新潟始まっちゃったよ…!!
非常に遅くなりましたが、一週間前のエルレ@仙台についてです。
夢にまで見たエルレワンマン。
冷静にレポれる可能性は限りなくゼロな上に、
色々と無駄も多い文章ですがご勘弁を…!!
整列
私達は二階立見ということで入場は遅いだろうと思い、のろのろと列に並びました。
そしたら、本当に最後番だった…。
でもこれって逆にレアじゃね?とポジティブに喜ぶ。(笑)
そして!!先に並んでたじゅんさんとご対面!!
私、緊張して絶対おかしなテンションだった…。
そんなあやしい私にもじゅんさんは優しかったです!!
しかも、じゅんさんも同じく二階立見だったので、一緒に見ようということに!!
整列の間は寒かったけど、心はホコホコでした!
開場
初のZepp二階席。
先に入っていたじゅんさんが一番左側のバー前を確保していてくださったので、そこでスタンバイ!
二階とはいえ、想像していたよりずっとステージが近く感じられました。
指定席とはかなりの段差があるので、視界を遮るものは何も無し。
一階で激しくモッシュも楽しいけど、エルレワンマン初心者の私には丁度よく快適な位置でした。
開演!!
客電が落とされ、ステージにはリアルなスカル(←コレ、結構本気で怖かった…)が掲げられる。
その瞬間、会場の温度が一気に上がりました。
そして、メンバーが登場!!
SEは『Opening』で、そこから一曲目『Fire Cracker 』に繋がった!!
いきなりガツーンとヤられた!
もうかっこよすぎる…!!
次に『Acropolis』、『Supernova』と立て続けにきた後、
「あけましておめでとう!!今日はなんも考えないで、好きに楽しんでいけよ!」
という、嬉しい細美さんからの始まりの合図が。
そして、次は私と友人が「絶対聴きたいね」と話していたこの曲、
『The Autumn Song』!!
♪Summer time is gone~と始まった途端、友人と顔を見合わせて「よっしゃ~!!」と大喜び。(笑)
もう大っ好きだ、コレ!!わかってたけど、再認識。
その後はMCをほとんど挟まず、どんどん曲を聴かせてくれました。
『スターフィッシュ』では、ウブさんのコーラスが綺麗だったなぁ。
そして、この日最も涙腺を刺激された流れは『Middle of nowhere』→『Space Sonic』。
『Middle of nowhere』では細美さんの声が自分の中に迫るように響いてきて、
拳を上げることも忘れて聴き入りました。
そして自分でも意外だったのは、次の『Space Sonic』。
この日、この曲がすごく特別に響いたんです。
去年見たエルレのライブでは必ずセットリストに入ってたし、
その時は盛り上がる曲のうちの一つであって、
私の中では感傷的にさせられるタイプの曲ではありませんでした。
でも何でだろう…この日はすごく切なく聴こえたんです。
どうしてかは、本当にわからないんだけど。
エルレの曲って、二面性を持ってますよね。
パッと聴きには楽しくてハイテンションなんだけど、その裏には切実な感情が込められてて。
それが多分、この日の『Space Sonic』からは特に強く感じられたんだと思う。
その次は『Salamander』。
細美さんのファルセットを聴くと、キュンとしてもうどうしようもなくなる自分を発見。(笑)
『高架線』はアルバムの中でも1、2を争うくらい好きな曲。
生で聴いたらより一層心に沁みた。
泣くだろ、これは。
そして『Marie 』で本編は終了。
でもその後、アンコールでは比較的早く出てきてくれました。
アンコールではやはりこの曲、『Make A Wish 』。
「でっかい声で一緒に歌ってくれよ!」という細美さんの言葉どおり、
この日一番の大きな声で歌いました。
Make A Wish は本当にライブ栄えする曲だなぁ…。
何回聴かされても、何回でも泣けるんだろうなぁ、この曲では。
そして次に『Winter』。
実はこの曲、アルバムの中では何となく印象が薄くて、
飛ばす率が高かったんです。(ごめんなさい)
でも生で聴いたら印象がガラリと変わりました。
アンコールの最後っていう位置が、また凄く良かったんだよなぁ。
広がりのある音が、すごく気持ちよかった。
「ありがとうございました~!!」と言って、はけていくエルレ。
終わっちゃった…。
と、思うのはまだ早かった。
止まないコールで、再び戻ってきてくれた!!
