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なんでもない日々の唄

なんでもないテンションで日々を語る。

でもきっとBUMPの話題ではヒートアップ。

ワンピース映画『STRONG WORLD』 感想

2010年01月17日 22時32分14秒 | 日記
二回も見に行ったので、感想を残しておきます。


映画ワンピース『STRONG WORLD』

※ネタバレが嫌な方は注意してください。


まず、一回目の鑑賞。
この時点ではまだそんなにワンピースにハマっていませんでした。
コミックスは一応ひととおり読んだけど、流し読みだからよくわかってない人物&物語がちらほら…という感じ。
それでも見に行ったのは、やっぱり「制作総指揮・尾田栄一郎」という謳い文句に惹かれたから。
今回の映画は随分力入ってんだな~、どんなもんなのかな~、みたいな軽い気持ちで行きました。

で、一回目に観た感想はというと、
面白かったけど、正直よくわかんないところがあるな~という感じで…。(おい)

それというのも、最大のポイントである敵キャラの金獅子のシキの目的がさっぱりだったからです。
何故そんなにも 「東の海イーストブルー」を執拗に狙うのか。
その理由についての説明が無いままに話が進んでしまうので、
どうにも物語に筋が通らなくてもやもやしたんですね~。


で、今回の映画には入場者特典として尾田先生描き下ろしの「コミックス0巻」が付いてくるんですが、
重版が間に合わなかったみたいで、一回目の鑑賞時には整理券を渡されただけでした。
それで後日、改めて映画館に受け取りに行ったんです。


その0巻は、海賊王・ゴールドロジャー時代のお話。
シキはロジャーと何度も戦った伝説の大海賊だったんですね。
敵ながらもロジャーのことは認めていて、
だからこそロジャーが捕まったことが信じられない&許せなくて、海軍に一人で乗り込んで行くという。
なんたる男気溢れる人物なんだシキ…!!
映画観ただけだと、こんなに深い人物だとはわかんなかったよ。

「海賊王ロジャーの伝説があの最弱の海“東の海”で終わるのか 。
笑わせるな。それはあのクソったれに対する最期の侮辱だよな!」


0巻でのシキのこのセリフで、映画を見て感じたモヤモヤが一気に解消されました。


なので、0巻を読んだらどうしてももう一度ちゃんと映画を見たくなって、二回目の鑑賞に走った訳です。
ちなみに二回目は一人で観に行ったので、ちびっこに囲まれてお姉さん肩身が狭かったよ☆(…)

映画の中で出てくるシキのセリフ、
・「『東の海イーストブルー』の男に俺は手加減できんぞ!!」
・「『東の海イーストブルー』に死んで困る偉人はいない」
・「『東の海イーストブルー』の男に俺はまた阻まれるのか!?ロジャー…!!」


これらのセリフが物語と全部繋がって、そりゃ~もうスッキリしました。
スッキリどころか、0巻読んだ後でこのセリフを聴くと泣ける…!
まさに尾田マジックですな~。

…っていうか、これって100%で0巻ありきのセリフじゃん!!
そりゃ読んでなきゃ意味わからんわ。
そういう意味でも、0巻はやっぱりちゃんと切らさず入場者に渡すべきだよ~。
いくらジャンプにも掲載されたとはいえ。
あとはDVD化になった場合も、0巻は付けとかないとダメなんじゃ。

重版が遅れたおかげで、
私みたいに後で0巻読んじゃったが為にもう一度観に行くって人、結構いるんじゃ…。
くっそー、商売上手め…!!

