goo blog サービス終了のお知らせ 

なんでもない日々の唄

なんでもないテンションで日々を語る。

でもきっとBUMPの話題ではヒートアップ。

HYライブ@盛岡市民文化ホール

2006年05月19日 20時34分03秒 | ライブレポ
                

昨日はHYのライブに行って来ました。
ちなみにこの記事、レポじゃありません。単なる感想です。
MCやセットリストが細かく知りたい方はゴメンナサイ。

実はHYには全く詳しくない私。
でも友人がせっかくチケとって誘ってくれたので、行ってみることに決めました。
食わず嫌いはいかんしね。

しかし、私が知っている曲といえば『てがみ』くらい。
なので友人からCDを借りて、予習してから臨みました。
CDを聴いての感想としては「歌上手いな!」です。(小学生の様な感想…)
(いい意味で)クセが無くて、聴き心地が良いんですよね。
予習してるうちに、ライブに向かう気持ちも次第に盛り上がっていきました。

そして盛岡市民文化ホールに到着。
着いて驚いたのが、ファンクラブ会員とおぼしき方々の活動。
紙を配ってたので何かな?と思って見てみると、
「アンコールの時には○○をみんなで合唱してメンバーを驚かせよう!まず…」
というように、アンコール時の細かい指示が記されててビックリ。

いやぁ、ファンクラブの活動って…熱いなぁ。なんだか新鮮な光景でした。
そしたら、HY親衛隊みたいな格好のお姉さんに話し掛けられそうになったので逃げました(笑)
だって、熱く語り合えそうも無いから申し訳ないし…。

中に入って席についてみると、そこはなんと三階席の最後列。
うわぁ…この遠さは凄いな(笑)
前にこのホールに来たときは三階席の一列目で遠さに打ちひしがれたんですが、
それが可愛く思える程の更なる遠さ。
まぁステージは見渡せるし、問題ナシ。

開演前のステージには大きなスクリーンが掲げられてます。
そこには生中継で会場入りするお客さんや、楽屋裏の通路なんかが映し出されてるんです。
たまに平然とメンバーがカメラの前を通り過ぎるのが映って、その度に盛り上がる客席(笑)
面白い演出だったなぁ。

そして18:30、開演!!
一曲目は…うわ、曲名わかんねぇ!(涙)
予習の成果はどうした、私!?(←アホ)
でもガンガン盛り上がる曲調で、気持ちよかったです!!

一番印象に残ったのは最新アルバム「Confidence」収録の『canvas』。
これはアルバム聴いて一番気に入ってた曲なので、聴けて嬉しかったです。
イントロのピアノが切なくて、綺麗。

そして中盤で突然始まった、HYトークショー!!
イズちゃんが天使のコスプレして客席に現れた時は何事かと思いましたよ。(笑)
そして女性客に男性への不満を叫ばせ、それに反論しろと男性を煽るヒデさん。
…何がしたいんだ、HY!!(笑)

その後もステージ上で照明や音響を大胆に使ったショートコントを繰り広げてくれました。
いや、これたぶん曲演ってる時間より長かったんじゃないか…?(笑)

でも途中でカホンを実演してくれたドラムのシュンさんはかっこよかった。
カホンはBUMPのsupernovaでなじみがあったから、一人大興奮の私(笑)
本当にあの箱一つでドラムの役目を果たしてました。凄い。

その後はまた演奏へ。
Voのヒデさんは手を振ったり叩いたり、始終客を煽ってました。
そのピョコピョコ跳ねて動き回る姿は何とも可愛らしかったです(笑)

そしてメンバーが袖に引っ込んで、そこからアンコール。
あの紙に配られた通り皆さん合唱してました。(歌がわからん私は手拍子だけ…)
でもその合唱が中々合わなくて微妙な空気に(笑)

メンバーは割りとすぐに出てきてくれました
アンコールは『NAO』『モノクロ』の二曲。
どちらもすごく素敵な曲で、グッときましたね~。
やっぱりボーカル二人の歌唱力は凄い!!
安定感があるし声の伸びがとても良くて、聴いてて気持ちいいんですよ。
沖縄のカラッとした空気をもらった気がしました。

そして最後はステージ上のメンバーと会場みんなで記念撮影。
…いや、写るわけないじゃんよ。三階席の最後列がさ。(←根に持ちすぎ)
でもしっかりピースはしときました。(笑)

そして何と、終わった後のステージ上のスクリーンには
会場に来たお客さんの名前が載った名簿がメンバーの手によって映し出されたんです!
そういやスタッフが入場時、客に自分の名前を書かせて名簿を作成してました。
面倒だった私は名前記入コーナーをスルー…。
あぁ、そんな目的があると知ってたら書いたのにな…。ちょびっと残念です。

ちなみに今回のステージは、HYが初めてストリートライブを始めたという場所を模したものでした。
遊園地のような観覧車のリアルなセットまであって、凄かった。
ホールはこういう舞台装置が凝ってて面白いです。

でもやっぱり今だに大きいホール(席有り)でのノリ方が掴めないんですよね…。
やっぱりライブハウスよりは圧倒的に「熱」が伝わり難いし、
参加するというよりはどうしても傍観者的な意識になってしまって。
でも今回はHYが盛り上げ上手だったので、比較的動けて楽しめましたがね。
場に左右されずに楽しめるよう、精進したいです。

このHYライブ、開演が18:30でなんと終演が22:00。長っ!!
どうりであんなに盛りだくさんだった訳だ…。
でもすごく楽しかったです!!
HYはまだこの後20公演近く残ってるそう。
体調崩さずに頑張って欲しいです!!

アジカンライブ@Zepp仙台  レポ②

2006年05月13日 00時32分47秒 | ライブレポ
↓画像はグッズのライトキーホルダー映像。
かなり綺麗に大きく映し出されるので、感動しました。寝る前に壁に映して楽しんでます(笑)
              
                              

アジカンライブレポ第二弾です。
ここでは曲やMCについてレポしていきます。
…レポとか言っときながらただの感想になってますけどね。大目に見てください。(笑)
ちなみにかなり長いですが、よろしくお願いします!