「お前ら本当にありがとな!!」という細美さんの言葉に、
「こちらこそ本っっ当にありがとうだよ!!」って気持ちでいっぱいでした。
正真正銘最後となった曲は『No.13 』!!
まさかコレが最後に来るなんて~!!
去年の荒吐でもナノでもやらなかったら、ずっと生で聴きたいと思ってた大好きな曲。
嬉しすぎてどうしようもなかったです!!
心にグサグサ刺さりまくりで、感情を激しく揺さぶられたライブでした。
たくさん曲をやってくれたのに、本当にあっという間だったなぁ。
もう、本当に最高だよエルレ!!
大好きだ~!!
【セットリスト】
01.Fire Cracker
02.Acropolis
03.Supernova
04.The Autumn Song
05.風の日
06.Surfrider Association
07.Stereoman
08.スターフィッシュ
09.Gunpowder Valentine
10.Missing
11.Middle of nowhere
12.Space Sonic
13.Salamander
14.アッシュ
15.ジターバグ
16.Red Hot
17.高架線
18.Marie
<EN1>
19.Make A Wish
20.Winter
<EN2>
21.No.13
■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■
では、ここからは曲以外のこと(主にMC)について覚えている限りご紹介。
この日の細美さんはハーフパンツ着用。
そのせいか、若さに磨きがかかっていた気が…。
ミスター・アンチエイジング!!(変な命名すんなよ)
そして、左足にはタトゥーが入ってました。
途中、客が「何のタトゥー?」と聞いてて、細美さんが「これ?龍だよ!」と答える場面が。
これから行く予定の方は、細美さんの左足にも注目ですぞ。
あと、ウブさんの髪がまた一段と伸びているような気がしました。
もさもさフワフワ。(失礼な)
初めの方のMCで、いきなり仙台をなじる細美さん。(笑)
「昨日から仙台来てたんだけどさ、フォーラスの近くあるじゃん。
あそこ、夜に行くとかなり乱れてて…ムカツクね。(笑)」
あ~、確かに。私、夜は怖くてあの辺には近づきたくないもん。(笑)
そして、恒例の下ネタMC。(笑)
「ライブしてるとさ、○○(規制 笑)がムズムズしてくんだよね~。何でだろうね?」
男性客「オレもする~!!」
「マジで!?オマエも!?いやぁ…共有できんだなぁ、こういうこと(笑)
ウブはどうなの?」
生形「ん?…うん。(照笑)」
この時のウブさんの「うん」は、すごくためらいがちでした。(笑)
細美さんが「雄一は?」とふったんですが、雄一さんは首を横に振って否定してました。(笑)
「そっか~。でも男がそうなら、やっぱ女は○○○がムズムズすんのかな?」
あ~ダメだ…細美さんの下ネタMCを正確に文字起こしするのは危険過ぎる。(笑)
途中、MC来るかな?と思ったけど、中々細美さんが喋らない場面があって。
不思議に思ってたら、ボソッと細美さんの声が。
「……さっきからなんか合わないと思ったら、違うとこ上げてた(笑)」
そう、必死にチューニングしてたみたいです。(笑)
「クソッ…さっき上げ過ぎたから、中々下がんねぇ…。」
ぼやきつつ、黙々とチューニングに没頭。
でも次の曲にすんなりと入ったので、上手くいったみたいです。良かった。(笑)
そして、この日一番細美さんが喋った場面。
「木村カエラとさ、…あ、こういうこと言うとどっかのBBSで騒がれたりすんのかな?」
客「関係ないよ~!!」
「だよな!?関係ないよな!!