まぁ正直、特典に補足されなきゃわからない映画ってどうよ?とちょっぴり思いましたが、
よくよく考えると、尾田先生が制作総指揮と銘打っているからには、
今回のような漫画と映画ががっつりセット、という形にも納得がいきますね。
ある意味、違った角度から何度も楽しめる映画かも。


あ、肝心なこの映画最大の見所を言ってませんでした。

それは…、

ルフィがスーツの上着を脱ぎ捨てるところー!!(え)

いやもう、ホントかっこいいんですってば。
マントを肩からバッと外して、上着を脱ぎ捨てて、
腕まくりした赤いYシャツとゆるめた黒ネクタイとか、もう惚れてまうやろー!!(バカ)
そしていつの間にやら半ズボン仕様に捲り上げちゃったスラックスとか、ルフィらしくて最高。
前の記事にも書きましたが、はじめてルフィにときめきましたよ。このシーンで。(笑)

さらわれたナミのことを、「あいつは先陣だ」とか言っちゃうところも、船長らしくて最高だよ!!

…何だもうメロメロじゃないか、ルフィに。
こんな国民的王道キャラにときめいたことに、ちょっぴり敗北を感じます。(笑)

でもとにかく、全員スーツでシキの館に討ち入りするシーンは本当にかっこいいです。
ここだけ見ると、海賊モノだってことが吹き飛んで、日本の極道モノかと勘違いしそうですが。(笑)


あ、あとエンドロールに出てくるエースとシャンクスにもときめきました。
エースの腹筋がたまらん。(…)


色々書きましたが、
とにかく最高に面白かったです、『STRONG WORLD』!!
一回目と二回目の鑑賞ではワンピースへのハマり具合に天と地ほどの差があったので、
それほどこの映画がワンピースへの興味をそそってくれたということです。


そうそう、尾田先生が「この映画がルフィの17歳最後の冒険になります。」
という超・意味深な言葉を各所で残してますが、果たして…?
今後も目が離せません。

こんにちは2010

2010年01月04日 23時15分32秒 | 日記
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!!
でも明日から仕事なので、只今テンションだだ下がりです。(えー)


さて、今年のお正月は、ワンピースに始まりワンピースに終わりました。(どーん)

今まで兄の部屋でバラバラに散らばってたコミックスを本棚に綺麗に揃えて片づけたら、
ついつい読み返してしまって、気がつけば正月が過ぎていた…みたいな。
恐るべし、ワンピース…!!

いやぁ、でもやっぱりワンピースはとんでもなく面白い。
そのことをこの正月で再認識しましたね!!

こんなに長く続いているのに、ずっと絵や内容のクオリティが保たれてるのは本当に凄い。
尾田さんは、絶対にブレることのない信念を持ってこの作品を描いているんだろうなぁというのが読んでて伝わってきます。

好きなキャラ、昔はシャンクス一筋だったのですが、
この正月の自分内ワンピース祭りで、一気にルフィが大好きになりました。
ルフィが他の人から「船長」って呼ばれてるのを見ると、何故か嬉しくなるという気持ち悪いファン心理まで生まれました。(笑)

あとはエースも好きです。
ゾロも好きだし。

…あー、ワンピース語りは始めると止まんないなぁ。
いずれまた色々と感想書きたいです。


1年の計は元旦にあり、と言いますが、
今年はワンピース尽くしな1年になるということでしょうか。
…それはちょっと…どうだろう。(笑)

とにかく今年はルフィのように、少しでものびのび過ごしていけたらいいなぁと思います。
…よし、うまくまとまった!!(そうか?)


さらば2009

2009年12月31日 13時03分24秒 | 日記
バタバタしてたらもう大晦日になってしまいました。
酔杯レポ…書けずに年をまたいでしまいそうです。
酔杯は毎回、年末進行と重なってレポが書けないんだよなぁもう!!(自業自得)


では、チラリと最近の出来事箇条書き。


■初めて結婚式に参加。従姉のだったのですが、なんかもうボロ泣きしてしまった。
小さい時から遊んでもらったからなぁ。自分でも予想以上に感極まってしまったのです。
それに、近年は葬式か法事でしか親戚が集まることが無かったので、
めでたい席で集まれたことは嬉しかったな。
う~ん、いい式だった。