アルバムツアーということで、当然一曲目は『暗号のワルツ』。
これはファンクラブの中でも1、2を争うほど好きな曲なので、いきなりテンション上がりました!!
ここで例の山ちゃんガッツポーズが出たんですね。…鼻血モノです。(コラ)

続いて『ワールドアパート』!!
サビのキーが物凄く高いので失礼ながらちょっと心配してたんですが(笑)、
取り越し苦労に終わりました。ゴッチ、すごく綺麗に声が出てたよ!

次は『ブラックアウト』。
この日のお客さんはブラックアウト好きが多かったのかな?
なんかみんなのテンションがこの曲で一気に上がった気がした。私も大好きな曲だけどね!

そしてこの辺で初めてMCが入った気がする。そのへん曖昧です。スイマセン…。
しかし、地方だからやっぱ名産トークでみんなの心を掴もうとしたんだね、ゴッチ!(笑)
「仙台の牛タンは…どうなんですか?大丈夫?」
いきなり牛タンの心配って…!!
たぶん狂牛病とか、それに伴う牛の輸入問題に関してだったんだろうけど、解り難いよ(笑)
「でもね、この歳になると肉より魚ちゃんの方が好きになるよ。君らまだわかんないでしょ?でも絶対そうなるよ」
魚ちゃん!?(笑)
でもゴッチ、まだギリギリ二十代なんだから魚ちゃんにシフトは早いんじゃない?(何言ってんだ)

その後もアルバムの曲順に進んで行きました。
そして『バタフライ』までいった後は、『Re:Re』、『N.G.S』、『リライト』とファンクラブ以外からの選曲。

『N.G.S』では、ゴッチの途中のかけ声が「牛!タン!牛!タン!」だったんですよ!!
どんだけ仙台には牛タンしかないと思ってんだ、アンタ!(笑)
でもコレ、気付いてる人が少なかったみたいです。反応薄かったような…。
私は一人で吹き出してましたけどね。(笑)

そして『リライト』ではゴッチがいきなりドラムを叩き出す!!
その変な動きに爆笑してしまったよ。(失礼な)
ちょっと叩くだけかと思ったら、結構長々ドラムをいじってて…。
あの時ゴッチ邪魔じゃなかった、潔?(笑)

この辺でまたMC。
「今日散歩してて、自然史博物館ってとこに行ったんですよ。
でね、順路通りに進んだのに最初の画像ボタンを押して出てきたのが…『東北の地形3』。
このおかしさわかるでしょ!?結局最後まで東北の地形1と2はありませんでした。」
会場全体が爆笑。なんかゴッチらしいエピソードだなぁ。(失礼だろ)

しかし、何故かここで突然、客席から「ゴッチ、結婚して~!」の声が。
「…うっせー、ブス」
出た、名言!(笑)会場は大拍手ですよ!!
でもせっかくMCしてくれてんだから、途中でこんな声掛けるのはどうかと思うよ…本当に。
「なんだよ、いきなり結婚って。物事には順序があるだろ。」
ゴッチ、お説教。しかし、さっきの結婚女は
「じゃあ、お付き合いから!!」
お~いコラ。しかしここまで来ると呆れると同時に感心するわ。(皮肉です)
「あー、うるせぇ!!そんなんだから『東北の地形3』が最初に流れるんだよ!」
ゴッチ、ナイス切り返し!!…ちょっと無理矢理だけど!(笑)

ゴッチが上手くアホな客を撃退してくれたところで、再び曲へ。
「僕が今回のアルバムの中で一番気に入ってる曲です。」
そして始まったのは、『センスレス』。
もう、これには痺れた。なんてかっこいい曲なんだ!!
これはライブで聴いて更に好きになりました。

そして『月光』を演奏したところで本編(?)終了。

もちろん、アンコール!!
…これがなっかなか出てこないから、ちょっと焦った(笑)

やっと戻ってきた4人。
そしてなんと潔がゴッチのマイクの前に立った!!私、この日ここで一番はしゃいだかも(笑)

そして喋りだす潔。
…アレ?何この声。…そう、まるで安田大サーカスのクロちゃんのような高音(笑)
潔:「(クロちゃん声で)仙台のみんな、元気?アンコールありがとう!
ここで潔にゴッチから蹴りが入りました(笑)

潔:「(普通の声で)実はここまでで仙台が一番盛り上がってるんですよ。何でだろうね?昨日も来たって人いる?」
ちらほら手が挙がる。
「あれ?何だ、あんまり居ないじゃん!!(笑)
まぁいいや。こっからまたたくさん曲やるんで、更に盛り上がって行きましょう!!」
…キヨちゃん、もう~本当に可愛すぎるから!!なに、その愛らしい笑顔!?(←冷めた目で見ないでください)
仙台が一番盛り上がったって本当かな?
お世辞だったとしても、キヨちゃんの口からそう言われるとすごい嬉しかったよ!

そして、ナノムゲンコンピに入るという新曲を披露してくれました!
曲名は…「十二進法の行方」??いや、違うかな…。聞き取れなかった。スイマセン。
だってホラ、ゴッチの滑舌だから…ねぇ?(失礼だろ)

ハッキリ曲は覚えられませんでしたが、私はすごく好きな感じの曲でした。
コンピは買うつもり無かったんだけど、ゴッチが「6月のお給料で買ってね」って言ってたし…。
よ~し、ゴッチのためなら少ないバイト代も削るよ!(笑)

そして東北での思い出を語るゴッチ。
「東北に初めてライブに来たのはねぇ、ほら、あのナントカ公園ってとこ。(勾当台公園というとこだそう)
そこでイベントのオープニングアクトをやったんだよ。でもね、俺らの出番が終わった後、司会者が
『ハイ、ではここからが本番でお楽しみですよ~!』とか言ってて…ショックだったね(笑)
でも今ではこんなにたくさんの人がアジカンを聴きに来てくれて…嬉しいです。ありがとう」
そうだよなぁ、こんなに大人気の人達でも、そういう下積みを経てこのステージに立ってるんだもんね。
なんだかそれを思うとしみじみアジカンの曲に出会えた事に感謝したくなった。

「これは僕たちがメジャーに来て初めて出したCDです。」
そして『未来の破片』がはじまった。
なんだかこれで泣きそうになったよ。私の涙腺はもうガタガタみたいです(笑)

そして次に『羅針盤』。
これは実を言うと、私が一番やって欲しいと思ってた曲。だからイントロが始まった途端、すぅごい嬉しかった!!