俺、結構前にカエラとメアド交換しててさ。最近久しぶりにメール送ってみたんだよ。
そしたら、エラーで返ってきやがんの!(笑)
その事をスカパラの谷中さんに話したら、「俺もだよ!!」って(笑)
どうやら俺らは友達リストからごっそり外されたらしいです。」
カエラちゃん、容赦ないのね。(笑)
「で、昨日夜にTUTAYAに行ったんだよ。エロDVD買いに。
でもあそこ、レンタルばっかなんだね。借りても返せねぇから諦めた。(笑)
そしたら階段の踊り場のとこにカエラのでっかいポスターがあってさ。
あ~、カエラ新譜出すんだ…と思ってしばらくボーッと眺めてたら、
二階のエロコーナーに向かうオッサンに思いっきり突き飛ばされたんだよ!!(笑)」
ここで細美さん、そのオヤジに突き飛ばされた現場を再現して見せてくれました。(笑)
「確かに俺も踊り場に突っ立ってて邪魔だったかもしんねぇけどさ、
そんな…どつくことねぇじゃん?それでなんかクサクサした気分になってさ~。
お前らは他人にそういうことする奴にはなるなよ?
………あ~、何が言いたいのかよくわかんなくなってきたな。(笑)
お前らも俺が何言ってんのかわかんねぇだろ?(笑)
でもさ、こういう何でもない話を出来る相手がいるってのは大切なことなんだよ。
お前らにもそういう相手がいればいいな、って思うよ。」
何でもない話が出来る相手っていうのに、ファンも含んでくれてるんだなぁ…
と思ったら、何だかすごく嬉しかったです。
カエラちゃんやらオッサンやらエロDVDやら出てきたけど、(笑)
ちゃんと意味のある話になっているのが細美さんの凄いとこだと思う。
そして、「最初に仙台ディスっちゃったけどさ~」と前置きをしてから仙台の思い出を話してくれました。
「俺、昔仙台に家出してきたことあるんだ。16歳くらいの時だったかな?
学生服トイレに捨てて、定期売っぱらって、行けるとこまで行こうって。
で、アパートとか借りようと思って仕事探したけど、全然ダメでさ~。
何か、押し売りみたいなのにさえ断られて。(笑)
こう…ピューッと風に葉っぱが舞う、みたいな虚しさがね。(笑)
でも、人生に回り道ってのは必要だと思うんだよ。別に家出しろってことじゃねぇよ。
ただ、真っ直ぐな道だけが最短距離じゃねぇぞ、っていう曲です。」
そうして始まったのは『ジターバグ』でした。
「俺らが何かで汚れちまったら、
お前らがいつもすーげぇ必死で綺麗にしてくれんだよな。
だからさ、これからも俺らがまた汚れそうになったら、
お前らのその真っ白ビームで焼いちゃってくれよ。」
そりゃお互い様だよ、細美さん。
こっちだって、エルレの真っ白ビームに焼かれまくってんだからさ。
「何か俺、いつもお前らに癒されてばっかだよな。
だから、今度は俺がお前らを癒してやれるくらい、でっかくなって戻ってくるからな。」
だから、そりゃこっちのセリフだっつーの!!
いつもエルレの曲や細美さんの言葉に助けられてばっかりで、
こっちからは何も返せていない気がするんだよなぁ…。
うん…細美さんがその気なら、こっちはそれ以上にでっかくならねば!!
細美さんは本当にライブ中笑顔が多くて、見ていてすごく嬉しかったな。
二階席だとメンバーの顔の表情なんてわかんないだろう、って思うでしょ?
いやいや、とんでもない。
これは私も今回遠くで見たから気付いたことなんだけど、
“笑顔”って、遠くから見て一番顔がわかる表情なんです。
つまり、無表情だと目鼻の位置もボンヤリしていて、非常に顔の判別がつきにくいんだけど、
それが笑顔になると一転、ハッキリとその人の顔がわかるんです。
だから、細美さんの顔は遠くからでもよ~くわかりました。
やってる側が楽しんでくれることほど、嬉しいことは無いよなぁ。
すごく眩しくてあったかい、最高のライブでした。
その場に居るみんなを笑顔にしてくれるエルレのライブは、
きっと幕張でも全く同じ形で表れるんだろう、って確信した。
出来ることならば、その瞬間に立ち会いたい…!!
2007年一発目のライブがエルレで本当に良かった!!
幸先良すぎだぜ、こりゃ!!
■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■
えぇ、長すぎです。我ながら。
こんなんですが、少しでも雰囲気が伝わったなら幸いです。
もしここまで読んでくださった方がいましたら、ホントに感謝!!