■ワンピースの映画見に行きました。
「制作総指揮・尾田栄一郎」とか言われたら、見に行かない訳にはいかないでしょう。
でも実は、原作の方を読むのは随分前に止まってしまっているので、
若干「…?」なとこもあったのですが…。
でも面白かったです!!
麦わら海賊団がフォーマルな格好で戦うシーンは鼻血ものでした。
初めてルフィにときめいた。(笑)
コミックス0巻欲しいわぁ~。(※整理券だけはもらった。)

■スピッツのJAMBOREE TOUR 2010、参加決定!!
まさかの当選。嬉しすぎる!!
スピッツのワンマンなんて、どれだけ焦がれていたことか…。
来年もスピッツ熱が加速しそうです。



え~、2009年は個人的にあまりいい年ではなくて。というか割と最悪で。(笑)
こ~んなに毎日モヤモヤ過ごした1年は初めてだったと思う。
そうそう、上記の従姉の結婚式の時、家族で浅草寺に行っておみくじを引いたのですが、
見事に凶だったからね。大殺界でおみくじも凶。もうネタだよね。(笑)
実は数年前にも浅草寺でおみくじ引いたら、凶だったんです。
浅草寺での凶率、今のところ100%ですよ。怖っ!!
でもある意味、自分の現状をピタリと言い当てられた気がして、「浅草寺スゲェ~」と思いましたけど。

でも好転ではなかったけれど、自分の周りの環境は1年で随分変わりました。
ということは、今の最悪な現状も、長くは続かないと思うんです。
良くも悪くも、くるくる変わっていくのが人生。
きっとまた来年の今頃には、今からじゃ想像もつかないようなことになってるかもしれない。


『そうだ未だ見ぬ明日を
 
どんな悲しい最後が待ち受けていようとも
 
それを「希望」と呼ぼう』

by ASIAN KUNG-FU GENERATION 『未だ見ぬ明日に』

↑まさに今の心境にぴったりの歌詞。この曲があって良かったと思うことが何度もあった。


さて、そんな2009年にもあと数時間でおさらばです。
更新頻度が低かったにも関わらず、足を運んでくださった皆さんには本当に感謝です。
頂いたコメントで、たくさん元気をもらいました!!

今年の思いを無駄にせず、来年は笑って過ごせるように努力せねば。
皆様もどうか良いお年を。

酔杯リターンズin仙台 覚書

2009年12月13日 22時38分12秒 | 日記
行ってきました、アジカンの酔杯。

ヤバイです。アジカンへの愛が溢れ過ぎてヤバイんです…!!

後ほど詳しくレポ書きますが、いつ落ち着いて書けるかわからないので、
とりあえずメモを残しておきます。
これから酔杯に参加される方はネタバレしちゃうので、気をつけてくださいね。


・ゴッチの色気が増していた
・激しくケンさん祭りだった。
・ゴッチは本当にケンさん好きだな。
・珍しくゴッチが下ネタ。
・とある場面の山さんが可愛くて萌えた。
・まさかのTMGEカバー。しかも私の大好きなあの曲をやってくれたー!!嬉し過ぎる!!!
・メガネレスなゴッチに興奮。
・キヨシはゴッチに見事に日食されてて見えなかった…。
・ゴッチの長い語り。多分今まで行ったライブの中でも最長。物凄く考えさせられる話だった。


しばらくは何しても頭の中でアジカンがエンドレスになりそうです。

う~ん、彼らを好きで良かった!!
そう心から思えるライブでした。

酔杯前夜

2009年12月12日 23時32分49秒 | 日記
ちらほらと雪が降るようになりました。まだ積もるまではいかないけど。
でも今ではすっかり車移動のみの生活になってしまったので、
チャリしか乗ってなかった頃と比べて、寒さを身に沁みて感じる場面が少なくなった気がする。
寒いのは大嫌いだけど、季節感が無くなったのはちょっと寂しいかも。


さて、明日はアジカンの酔杯リターンズin仙台に行ってきます。
8月のperfume以来のライブになります。
アジカンをライブハウスで見るのは久しぶりなので、ドキドキします。

日帰りしなきゃ行けないので、
新幹線の時間との格闘になるのが辛いところだけど…!!