『ループ&ループ』ではこの日一番のモッシュ!!やっぱライブはこれがなくちゃね!!すごく楽しかった!

そして遂に来ました、我らが喜多建介主演・『嘘とワンダーランド』!(笑)
最初は消え入りそうな声だったんだけど、だんだんと声量が出てきてました。
やっぱりとても綺麗な高音。さすがエンジェルボイスの異名を持つ男!(笑)
一生懸命歌ってる建さんの姿にキュンキュンしましたよ、えぇ。(黙れ)

そしてこの曲を聴かなきゃ帰れないぜ、『君という花』!!

「つまりただそれ 砕け散っただけ」のコーラス部分をゴッチにまかされました!(笑)
そうなったらもう、遠慮なく歌いますとも!

そしてもちろんコレね!!
「らっせー、らっせー!!」

会場全体が一つになるこの瞬間。もう最高でした!!

そしてこの日最後のMC。
「やっぱりライブはいいね。CDもあるし、今はMP3とかもあるけどさ、
そこに音を閉じ込めとくだけなのはもったいないんだよ。やっぱりやってる方も生で熱を届けたいんだ。」
これはゴッチがいつも言ってることだよね。
私もライブに行く度に、生の力の強さを本当に実感する。

このMCでみんなジーンとして、感傷的な雰囲気に。
でもゴッチ、何故かこの後色々喋ろうとしたんだろうけど、噛んだり言葉が見つからなかったりで結局グダグダに(笑)
堪らず客が「ゴッチ、頑張れ!!」と声を掛ける。
「ありがとう。でもね、俺は2時間前からずっと頑張ってる。」

そうだよね、わかってるよ。ありがとね、ゴッチ!!(笑)

そして最後の曲、『タイトロープ』。
さっき言った「生の力」を今回一番感じたのが、この曲だった。
音のひとつひとつ、言葉の一語一語が心に沁みていくようでした。


本当に最高のライブだった!
ありがとう、アジカン!!
この日から私の中で5月5日は子どもの日じゃなく、アジカンの日になったよ!(何のこっちゃ)


ゴッチは今年中にまたツアーを予定していると話していました。
その時は更にレベルアップしたアジカンが見れるんだろうなぁ。
今からすごく楽しみです!!

【セットリスト】
01.暗号のワルツ
02.ワールドアパート
03.ブラックアウト
04.ロードムービー
05.桜草
06.路地裏のうさぎ
07.ブルートレイン
08.真冬のダンス
09.バタフライ
10.Re:Re
11.N.G.S
12.リライト
13.センスレス
14.サイレン
15.月光
アンコール
16.新曲
17.未来の破片
18.羅針盤
19.ループ&ループ
20.嘘とワンダーランド
21.君という花
22.タイトロープ


こんなに長くて読みづらい文章に付き合ってくださった方、ありがとうございました!!

←レポ①

アジカンライブ@Zepp仙台  レポ①

2006年05月11日 01時09分39秒 | ライブレポ
ASIAN KUNG-FU GENERATION  Tour 2006「count 4 my 8 beat」@Zepp Sendai

…正式名称長っ!!(笑)
参戦してきました、アジカンライブ。ちなみに5月5日、こどもの日です。(だから何だ)

友人と二人で参戦だったんですが、ライブ前に仙台駅前で遊びまくっていたので、
整理番号で並ぶ頃にはもうヘトヘト。テンション急降下してました。(アホですね)

ちなみに整理番号は100番台前半。これでも私にとってはかなりの良番です。
いざ中に入ってみると…なんと最前列!!これでテンションは急激にアップですよ。(笑)
…あ~、正確には二列目だったのかな?体は二列目、頭は最前列って感じです。(何だそれ)
とにかくステージが近過ぎて、嬉しさと困惑が入り混じった気持ちでした。

早い番号だと中に入ってからの待ち時間がかなり長いですよね。
私はいつもその間、誰も居ない楽器だけのステージをまじまじ見てます。
なんだかそれだけで楽しめるんですよね。
アジカンはバンドのロゴマークが無いせいか、後ろにフラッグも何も無くて非常にシンプル。
それもまたアジカンらしいなぁと思いました。

そして18:30、遂にメンバーが登場!!
うぅわぁ~、ヤバイ、やっぱり近過ぎる!!だってゴッチが大きく見えるんですよ!?(笑)

前なので急激に押されるの(←モッシュではない)覚悟だったんですが、全然でしたね~。
ちょっと拍子抜け。でも決してノリが悪いわけでもないですよ。
ゴッチは日記に「この日の客は年齢層が若く感じた」って書いてましたが、
私は逆に大人な人が多いのかな?と思いましたね。マナーの良い人が多かった気がする。

ちなみに私は山ちゃんの目の前でした。
いや~、もう本当に男前だよ!!
山ちゃんは一曲目の暗号のワルツが終わった後に、小さくガッツポーズをしたんですよ。
そぉれがもう…爽やかでかっこいいのなんの!!開始五分にして山ちゃんにやられました。
どっしりと構えるように演奏する彼は、何だか見てて安心するというか…頼れる男!って感じなんです。(何だそれ)