非常に遅くなりましたが、一週間前のエルレ@仙台についてです。
夢にまで見たエルレワンマン。
冷静にレポれる可能性は限りなくゼロな上に、
色々と無駄も多い文章ですがご勘弁を…!!
整列
私達は二階立見ということで入場は遅いだろうと思い、のろのろと列に並びました。
そしたら、本当に最後番だった…。
でもこれって逆にレアじゃね?とポジティブに喜ぶ。(笑)
そして!!先に並んでたじゅんさんとご対面!!
私、緊張して絶対おかしなテンションだった…。
そんなあやしい私にもじゅんさんは優しかったです!!
しかも、じゅんさんも同じく二階立見だったので、一緒に見ようということに!!
整列の間は寒かったけど、心はホコホコでした!
開場
初のZepp二階席。
先に入っていたじゅんさんが一番左側のバー前を確保していてくださったので、そこでスタンバイ!
二階とはいえ、想像していたよりずっとステージが近く感じられました。
指定席とはかなりの段差があるので、視界を遮るものは何も無し。
一階で激しくモッシュも楽しいけど、エルレワンマン初心者の私には丁度よく快適な位置でした。
開演!!
客電が落とされ、ステージにはリアルなスカル(←コレ、結構本気で怖かった…)が掲げられる。
その瞬間、会場の温度が一気に上がりました。
そして、メンバーが登場!!
SEは『Opening』で、そこから一曲目『Fire Cracker 』に繋がった!!
いきなりガツーンとヤられた!
もうかっこよすぎる…!!
次に『Acropolis』、『Supernova』と立て続けにきた後、
「あけましておめでとう!!今日はなんも考えないで、好きに楽しんでいけよ!」
という、嬉しい細美さんからの始まりの合図が。
そして、次は私と友人が「絶対聴きたいね」と話していたこの曲、
『The Autumn Song』!!
♪Summer time is gone~と始まった途端、友人と顔を見合わせて「よっしゃ~!!」と大喜び。(笑)
もう大っ好きだ、コレ!!わかってたけど、再認識。
その後はMCをほとんど挟まず、どんどん曲を聴かせてくれました。
『スターフィッシュ』では、ウブさんのコーラスが綺麗だったなぁ。
そして、この日最も涙腺を刺激された流れは『Middle of nowhere』→『Space Sonic』。
『Middle of nowhere』では細美さんの声が自分の中に迫るように響いてきて、
拳を上げることも忘れて聴き入りました。
そして自分でも意外だったのは、次の『Space Sonic』。
この日、この曲がすごく特別に響いたんです。
去年見たエルレのライブでは必ずセットリストに入ってたし、
その時は盛り上がる曲のうちの一つであって、
私の中では感傷的にさせられるタイプの曲ではありませんでした。
でも何でだろう…この日はすごく切なく聴こえたんです。
どうしてかは、本当にわからないんだけど。
エルレの曲って、二面性を持ってますよね。
パッと聴きには楽しくてハイテンションなんだけど、その裏には切実な感情が込められてて。
それが多分、この日の『Space Sonic』からは特に強く感じられたんだと思う。
その次は『Salamander』。
細美さんのファルセットを聴くと、キュンとしてもうどうしようもなくなる自分を発見。(笑)
『高架線』はアルバムの中でも1、2を争うくらい好きな曲。
生で聴いたらより一層心に沁みた。
泣くだろ、これは。
そして『Marie 』で本編は終了。
でもその後、アンコールでは比較的早く出てきてくれました。
アンコールではやはりこの曲、『Make A Wish 』。
「でっかい声で一緒に歌ってくれよ!」という細美さんの言葉どおり、
この日一番の大きな声で歌いました。
Make A Wish は本当にライブ栄えする曲だなぁ…。
何回聴かされても、何回でも泣けるんだろうなぁ、この曲では。
そして次に『Winter』。
実はこの曲、アルバムの中では何となく印象が薄くて、
飛ばす率が高かったんです。(ごめんなさい)
でも生で聴いたら印象がガラリと変わりました。
アンコールの最後っていう位置が、また凄く良かったんだよなぁ。
広がりのある音が、すごく気持ちよかった。
「ありがとうございました~!!」と言って、はけていくエルレ。
終わっちゃった…。
と、思うのはまだ早かった。
止まないコールで、再び戻ってきてくれた!!