そして明日は早朝に家を出発しないといけない。
まさに時間との勝負な一日。
だから早く寝なきゃいけないのに、興奮して眠れないときた…!!
…冬にこの状況は、寝なきゃいけないという気持ちに焦ってなかなか寝付けなかった受験前日を思いだすなー。(笑)

重箱の隅をつつく萌えシリーズ①

2009年12月06日 03時00分44秒 | 日記
鬱記事の後にはアホ記事を載せなければ。(何故)

追い込まれた精神を救うのはやっぱり萌えだ!!
と思い立ったので、自分が過去に萌えたものを取り上げようと思います。

昔から割と自分の萌え所はピンポイント過ぎて周りに説明し難く、
誰にも打ち明けずにひっそりと心の奥にしまったものがたくさんあります。
でもブログでなら包み隠さず語り尽くしてやるぜ!!
というかその為に作ったようなものだもの、ブログは。(笑)

題して、重箱の隅をつつく萌えシリーズ。
シリーズと銘打っておいて、これっきりという可能性も濃厚です。(おい)


一番にご紹介したいのはずばり、

「土曜ワイド劇場のオープニング映像」…!!

わー、我ながら本気で重箱の隅だ。(笑)

とにかく、映像を見ていただきたい。
※ちょっと怖い映像なので、苦手な人はご注意ください



このOPがもう大っ好きで…!!

萌えポイントはもちろん、ラストで金田一さんが走ってくるところです。
ボサボサ頭、外套、袴、下駄で全力疾走。…完璧じゃないかー!!
この金田一さんの走り方が、どえらいツボです。
なんかすごい助けてくれそう!ピンチから!!

本編はろくに見ないのに、
この金田一走りを見たいが為だけに、土曜ワイドをかけたりしてました。(笑)

今聴くと、音楽もいいんだよなぁ。怖いけど。

このOPは2004年頃までに流れてたやつです。
今は新しいのに変わってしまいました。


久々にこの映像見たら、無性に金田一シリーズが見たくなってきた。
色んな俳優さんが金田一を演じてますが、
私は古谷一行と、トヨエツの金田一が好きだなぁ。

しかし実は、肝心の横溝正史の原作はひとつも読んだことがないという…。
むむむ、これはけしからんですね。読まねば!!
しかしミステリー小説は、自身の精神が健康な時でないと手を出してはいけない気がする。
元気な時に、思いっきりおどろおどろしい金田一作品を読んでみようと思います。(笑)


精密検査の結果は…

2009年12月05日 15時38分29秒 | 日記
異常なしでした。
いや~良かった。お騒がせしました


…でもちょっと、いやかなり不謹慎なことですが、
いっそ病気だったらなぁ…とか思ってしまっていたのも事実。
最近嫌なことがあまりに多過ぎて、かなりまいってたので…。
病気を現実逃避の材料と考えてしまったことに、激しく自己嫌悪。最低だ。

いかんなぁ。身体は健康でも、心が不健康過ぎるわ。
何だろう…ここ数年の運の無さは。

↑と思って柄にも無く占いサイトなどを見たら、見事に大殺界でした。(笑)
基本的に占いとかは全く信じない方なのですが、
近年の自分の状況を振り返ってみたら、何だか妙に納得してしまった。
「あぁ、あれもこれもそれも大殺界だったからね!それならしゃーないよね!!」みたいな。(笑)
こういう時便利だなー、占いって。
どうしようもないことに理由づけが出来るもの。


で、上記の占いによると来年の2月には大殺界が明けるそうです。
まぁあんまり期待してませんが、少しでも状況が変わればいいなぁ。
というか、無理やりにでも変えなければいい加減ヤバイ気がする、精神的に。