でもね、思ったのは「山ちゃん、ピック投げすぎ!」ってこと(笑)
最初のほうからバンバン客席に投げるんだもん。
私の後ろの人は山ちゃんが投げた途端、「早っ!!」って驚嘆の声を漏らしてました(笑)
使うためのピックが無くなってしまうんじゃないかと無駄な心配をしてしまいましたよ。
気前いいとこも素敵だよ、山ちゃん!(笑)

それと、私の位置からはキヨちゃんもばっちり見えました!!
今回私の心の中で一番多く叫ばれた言葉は間違いなく、「キヨちゃん、可愛い!」です(笑)
いや、もう本当に可愛過ぎますよ、この子!
口をガーっと開けて思いっきり楽しそうに叩いてるんだもの。
その無邪気で無防備な表情といったら、もう堪らない訳ですよ、アナタ!!(何だお前)
ドラムパートが無いところでも、膝を叩いてリズムを取ってたり。
表情がくるくる変わって本当に見てて飽きなかったなぁ。

そして潔、山ちゃんのこと見過ぎ!
山ちゃんはそうでもないのに、潔はずーっと山ちゃんを見てるって場面がすごく多かった。
逆にゴッチが見てんのに、その時は潔、見向きもしてなかったり…。
あと、ゴッチのMC中は潔と建ちゃんが後ろでずっとじゃれてたんですよ。
それで潔が客に向かって口パクで何か言ってるの!
みんなゴッチに注目してんだから、わかんないって~。(←しっかり潔に注目してた私)
っつーかキヨちゃん、ゴッチのMC全然聞いてないでしょ?
うわ、ゴッチ切ねぇ~(笑)

とにかく、キヨちゃんのあの可愛さは魔性です。(え)
これからアジカンライブ行く人は必見ですよ!!

そして何と言ってもこの方、ゴッチ!!
やっぱ存在感があるなぁ。
思ってたよりも歌っている時の表情が豊かで、なんだか嬉しかった。
高音のところや、感情を強く込めるようなところでは眉を寄せて、すごく必死な表情になっているんですよ。
それを見てたら、つられてしかめっ面になってる自分に気付きました(笑)

あとは目をギラッとさせる場面もあったりして、これには痺れましたよ!!
髪がかなり長くなってましたが、それもまた似合ってたなぁ。
暗闇の中でキラリと光る眼鏡の輝きに、ドキドキしました。(笑)

それと思ったのが、ゴッチは喋り声がかなりかっこいいってこと。
ラジオで何度も聞いている声ですが、それよりもかなり渋く聞こえたんですよねぇ。
なんかね…、ゴッチのあのちょっと意地悪そうな喋り方が大好きなんですよ(笑)
MCされるたびに、興奮してました。

建ちゃんは一番遠くて、あまり見てなかったんですよね。残念。
でも汗びっしょりでギターをかき鳴らす姿は、なんだか色っぽかった(笑)
袖に引っ込む時はよく見えたんですが、客席に素敵な笑顔を向けてくれてました。
あぁ、やっぱりアジカンの爽やか担当は喜多さんで決まりだな、と確信しました。(笑)
もちろん、『嘘とワンダーランド』の時は建ちゃんしか目に入りませんでしたよ!!
歌う姿もまたいいねぇ。何だか初々しくって(笑)

とにかく、今回はほぼ最前列だったうえモッシュも少なかったので、
メンバーの動きをよく見る事が出来ました。
やっぱり演奏している姿はみんなすごく素敵で、惚れ直しましたよ!
何より、楽しそうに演奏してくれてたのが嬉しかったな。

…メンバーの印象だけでこんなに長文に!!どうしよう。(知るか)
レポ②では曲の感想やMCについて書きますね。
こんなダラダラ長い駄文に付き合ってくださった方に感謝です!
出来ればもう少し付き合ってやってくださいな(笑)

→レポ②

荒吐ROCK FEST06'レポ③~the pillows~

2006年05月08日 12時09分31秒 | ライブレポ
画像はピロウズ出演前のステージ。雨が降ってきてます。
                
荒吐レポ第三弾、ラストです。
ライブからレポまでの期間はあまり空けたくないと思っているんですが、
なかなかすぐには自分の中で整理出来なくて、手が付けられなかったりします。
でも間が空いたとしても、こうしてレポを書くことでその時の事を鮮明に思い出せるので、自分にとってすごく良い作業です。
そんな自己満レポですが、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます!

私の荒吐のラストを飾ってくれたのはピロウズ!
ちなみに1日目はさわお兄さん率いるTHE PREDATORSも出演していました。
すごく見たかったけど日程の関係上見れず…無念!!
そのぶんピロウズへの期待は高まりました。

【the pillows】
もうさすがとしか言い様の無い、素晴らしいステージでした。
さわお兄さんに惚れましたよ。(黙れ)

「お前ら、ロックが好きなんだろ?それなら俺らはいっぱい持ってるんだ」
こんな痺れるMCから始まったのは『Dead stock paradise 』!!
くぅ~、なんてかっこいいんだ!

しかし、昼間はとても晴れていたのに、ここから突然雨が降りだしました。
最初は小雨だったのに、だんだんと本降りに。

2~3曲演奏した後、さわおさんが
「あれ?もしかして雨降ってきた?」
…遅い!気づくの遅いっスよ、さわおさん!!
その時既にお客さん相当ズブ濡れだったよ!?(笑)
でもステージからじゃ分かり難いんだろうなぁ。

「…なんか俺らの時って雨が多いんだよね」
え?そうなんですか?つまり…
客「雨男~!!」
…言っちゃった!(笑)
「うん?雨男?…そうかもなぁ。(間を置いてから)…ごめんね。」
謝っちゃったよ、さわおさん!!(笑)
これはちょっと…可愛かった(ごめんなさい)
そんな、いいんですよ!ピロウズが聴けるならどんな雨にでも打たれる覚悟できてますから!!(何言ってんだ)

その後、雨も吹き飛ばすような演奏の数々!!
本当に濡れていることも忘れて聴き入りました。

そして最後は『Hybrid Rainbow 』。
どうしてもこれを聴きたかったので、演ってくれた瞬間、本当に嬉しかった!!
このフェスが終わってしまう事とか、これからの自分の事とか、なんだか色んな想いが込み上げてきました。
でもこの曲からすごく前向きで、温かいものを貰ったような気がします。

そして颯爽と去っていくピロウズの3人。
拍手の止まない客席。
この時だって相当どしゃ降りだったけど、すぐに帰る人なんて居なかった。

そしてなんと、再びピロウズがステージに!!
「雨の中、アンコールありがとう!」
フェスだからアンコールはやっぱり無しかな、と思ってので本当に嬉しかった!