「お前ら本当にありがとな!!」という細美さんの言葉に、
「こちらこそ本っっ当にありがとうだよ!!」って気持ちでいっぱいでした。
正真正銘最後となった曲は『No.13 』!!
まさかコレが最後に来るなんて~!!
去年の荒吐でもナノでもやらなかったら、ずっと生で聴きたいと思ってた大好きな曲。
嬉しすぎてどうしようもなかったです!!
心にグサグサ刺さりまくりで、感情を激しく揺さぶられたライブでした。
たくさん曲をやってくれたのに、本当にあっという間だったなぁ。
もう、本当に最高だよエルレ!!
大好きだ~!!
【セットリスト】
01.Fire Cracker
02.Acropolis
03.Supernova
04.The Autumn Song
05.風の日
06.Surfrider Association
07.Stereoman
08.スターフィッシュ
09.Gunpowder Valentine
10.Missing
11.Middle of nowhere
12.Space Sonic
13.Salamander
14.アッシュ
15.ジターバグ
16.Red Hot
17.高架線
18.Marie
<EN1>
19.Make A Wish
20.Winter
<EN2>
21.No.13
■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■
では、ここからは曲以外のこと(主にMC)について覚えている限りご紹介。
この日の細美さんはハーフパンツ着用。
そのせいか、若さに磨きがかかっていた気が…。
ミスター・アンチエイジング!!(変な命名すんなよ)
そして、左足にはタトゥーが入ってました。
途中、客が「何のタトゥー?」と聞いてて、細美さんが「これ?龍だよ!」と答える場面が。
これから行く予定の方は、細美さんの左足にも注目ですぞ。
あと、ウブさんの髪がまた一段と伸びているような気がしました。
もさもさフワフワ。(失礼な)
初めの方のMCで、いきなり仙台をなじる細美さん。(笑)
「昨日から仙台来てたんだけどさ、フォーラスの近くあるじゃん。
あそこ、夜に行くとかなり乱れてて…ムカツクね。(笑)」
あ~、確かに。私、夜は怖くてあの辺には近づきたくないもん。(笑)
そして、恒例の下ネタMC。(笑)
「ライブしてるとさ、○○(規制 笑)がムズムズしてくんだよね~。何でだろうね?」
男性客「オレもする~!!」
「マジで!?オマエも!?いやぁ…共有できんだなぁ、こういうこと(笑)
ウブはどうなの?」
生形「ん?…うん。(照笑)」
この時のウブさんの「うん」は、すごくためらいがちでした。(笑)
細美さんが「雄一は?」とふったんですが、雄一さんは首を横に振って否定してました。(笑)
「そっか~。でも男がそうなら、やっぱ女は○○○がムズムズすんのかな?」
あ~ダメだ…細美さんの下ネタMCを正確に文字起こしするのは危険過ぎる。(笑)
途中、MC来るかな?と思ったけど、中々細美さんが喋らない場面があって。
不思議に思ってたら、ボソッと細美さんの声が。
「……さっきからなんか合わないと思ったら、違うとこ上げてた(笑)」
そう、必死にチューニングしてたみたいです。(笑)
「クソッ…さっき上げ過ぎたから、中々下がんねぇ…。」
ぼやきつつ、黙々とチューニングに没頭。
でも次の曲にすんなりと入ったので、上手くいったみたいです。良かった。(笑)
そして、この日一番細美さんが喋った場面。
「木村カエラとさ、…あ、こういうこと言うとどっかのBBSで騒がれたりすんのかな?」
客「関係ないよ~!!」
「だよな!?関係ないよな!!