当方、あんまり気長な性格じゃないんです。
周りに何と言われようとも、絶対に今の状況から抜け出してやる。



あぁ…また鬱記事になってしまった。
なんかすみません…。

健康第一

2009年11月28日 00時47分05秒 | 日記
先日、バリウム・デビューしてきました。(嫌な告白)

会社の健康診断だったのですが、まさかバリウムを飲むような本格的なやつだと思ってなかったので、
完璧になめてかかってました。

いざ診断を受けに行ったら、
あまりに不意打ちでバリウム様のご登場だったものだから、超焦りました。
でかい紙コップを渡され、中にはどう見てもあやしい白濁液がなみなみ。
え、コレ全部飲むの?しかもイッキ飲み?
これを飲むことで健康が損なわれるってことはないよね?
…と、ビビリまくって医者をイラつかせる始末。(笑)

それと、バリウムを飲む前にこれまたあやしい粉を飲まされるのですが、
その説明が「胃の中を大~きく膨らませる薬だからね」って…怖いわ!!

しかもゲップ厳禁とか言われたら、余計出したくなるから。
でも「ゲップしたらもう一杯だからね」と言われてたので、死ぬ気で抑えましたが。

で、初バリウムの感想はというと、意外と不味い訳ではなかったです。
まぁ、息をとめて飲んだのでよくわからなかったというのが本当なんだけども。
それもこれも「これはマックシェイク…」と思いこんだ自己暗示の成果ですかね。



そして、その健康診断の結果が昨日きた訳ですが、
とある部位に「精密検査が必要」という結果が出てしまいました…。

そういや、その検査の時は超音波で映像を見ながらお医者さんがやたら首を傾げてたもんなぁ。
嫌な予感はしたんだ。


健康だけが取り柄だったのに、雲行きがあやしくなってきた…。
とりあえず早めに精密検査してきます。


プール

2009年11月24日 23時18分29秒 | 日記
映画『プール』を見てきました。

『かもめ食堂』や『めがね』でおなじみのキャスト・スタッフで制作されています。
監督は違うみたいなんですけどね。

かもめ食堂が大好きなので見に行ったのですが、これもとても好きな雰囲気の映画でした。
大きな波がないストーリーなんだけど、見てると引き込まれます。


「人はどこかで死んでいくんだから、好きな場所にいた方がいい」
みたいなセリフがあって、なんだか色々と考えてしまいました。


『かもめ食堂』も、今回見た『プール』も、
土地と人との関係がすごく丁寧に描かれているところが素敵だなぁと。
やっぱり人が生きていく上で、土地の影響って凄く大きいと思う。
日本国内でだって、北と南じゃ心に根付くものがきっと微妙に違うんじゃないかな。


なにはともあれ、これを見た後はチェンマイに行きたくて堪らなくなりました。
映画館を出た後、本屋でチェンマイ関連の本を思わず購入した程に。(笑)
だって画面から伝わってくる雰囲気がとってもいいんだもの…。
『かもめ食堂』見た後もフィンランドに行きたくて堪らなくなったけど、
タイなら距離的にも現実的だし、近年中に実現したいなぁ。

そしてこのシリーズの定番、ご飯シーンがとっても美味しそうなんです。
酢豚、ちらし寿司、タイ料理の数々、揚げバナナ、…うわ~んお腹空く!!
食事が美味しそうな映画は、いい映画だと思う。
先日金曜ロードショーでラピュタ見たけど、あれだって食事が美味しそうな映画の代表ですよね。
パズーが最初に買ってる肉団子ふたつ入りのスープなんて、ろくに映ってないのに美味しそうだもんなー。(笑)


あ、それともちろん加瀬さん目当てでもありました。
なんだろうね、あの佇まいの愛しさは…!!
なんか加瀬さんは、形が好きだなぁ。「顔」とか「スタイル」というよりは、「形」。(笑)
今回の映画では特に足首が素敵でした。(見所が気持ち悪い)

