスゴイね。こんな立派なフェスを主催するなんて。
俺らのこと呼んでくれないのかなーってずっと思ってたので、今回出られてすごく嬉しいです。」
そういや、前にJAPANのインタビューでもマサムネさん、ナノフェスのこと気にしてましたもんね。
マサムネさん:「洋楽勢も呼べるのが凄いよね。
だって俺、NADA SURFとか普通にipodに入れて聴いてて。今回生で聴けて嬉しかったです。
しかも、アジカンの皆さんが直接交渉してるって聞いたんですけど…。」
テツヤさん「それってアジカン、英語ペラペラってこと!?」
マサムネさん:「俺、前に外国のホテルでルームサービスを頼んだんだけど、
『チィーズヴァーガー?』とか言って。」←『』内はえらくいい発音。(笑)
「でも『以上です』っていうのが何て言うのかわからなくて、『ジ・エンド』って言っちゃったもんね。」
ちなみにテツヤさんは指さして「それとって」で伝わるそうです。(笑)
スピッツのMCは、この日のどの出演者よりも可愛かったような。
40代が4人も集まってこの可愛さは罪だ。(笑)
『ガーベラ』は、大勢の人間が集まって曲に聴き入るってすごい幸せな状況だなぁー、と思わせてくれる貴重な瞬間でした。
マサムネさんの透きとおる声で、浄化された気分。
でもこの曲に引き込まれて静まった会場の様子を見たマサムネさん、
「…そろそろ皆さん涼しくなってきましたかね。あの…ここから盛り上げていくんで。」
いやいや、なにその「盛下げちゃってすみません」的な発言。(笑)
こっちは十分熱くなってるよ!!
そしてスピッツのライブでは絶対聴きたいこの曲、『8823』、『俺のすべて』!!
タンバリンなマサムネさんに、この日何度目かわからないキュン死をむかえました。(笑)
あと、リーダーの動きが超激しくて、目が離せなかった。
マイクスタンドなぎたおしてたもんね!!(笑)
マサムネさんのあの歌声の横で、めっさ暴れまわるベーシスト。その対比が面白いわ~。
そしてラストは『僕のギター』。
思わず泣いてしまいました。スピッツは涙腺の壊し屋だわー。
「かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる」
この歌詞が、アジカンがこのフェスを続けてることに通じるなぁって思えて、じんわり。
曲の余韻をたっぷり残したまま、スピッツの時間は終了。
本当にあっという間だったなぁ…。
正直、もう一曲くらいくるかなーと思ってたので、若干拍子抜け。
4人が手を振ってステージを去るのを見て、「えぇ、終わり!?」って突っ込んでしまいそうでした。(笑)
曲数見るとそんなに少ない訳じゃないんだけど、やたら早かった気がします。
それだけ密度が濃かったってことかな。
いや~、でもまたライブでスピッツに会えて本当に嬉しかった。
アジカンよ、マジで感謝します。ありがとう~!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ヤバい、ワンマン並みに長くなった。(笑)
私、この日からもう本当にスピッツ萌えが止まらなくて大変なんですが…!!
ナノフェスからの帰り、新幹線に乗る前にスピッツの自伝本買って、
横浜から秋田まで4時間ぶっ通しで読みふけったくらいに。(笑)
来月のロックロックで更に恋に落ちること間違いなし。
っていうかこのロックロック、ナノフェス二日目の再現のようなメンツだし。(笑)
では、アジカンについては次の記事で!!
実に3年ぶりのナノフェス。
横アリに向かって「ただいま!!」と叫びました。(心の中で)
さてさて、私は二日目の7/20のみの参加だったのですが、
前日にはアヤカンさん主催のカラオケ祭り(通称アジカラ)に参加させて頂きました。
ライブ後の皆さんは表情から充実した感じが滲み出てて、
いいライブだったんだなぁ~ってのが伝わってきました。
くそぅ、一日目にも行きたかったぜ…!!
タイムテーブルを見せてもらって、テナーがトリだったことに度肝を抜かれ、
嘘ワンやゴッチレイテナーに腰砕け&過呼吸に陥ったという熱い情報も頂き、(笑)、
次の日参加できる喜びを増幅させてもらいました!!
それと、歌えばどこからともなく普通にハモリが入ることに超感動した私。
アジカンファンはカラオケのクオリティも高い!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
今回、入場色が一番最初だったので、するっと入場してステージ正面の二階席に収まりました。
いきなりアリーナに突進してた3年前の若さはもう無くなってたわー。(笑)
さて、ここから一組ずつ感想いくぞ~!!
…
……
…………
…と思ったんですが、
すごい勢いで記憶が崩壊してます。(笑)
なんでだろ…いつもはもうちょっと覚えてるもんなのに。
盛りだくさん過ぎたから?
という訳で、細かいセトリや感想は他ブログさんにお任せするとして。
とにかく、スピッツとアジカンについて書かせてください!!
正直、この二組のせいで他の記憶が吹っ飛んだといっても過言ではないです。(笑)
偏ったレポでホント申し訳無い。
でも、レポに書かないだけで、心に刻まれた瞬間は他アーティストでもたくさんあったんですよ!!
脳の許容量を超えるほどに!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
スピッツ
始まる前、ものっすごいドキドキしました。
スピッツのライブは、3年前のロックロック以来。
またこうして生で見られる日をどんなに焦がれていたか…!!