そして演ってくれたのは『WAITING AT BUSSTOP』!!
もう、本当にかっこよくて、ピロウズというバンドの存在感を改めて感じました。

そして今度こそ正真正銘の終わり。
手を振ってステージを降りる三人を見たら、なんか切ない気持ちになっちゃったよ。

でもフェスの最後に見たのがピロウズで本当に良かった。
やっぱり来て良かった、最高だった!って心底思えたから。
クールで熱いステージを本当にありがとう、ピロウズ!!

【セットリスト】
1.d stock paradise
2.ck'n'roll Sinners
3.レジスター
4.generation
5. FOOT
6.E LIFE
7.Hybrid Rainbow

アンコール
WAITING AT BUSSTOP


荒吐は本当に素敵なフェスでした。
会場が毎年変わったり、今年も入場時の問題があったりと、まだまだ試行錯誤を続けているフェスですが、
出演者、観客、スタッフで最高の場を作れたと私は思います。

また来年、東北のロック好きが(もちろん東北以外も!)わいわい集まって楽しく騒げたらいいな。

←レポ② ELLEGARDEN




荒吐ROCK FEST06'レポ②~ELLEGARDEN~

2006年05月05日 01時50分48秒 | ライブレポ
銀杏の次はエルレ!!この二組が立て続けって今考えるとなんかスゴイ。
同じステージだったので、特に場所は移動せず。
モッシュゾーンに行く勇気&体力は無いので、サイドの見やすいところに居ました。

でもさすがはエルレ。たぶん今年の荒吐イチの動員数だったんじゃなかろうか。
だって二日目の会場の半数くらい(…言い過ぎかな)はエルレTでしたよ。
かく言う私も荒吐の本命はもちろんエルレ!気合入れて臨みました!!

【ELLEGARDEN】
一発目は『Space Sonic』!!…やっぱ死ぬほど好きだわ、この曲。
初っ端からグワッ~!!っとボルテージが上がりました。

細美さんは本当に楽しそうに歌ってました。
その姿がなんかすごく嬉しくて、ちょっと泣きそうになった。…年取ると涙脆くていけないね(笑)

続けて『Stereoman』、『BBQ Riot Song』。

途中、客から「細美さん、喉大丈夫~?」の声。
「おぉ、もう大丈夫だよ!心配かけてごめんな!」
場内は細美さんのこの言葉に歓声で沸きました!
も~、本当に良かった!!
この日、喉が本調子だったかどうかは本人にしかわからないことだけど、
細美さんが凄く良い笑顔でステージに立っていた事は、私たちから見てもわかったよ。

とりあえずその一言だけを発して、またすぐに次の曲へ。
この日は本当に曲が終われば間髪入れずにハイ、次の曲!!って感じだった。
細美さんの「歌いたくて堪らないんだよ」って気持ちが伝わってくるようでした。

一度だけ挟んだ細美さんのMC。
「俺昨日、ここの後ろの方でohanaを見てさ。空も青いし、桜も綺麗で…なんか泣きそうになってさ。
で、そん時俺の前にすごい仲良さそうにしてるカップルがいたのね。
…あ、それが悔しくて泣いたんじゃないよ?(笑)

なんか、こういうすげぇハッピーな景色があるってことに泣けてきたんだよね。いいね、荒吐!」

確かに、満開の桜の中で音楽を聴けるこのフェスは、本当に何とも言えない温かい雰囲気に包まれてました。
こう話していた細美さんの表情も、何だか穏やかだった。

その後も細美さん、歌う、歌う!!
こっちも拳上げて、飛び跳ねて。砂ぼこりがかなり凄かったんだけど、気にしてられない!!
(あ、でもステージ上は砂ぼこりの影響、大丈夫だったのかね?)

そして最後は『Red Hot』!
もう最初から最後までテンション上がりまくりのステージでした!!

それにしても、細美さんは本当に客の顔をちゃんと見て歌う人なんですね。
楽しくて堪んないって顔をたくさん向けてくれて、本当に安心したし、嬉しかったよ。

エルレは期待を裏切らない最高のステージをしてくれました。
本当にありがとう!!楽しすぎてヤバかった!!

【セットリスト】
1.Space Sonic
2.Stereoman
3.BBQ Riot Song
4.Supernova
5.虹
6.The Autumn Song
7.Missing
8.Surfrider Association
9.ジターバグ
10.Red Hot

…あー、そういや雄一さんが首にタオルを巻いてなかったんですよ!
なんでだろ?細美さんに「それ意味ねぇじゃん」って言われたから?(笑)


★会場で細美さんと遭遇!