あと、今回映画初出演という伽奈さんがめちゃくちゃ素敵でした!
凛とした佇まいに惚れ惚れ。
黒髪ショートで細いからかなぁ、女性らしさの中に少年っぽさもあって、不思議な魅力。

それと相変わらず、もたいまさこの存在感は凄すぎる。
チャットのえっちゃんが、もたいまさこと同じ誕生日なことを自慢してた気持ちがわかる気がするよ…!!(笑)
かもめといい、めがねといい、プールといい、もたいさんの着てる服が可愛いんだよなぁ。


なんだかフワーッと健康的な気持ちになれる、素敵な映画でした。
これを見た後は、部屋を片づけようとか、美味しい料理をちゃんと作ろうとか、
なんか日々の生活を大事にしたくなりました。
居心地のいい場所は探すだけじゃなく、自分で作らねばなぁ。


音楽と本は一心同体

2009年11月22日 01時34分27秒 | 日記
音楽と本や漫画がリンクすることってありませんか?
私はよくあります。
それはメロディだったり、雰囲気だったり、歌詞だったり、PVだったり。
もしくは、その本を読んでた時によく聴いてたから、とかそんな理由の場合も多い。

こういう音楽と本・漫画のリンクって、自分の妄想内でどこまでも膨らむから、
自分では「この曲とこの話、ぴったりじゃん!もし映画化されたら、これが主題歌で決まりじゃん!!」
とか盛り上がったりするんですが、大抵はまわりから賛同を得られなかったりするという。(笑)

例えば、私の中のリンクものといえば、
『るろうに剣心』と、TRFの『masquerade』。

…うん、これが誰からも賛同を得られないのはよくわかる。(笑)

これは本当にただ単に、一番るろ剣にハマってた時によく聴いてたからなんですね。
しかも、「番外編:左之助と錦絵」のストーリー限定。
更に、リンクするページとコマまで決まっているという。(細かすぎ)
これは曲と話の内容云々じゃなくて、もう完っ全に個人的な単なる思い出の域。(笑)

でも未だにるろ剣のそのシーンを読むと、頭の中で自動的にTRFが流れるんですよね。逆もまた然り。
記憶というのは面白い。


で、最近「この曲とこの話、ぴったりじゃん…!!」と強く思ったものがあります。

それは、


Perfumeの『コンピューターシティ』と、藤崎竜の『TIGHT ROPE』。


…我ながらこれもまた賛同を得にくい組み合わせだなぁ。(笑)
というか、これをどっちも知ってる人の絶対数が少なそうだ。

ちなみに、藤崎竜の『TIGHT ROPE』は、短編集『WORLDS』の中に収録されている話です。

一応断っておきますが、これはるろ剣&TRFみたいな思い出シリーズではなく、ちゃんと内容的なリンクです。
まぁ、それも自分の中での想像でしかないんだけど。

とにかくコンピューターシティの歌詞が、もうタイトロープのストーリーまんまに聴こえて仕方ないんです…!!

タイトロープのあらすじは、
人間の脳を利用したコンピューター「管理者」に、人間が完全管理されている時代のお話。
そこでこの時代の在り方に疑問を抱く、管理者用の人間として造られた主人公と女の子が出会って、
コンピューターや人間に立ち向かって運命を変えていく、みたいなストーリー。
物凄い適当な説明ですが。(笑)


“完璧な計算で造られたこの街を 抜け出したい 壊したい 真実はあるのかな”

“もうすぐ変わるよ世界が もうすぐ僕らの何かが変わるよ”

(by Perfume 『コンピューターシティ』)


ほらほら、もうこの漫画のテーマそのものじゃんか!!
タイトロープを持っててしかもコンピューターシティが聴ける人、誰か賛同してください。(笑)


でも、こういう風に曲と本を勝手にリンクさせるのはとっても楽しいです。
他にも「これとこれがこんな風にリンクするぜ!!」っていうのがある人は、どうか教えてください。
そしたらその曲を聴くときも、その話を読むときも、妄想度がアップしてテンション上がるので。(笑)