俺、結構前にカエラとメアド交換しててさ。最近久しぶりにメール送ってみたんだよ。
そしたら、エラーで返ってきやがんの!(笑)
その事をスカパラの谷中さんに話したら、「俺もだよ!!」って(笑)
どうやら俺らは友達リストからごっそり外されたらしいです。」
カエラちゃん、容赦ないのね。(笑)
「で、昨日夜にTUTAYAに行ったんだよ。エロDVD買いに。
でもあそこ、レンタルばっかなんだね。借りても返せねぇから諦めた。(笑)
そしたら階段の踊り場のとこにカエラのでっかいポスターがあってさ。
あ~、カエラ新譜出すんだ…と思ってしばらくボーッと眺めてたら、
二階のエロコーナーに向かうオッサンに思いっきり突き飛ばされたんだよ!!(笑)」
ここで細美さん、そのオヤジに突き飛ばされた現場を再現して見せてくれました。(笑)
「確かに俺も踊り場に突っ立ってて邪魔だったかもしんねぇけどさ、
そんな…どつくことねぇじゃん?それでなんかクサクサした気分になってさ~。
お前らは他人にそういうことする奴にはなるなよ?
………あ~、何が言いたいのかよくわかんなくなってきたな。(笑)
お前らも俺が何言ってんのかわかんねぇだろ?(笑)
でもさ、こういう何でもない話を出来る相手がいるってのは大切なことなんだよ。
お前らにもそういう相手がいればいいな、って思うよ。」
何でもない話が出来る相手っていうのに、ファンも含んでくれてるんだなぁ…
と思ったら、何だかすごく嬉しかったです。
カエラちゃんやらオッサンやらエロDVDやら出てきたけど、(笑)
ちゃんと意味のある話になっているのが細美さんの凄いとこだと思う。
そして、「最初に仙台ディスっちゃったけどさ~」と前置きをしてから仙台の思い出を話してくれました。
「俺、昔仙台に家出してきたことあるんだ。16歳くらいの時だったかな?
学生服トイレに捨てて、定期売っぱらって、行けるとこまで行こうって。
で、アパートとか借りようと思って仕事探したけど、全然ダメでさ~。
何か、押し売りみたいなのにさえ断られて。(笑)
こう…ピューッと風に葉っぱが舞う、みたいな虚しさがね。(笑)
でも、人生に回り道ってのは必要だと思うんだよ。別に家出しろってことじゃねぇよ。
ただ、真っ直ぐな道だけが最短距離じゃねぇぞ、っていう曲です。」
そうして始まったのは『ジターバグ』でした。
「俺らが何かで汚れちまったら、
お前らがいつもすーげぇ必死で綺麗にしてくれんだよな。
だからさ、これからも俺らがまた汚れそうになったら、
お前らのその真っ白ビームで焼いちゃってくれよ。」
そりゃお互い様だよ、細美さん。
こっちだって、エルレの真っ白ビームに焼かれまくってんだからさ。
「何か俺、いつもお前らに癒されてばっかだよな。
だから、今度は俺がお前らを癒してやれるくらい、でっかくなって戻ってくるからな。」
だから、そりゃこっちのセリフだっつーの!!
いつもエルレの曲や細美さんの言葉に助けられてばっかりで、
こっちからは何も返せていない気がするんだよなぁ…。
うん…細美さんがその気なら、こっちはそれ以上にでっかくならねば!!
細美さんは本当にライブ中笑顔が多くて、見ていてすごく嬉しかったな。
二階席だとメンバーの顔の表情なんてわかんないだろう、って思うでしょ?
いやいや、とんでもない。
これは私も今回遠くで見たから気付いたことなんだけど、
“笑顔”って、遠くから見て一番顔がわかる表情なんです。
つまり、無表情だと目鼻の位置もボンヤリしていて、非常に顔の判別がつきにくいんだけど、
それが笑顔になると一転、ハッキリとその人の顔がわかるんです。
だから、細美さんの顔は遠くからでもよ~くわかりました。
やってる側が楽しんでくれることほど、嬉しいことは無いよなぁ。
すごく眩しくてあったかい、最高のライブでした。
その場に居るみんなを笑顔にしてくれるエルレのライブは、
きっと幕張でも全く同じ形で表れるんだろう、って確信した。
出来ることならば、その瞬間に立ち会いたい…!!
2007年一発目のライブがエルレで本当に良かった!!
幸先良すぎだぜ、こりゃ!!
■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■
えぇ、長すぎです。我ながら。
こんなんですが、少しでも雰囲気が伝わったなら幸いです。
もしここまで読んでくださった方がいましたら、ホントに感謝!!