レポ① 銀杏BOYZ←   →レポ③ the pillows


荒吐ROCK FEST06'レポ① ~銀杏BOYZ~

2006年05月02日 21時45分01秒 | ライブレポ
荒吐フェスのレポです!
ちなみに私が参戦したのは30日のみ。

この日は天気も良く、桜もちょうど満開でとてもいい雰囲気でした。
会場は宮城県の“エコキャンプみちのく”。
ステージは4つ。このステージのキャパがすごく良い感じだったと思います。
大きくて後ろじゃ遠すぎる、なんてこともなく、かといって狭くもなくて。
野外だからもちろん解放感はあるんだけど、ライブハウスのような空気感もあって、不思議な感じでした。

さてさて、私が堪能してきたのは銀杏BOYZ、ELLEGARDEN、the pillowsの三組。
他にも10-FEETやスパルタローカルズ、スカパラなども見たんですが、途中からだったりしたので。
とりあえずキッチリ見たこの三組についてのレポをしたいと思います。

【銀杏BOYZ】
私の荒吐は銀杏で幕開けでした。…なんて強烈な幕開け(笑)
過去のライブの話を色々聞いてたので、実を言うとはじめはちょっと腰が引けてました。
向き合うのが怖いなぁ、と。

でもね…そんな気持ちはすぐに吹っ飛んだ。
あんなに心に刺さるライブはきっと銀杏しか出来ないよ。

メンバーが登場して会場は沸く!!…あれ?でもあの人がいないよ?
しばらく観客はキョロキョロ。そしたらなんと…
私の真後ろの滑り台に峯田さんが!!
えぇ!?いつの間に!?
あの…私は前には行かず後ろで見てようと思って、ステージ横の滑り台の近くに落ち着いてたんですよ。
でも意味無かったね(笑)

滑り台の上から峯田さんは叫ぶ、叫ぶ!!
「我々銀杏BOYZは世界を変えることは出来ない!君たちは世界を変えることは出来ない!」
「君らの親の世代が愛と平和を歌ったビートルズを聴いてから40年、結局はこのザマだよ!」
「俺らは世界を変えることは出来ない!」
そして滑り台の上で『青春時代』を熱唱。
演奏も歌もメチャクチャだけど、心を鷲掴みにされたような気がした。

その後、峯田さんは(一通り暴れてから)ステージに戻って、東北トーク。
「お前らどうせほとんど東北の人間だべ?よくこんな何も無いとこに住めるよな。尊敬するよ」
…アンタも山形出身だろ!!と速やかに心の中で突っ込んでおきました(笑)
その後、山形の駅前がすっかりさびれてしまったことも語ってました。

「山形はタワレコもHMVも無い、新星堂なんて二年前につぶれたよ!!
お前らどうせアレだろ?CDとかもネットで買うしかないんだろ?」
うぅ、耳が痛い。そうだよ、東北でCD屋が充実してるとこなんて仙台くらいだもん。

でもね、なんか山形弁まるだしの峯田さんがすごい良かったなー。
私も昔山形に住んでたし、大学にも山形出身の友人は多いからなじみがあるんだよね。温かくていい言葉です。

この日の峯田さんのMCで忘れられない言葉がある。
「俺たちは互いを解りあうことなんて出来ない。ひとつになることなんて出来ない。
でもお前らを一人にさせない歌を歌うことは出来る。孤独にさせないための歌を歌うことは出来る。」

泣きそうになった。
ステージ上の峯田さんは、なんていうかもう普通じゃないよ?
パッと見かなり危ない人だよ?
でもね、彼の言葉に嘘が無いことだけはハッキリわかる。
あんなに生きる事に真っ直ぐで必死な人を私は他に知らないよ。

銀杏は今年の夏フェスを全て断ったそうです。
それは昨年の事からの自粛、という訳では決してなく。
最高のアルバムを作るためだそうです。作れなかったら死ぬとまで言ってたよ、峯田さん。
だから今年のフェス出演はこの荒吐が最後でした。
見れて本当に良かった。

最後に歌ったのは『人間』。
もう最高だった。私の前に居た女の子は号泣してたな。
そして最後に客席に向かって深々と礼をして去っていった峯田さんの姿が忘れられない。

私は銀杏の曲は聴くけど、そんなに詳しい訳じゃない。
それでも、この日彼らの曲からは色んなものを感じる事が出来た。
すごく心を揺さぶられたステージでした。
こんな気持ちをくれた銀杏、本当にありがとう!!


【セットリスト】
1.青春時代
2.NO FUTURE NO CRY
3.SKOOL KILL
4.BABY BABY
5.人間

→レポ② ELLEGARDEN

東京事変ライブ

2006年04月22日 23時44分32秒 | ライブレポ
                   

19日に東京事変のライブに参戦してきました!!

いや~、すごかった。
何がスゴイって、舞台演出!!
後ろのでっかいスクリーンには、曲ごとに映像が映るんだけど、
これがすごく曲とマッチしてて、テンション上がりました。
ステージ上もランプやら、洒落た椅子やら、木やら…いろいろディスプレイされてて雰囲気でてましたね~。
なんていうか…完璧に“東京事変の空間”が作り込まれてて、圧巻でした。
視覚であんなに楽しませてくれるなんて、スゴイ。

そしてそして…林檎さん!!
いや~、もうメロメロですってば(笑)綺麗だったな~。
妖艶だったり、可愛らしかったり、かっこよかったり。
女性としての魅力をこれでもかという程持っている人でした。

お色直し(?)も4~5回してたかな?
最初に吹雪の中を白装束で番傘をさしつつ出てくるんですが、これがまた雰囲気出てて圧倒されました。
そしてその白装束をバッと脱ぎ捨てたら、下には緑のドレス!!このギャップにヤラれました(笑)
その後も露出度の高い白のドレスを着たりして、その美しさにはもう本当に魅了されました。
あとは拡声器を持ってメンバー全員が踊ったりしてたんですけど、これがまた可愛くて!!
顔小さい!足細い!色白い~!、とか言ってずっと悶えてましたもん、私(笑)

そして何より、歌が上手い!!
声量がすごくあるし、音程がぶれない。さすがです。
ただ、ちょっと会場の音響が悪かったせいで、演奏の音が大きすぎたりもしたんですけどね。
それを差し引いても、林檎さんの歌唱力はスゴイです。

私たちの席は三階席の一列目だったんですが、やっぱり遠くて顔とかは全然見えなかったんです。
もっと間近で林檎さんを拝みたかったっていう欲求はありましたけど、三階席は利点もあって。
ステージが完璧に見渡せるから、普段なかなか見れない部分を見ることが出来るんです。
例えば、エフェクターを踏むとことか(笑)
いや、これライブハウスだと中々じっくり見れないんですよ!!
地味ですが、そういう点が嬉しかったり。
あと、ドラムプレーを上からじっくり堪能できて新鮮でした。

MCは少なめでした。
林檎さんは照れ屋さんですね。もう~、そんなとこも可愛いっ!(おい)
ご当地名物を観客から教えてもらってて、それが聞き取れなくて言い間違いまくってたのが面白かった(笑)
キーボードの伊澤さんが、「昨日は山形でライブでさ~」って発言したら、
観客から「昨日は仙台でしょ!」って突っ込まれてました。
どうやら素で間違えたらしいです(笑)
メンバーみんな口下手っぽくて、テレテレでした。
こんだけスゴイ演奏しといて、その初々しさは何!?って感じでしたよ(笑)

私的に今回一番盛り上がったのは「本能」かな。ソロ時代の曲はやらないのかと思ってたので嬉しかった!