(ちなみにスピッツのワンマンは何度もチャレンジしてましたが、当然のようにチケット取れなかったので…)
会場はもの凄い熱気。
その雰囲気だけで、スピッツがどれだけ多くの人に愛されてるバンドがよくわかります。
注目のセットリストは以下。
今
放浪カモメはどこまでも
チェリー
スパイダー
ガーベラ
8823
俺のすべて
僕のギター
『今』→『放浪カモメ』の流れが神…!!
実はこの日の朝、ハヤブサを聴きながら来てたので、嬉しくなってしまった。
そして、スクリーンに映されるマサムネさん。
これは私の妄想入りまくりですが、マサムネさんの歌ってる姿って何だか儚くて、見ててちょっと不安になるんです。
ふっと消えていなくなっちゃいそうな気がするというか。
でもそれと同時に、揺るぎない力強さもすごく感じるっていう。
儚さと力強さっていう、矛盾したものがすんなり成り立ってしまう不思議さ。
本当に、スピッツの楽曲そのままのような人だなぁ…と思うのです。
それにしても、なんなの!?マサムネさんのあの色気なんなの!!?(笑)
爽やかさと色気という最強装備だもの、そりゃ~やられるに決まってるさ!!
この日のマサムネさん、白Tに白シャツ、白スニーカーという出で立ち。
…白っ!!(笑)
私の後ろの席の女の子たちが、「白似合うね~」と話してたので、
激しくうなずいておきました。(不審者)
マサムネさん:「え~…みなさん、お元気ですか?俺らはライブ自体久しぶりなので、ドキドキしてます。今日はよろしくお願いします。」
こっちはドキドキしてるマサムネさんにドキドキするっつーの!!(何が何だか)
そして誰もが知ってる名曲、『チェリー』。
何度聴いても、胸をかきむしられるような切なさ。
きっと、会場にいる人全員が知ってる曲だったんじゃないかな。
それって冷静に考えると、とんでもなく凄いことだ。
スパイダーでは、みんな息ぴったりで手を左右に振り振り。
二階席から見るアリーナびっしりに振られる手の波は、
ちょっとナウシカのオームを彷彿とさせました。(笑)
や、綺麗だったんですよ?
マサムネさん:「でもスゴイね。こんな立派なフェスを主催するなんて。
俺らのこと呼んでくれないのかなーってずっと思ってたので、今回出られてすごく嬉しいです。」
そういや、前にJAPANのインタビューでもマサムネさん、ナノフェスのこと気にしてましたもんね。
マサムネさん:「洋楽勢も呼べるのが凄いよね。
だって俺、NADA SURFとか普通にipodに入れて聴いてて。今回生で聴けて嬉しかったです。
しかも、アジカンの皆さんが直接交渉してるって聞いたんですけど…。」
テツヤさん「それってアジカン、英語ペラペラってこと!?」
マサムネさん:「俺、前に外国のホテルでルームサービスを頼んだんだけど、
『チィーズヴァーガー?』とか言って。」←『』内はえらくいい発音。(笑)
「でも『以上です』っていうのが何て言うのかわからなくて、『ジ・エンド』って言っちゃったもんね。」
ちなみにテツヤさんは指さして「それとって」で伝わるそうです。(笑)
スピッツのMCは、この日のどの出演者よりも可愛かったような。
40代が4人も集まってこの可愛さは罪だ。(笑)
『ガーベラ』は、大勢の人間が集まって曲に聴き入るってすごい幸せな状況だなぁー、と思わせてくれる貴重な瞬間でした。
マサムネさんの透きとおる声で、浄化された気分。
でもこの曲に引き込まれて静まった会場の様子を見たマサムネさん、
「…そろそろ皆さん涼しくなってきましたかね。あの…ここから盛り上げていくんで。」
いやいや、なにその「盛下げちゃってすみません」的な発言。(笑)
こっちは十分熱くなってるよ!!
そしてスピッツのライブでは絶対聴きたいこの曲、『8823』、『俺のすべて』!!
タンバリンなマサムネさんに、この日何度目かわからないキュン死をむかえました。(笑)
あと、リーダーの動きが超激しくて、目が離せなかった。
マイクスタンドなぎたおしてたもんね!!(笑)
マサムネさんのあの歌声の横で、めっさ暴れまわるベーシスト。その対比が面白いわ~。
そしてラストは『僕のギター』。
思わず泣いてしまいました。スピッツは涙腺の壊し屋だわー。
「かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる」
この歌詞が、アジカンがこのフェスを続けてることに通じるなぁって思えて、じんわり。
曲の余韻をたっぷり残したまま、スピッツの時間は終了。
本当にあっという間だったなぁ…。
正直、もう一曲くらいくるかなーと思ってたので、若干拍子抜け。
4人が手を振ってステージを去るのを見て、「えぇ、終わり!?」って突っ込んでしまいそうでした。(笑)
曲数見るとそんなに少ない訳じゃないんだけど、やたら早かった気がします。
それだけ密度が濃かったってことかな。
いや~、でもまたライブでスピッツに会えて本当に嬉しかった。
アジカンよ、マジで感謝します。ありがとう~!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ヤバい、ワンマン並みに長くなった。(笑)
私、この日からもう本当にスピッツ萌えが止まらなくて大変なんですが…!!
ナノフェスからの帰り、新幹線に乗る前にスピッツの自伝本買って、
横浜から秋田まで4時間ぶっ通しで読みふけったくらいに。(笑)
来月のロックロックで更に恋に落ちること間違いなし。
っていうかこのロックロック、ナノフェス二日目の再現のようなメンツだし。(笑)
では、アジカンについては次の記事で!!