でもなぁ…、白状すると私あんまり東京事変の曲知らなかったんですよね…。
もっと知ってたら一層盛り上がれただろうに、事前準備が足りませんでした。反省…。
でもライブで聴いたら、気に入った曲がたくさん出来ました!

夢のようなひとときをくれた東京事変、ありがとう!!

BUMPライブレポ その2 ~セットリスト・MC編~

2006年01月25日 20時41分49秒 | ライブレポ

BUMPのツアーは新潟が終わって、これからは大きい会場でのライブが始まりますね!
Zeppは距離が近いのが嬉しいけど、大きな会場の雰囲気も一度味わってみたいなぁ。
この後のツアーに参加される方は是非感想聞かせてくださいね!

はい、では18日のライブレポ第二弾です。
セットリストとMCを覚えている限り紹介していきたいと思います!

【セットリスト】
①カルマ ②Stage of the ground ③アルエ ④プラネタリウム⑤リリィ 
⑥メロディーフラッグ ⑦ギルド ⑧太陽 ⑨embrace ⑩銀河鉄道 
⑪天体観測 ⑫ダイヤモンド⑬K ⑭fire sign ⑮supernova ⑯オンリーロンリーグローリー

EN1 スノースマイル EN2 ガラスのブルース EN3 DANNY

三曲目のアルエまでは会場も一気にヒートアップしましたが、4曲目のプラネタリウムからは
じっくり聴かせる曲が続き、しみじみと藤君の声に聞き惚れました。
一番グッときたのはギルドかな。泣きそうになりました。

あとはアンコール一曲目のスノースマイル。寒い土地だからこそ聴けて良かった!
この時私は二列目で藤君の目の前にいて、じっくり丁寧に歌ってる藤君の表情を、まじまじと見ることが出来ました。
嬉しかったなぁ。

なんと仙台では二日間ともアンコールを三曲やってくれたんですよね。
本当は二曲で終わりだったみたいなんだけど、藤君が
「もう一曲やろうかな」ってポツリと言って、後ろに来てたスタッフさんに人差し指を立てて
「もう一曲」の合図を送ってました。他メンバーは「やるの?」って感じでちょっと驚いてた(笑)
DANNYを聴けたのはもう、本当に嬉しかった!!
「俺もう声枯れてっけど」って言ってたのに。ありがとね藤君!!

MCもよかったです!!印象に残ったのをご紹介。

【MC】
・男性客「藤君、結婚して~!!」
・藤原「…考えとく(苦笑)」
・男性客「藤君、抱いて!!」
・藤原「なんか明らかに同じ性別から聞こえてくるんだけど(笑)あの、そう言ってくれるのは嬉しいんだけど…、
    無理なんだよね。生物的に。なんつーか…構造的に(笑)もし生まれ変わったら…よろしく(笑)」

↑このやり取りがかなり面白かったです!どこの会場でも男から同じような事言われるって言ってたな、藤君(笑)

あとはもはや恒例となりつつある、増川いじり!(笑)

・直井「昨日俺がホテルでこう(ワイングラスを回す仕草)してたら…いや、仕方ないじゃん?スターだし(笑)
    そしたらヒロが来て、「明日のMCさ~」って。なんか喋りたいことがあるらしいよっ!」
・藤原「今日俺の靴の中になんか紙が…手紙が入ってて。チラッと見たら「俺、今日、MC」って書いてて。
     まぁ…捨てたけどね。(ビリビリッと破く仕草を結構オーバーに)」

・直井「(販促MCをたくさんした後で)ちょっと俺喋り過ぎた。お客さんも八割は黙れって思ってるから(笑)
     ここからは(増川を指差して)…ですよ」
・藤原 ←(手をぱくぱくさせて、今から増川に喋らせるから、的なジェスチャー)

で、さんざんいじられた挙げ句、たどたどしく喋り出す増川君。

・増川「やっぱり4人だけでやってても意味ないんですよね。聴いてくれるお客さんとか、
     みんながいるから出来るんですよ、本当に。…俺なんで敬語なんだ(笑)」
~客席から拍手~
・増川「なんか今の…スゲーあったかい拍手だったな。よくやったね!みたいな(笑)」
・直井「じゃあ、ヒロ、曲紹介!」
・増川「え?曲紹介?え~と、聴いてください!」
~暗転~
・増川「(小さい声で)なんだっけ…。(足元を見る。曲順書いてるのか?)あ!天体観測!!」

↑今更ながら、この人本当に天然だなぁ、と感じた瞬間でした(笑)もうっ、かわいいなぁ!

あとはちょっとしたアクシデント(?)もあったり。

(メロディーフラッグのイントロを弾いて、途中で演奏が止まる。)
・藤原「…気付いて良かった」(チューニングする)
・客「ドンマイ!」
・藤原「(笑)ありがと。お前らいい奴等だな」

そうそう、チャマのMCで一番印象に残ってるのはコレ。
・客「チャマ~!」
・直井「あのね、俺もうチャマとか言ってらんなくなるよ。だってトゥエンティシックスよ!?」
・客「直井さん!」
・直井「いや、直井さんとかも言ってらんない。もうね…直井おじいちゃん。
     客から「直井おじいちゃん聞こえてる~?」って言われたりとかして。
     そんくらいまで音楽やっていきたい」

↑軽く言ってたけど、かなりかっこいい発言。さすがチャマ!

藤君は客をかなり気遣ってくれてて、本当に優しい人なんだな~と思いました。倒れた人が出た時も、
 ・藤原「なんか倒れた人居たみたいだね。大丈夫?聞くのが遅くなっちまってごめんな。
    みんなちょっとゆ~っくり一歩下がろうか。」

その後、お客さんはみんな素直にちゃんと一歩下がりましたよ。藤君の言う事ならもちろん聞きますとも(笑)

藤君は客の声をかなり細かく拾ってくれていました。
だから、実物のBUMPはすごく輝いてたけど、決して「遠い存在」ではなかったです。
最後に「ありがとう。また仙台来ます!」って言ってくれた藤君。
いやいや、こちらこそありがとだよ~!!と叫びました。心の中で(笑)

同じ場所で同じ時間を過ごせた事が、本当に本当に嬉しかった!!
また絶対BUMPに会いに行ってきます!!

まだ1月なのに、この日が一年で一番心に残る日になるであろうことは、もう決定です(笑)

ここまで長ったらしい文章に付き合ってくれた方、本当にありがとうございました!

BUMPライブレポ その1 ~メンバーの印象編~

2006年01月22日 00時51分48秒 | ライブレポ
もうBUMPライブから4日も経ってしまったんですね~。
暇さえあればライブを思い出してニヤけてます。傍から見たら相当変な人ですね。

では、覚えてる限りのレポ(というかただの感想)をしたいと思います。

開演前、BUMPがもうすぐ登場するんだ~と思うと何故かとても緊張してしまいました。
手まで震えてきたり。…単に外での待ち時間が死ぬほど寒かったからっていうのもあるんですけど(笑)
その時、横にいた女性と少しお話をしました。
BUMPは二回目だそうで、前回の感想なんかを聞けて楽しかった~。
同じバンプファン同士、交流出来るのはとても嬉しいものですね!

そして、遂に…BUMP登場~!!
はじめに増川君が見えて、続いて藤君、チャマ、升さん。
もう…メンバー見たときは感激で息が止まっちゃいました。
うあ~、あのBUMPが目の前にいるよ…スゲェ!本物だ~!!って(笑)
でもそんな感激してるのも束の間、もんのすごい勢いで押されました。
私ははじめ、チャマのまん前の6列目辺りに居たんですが、
一気に中央に押され、藤君とチャマの間(やや藤君寄り)辺りへ。

揉みくちゃにされてる間にも、一曲目『カルマ』が始まりました。
イントロがかっこいい~!!押されて苦しくても、耳はしっかり演奏にいってました!

最終的には、藤君のまん前の二列目までいってました。
整理番号400番台だったので、そんな前に行けるとは思ってもいなかった。
もう…、藤君が近過ぎてちょっと怖かった。
『藤君が怖い』じゃなくて、『こんな近くで見ちゃっていいんすか!?』っていう怖さですよ、ちなみに(笑)

しかし、間近で見ると本っっ当にカッコイイです、この人達!!

藤君は白いYシャツに黒の細身のジーンズ姿でした。なんだか爽やかなイメージ。
第一印象は「髪がサラサラ!!」です(笑)
実物はメチャクチャ細いんだろうな~と思ってたんですが、そこはあまり気にならなかったというか。
いや、確かに細いけども(笑)
やっぱり歌ってる姿が凄く堂々としていて力強かったから、そこに華奢さは感じなかったなぁ。
存在感の成せる業なんでしょうね。
そうそう、ピックを口にくわえる仕草がすぅごいかっこよくて…。
そんなもう…かっこよすぎて興奮するから止めて!いや、止めないで!(何言ってんだ変態)

チャマは懐かしのチョンマゲ姿で、ヒゲも少し。
彼はステージ上をよく動いて、客席にもグッと近づいてくれるんで、物凄い至近距離で見れました。
表情がクルクル変わるので見てて飽きない!
演奏中の目を瞑って、少し眉を寄せて口ずさんでいる姿が一番印象的でした。
本当に藤君の歌に聴き入って演奏してるんだなぁ、と思って感動。

一番遠かった増川君、あまり見えなかったけど、髪がかなり長めでした。色も明るかった。
あの…なんかいじられキャラなイメージがあるじゃないですか。ちょっと頼りなさそう、みたいな。(失礼過ぎる)
でも実物は頼りないどころか、演奏してる姿がすぅごいクールでかっこいい!
一番印象と実物が違ったのが増川くんでした。

升さんは遠いけど、藤君からふっと目線を下ろすとよく見えるんですよ。
真剣な表情、見開かれた目は本当に迫力ありました。やっぱ男前だわ、升さん!
横を向いてマイクに向かってコーラス入れてるのに、
手は顔の方向と真逆を叩いてて、それがすごくかっこよかった!!

そして、一番意外だったのは、藤君がよく笑うこと。
歌ってる最中、なんだか嬉しそうにフッと微笑んでいて、こっちまで嬉しくなっちゃった。
俯いてギター弾いてるときも、口許は笑ってて、楽しそうだったし。
MC中はもちろん。チャマや増川君が話してる間も結構笑ってました。

こんなにもたくさん笑顔を見せるなんて意外でした。
だって、私が初めてPVで藤君を見た時の印象は「この人、無表情で歌うんだな~」だった程ですよ!?(笑)
でも本当、藤君のあの堪えた様なハニカミ笑顔は人を幸せな気分にします!!

もう4人とも、本当にかっこよくて大変でした。(何がだ)
やっぱり実物の迫力は凄いです。彼らを間近で目にしたあの感動は、言葉にならない!!

長々と書いてしまってすみません。もの凄く読み難いですね…。でもまだ書き足りない!(ウザイね)
もう一つ、『セットリスト・MC編』も書きます。
これを読んでウンザリしなかった心の広い方はどうか付き合って下さい(笑)